2015年9月25日金曜日

【誕生日】「どっちが河口湖かいのぉ?」



7年前の4月29日のことであった…….

グソク・エヴァンジェリストの運転で、チチ・エヴァンジェリストを含めたエヴァンジェリスト家全員で河口湖のオルゴールの森まで行った





チチ・エヴァンジェリストは87歳であった。腰はもうくの字に曲がっていたが、立ち止まり、風太クンのように腰を伸ばすこともできた頃であった。





クルマが河口湖大橋を渡る際に、チチ・エヴァンジェリストが左右を見て云った。


「どっちが河口湖かいのぉ?」


今日、2015年9月25日は、チチ・エヴァンジェリストの95回目の誕生日であった。そうなるはずであった。今年、4月7日にこの世を去ることがなければ…..もう少し生きていてくれれば。






2015年9月22日火曜日

特報!『プロの旅人 Classic』始まる。

特報である!

ついに、皆様のリクエストに応えて、『プロの旅人 Classic』を始めた。


アクセスは、

http://gastondumas-classic.blogspot.jp

だあ!


2015年9月21日月曜日

【主役交代?】新ブログは、「プロの嘘つき」?



「君ももうお終いだな」

しばらくぶりに会ったと思ったら、いきなりビエール・トンミー氏は挑戦的な物言いをしてきた。

「君の時代は終ったのだ。1ヶ月も更新しないブログなんて誰が読むものか」

それを云われるとグーの音も出ない。

「アイツがボクにコンタクトをしてきた」
「アイツ?」
「そう、アイツだ。あの色男だ」
「色男?」
「会社の美人先輩社員をオトシて、結婚した奴だ」
「ああ、カレだな」
「そう、『うぬぼれ営業』だ」
「知らなかった」
「実は、アイツの家とワシの家は割と近い。ある日、いきなり奴がワシの家に来た」
「抗議か?」
「ああ、ワシも最初は抗議かと思った。アイツの眼を使って整形したからな」
「特徴的な眼だったな」





「しかし、アイツの要件は違った。協力要請であった」
「協力?」
「そう、新しくブログを始めるというのだ」
「ええ、『うぬぼれ営業』が、ブログを?」
「ついては、ワシに『プロの旅人』からの移籍を申し出てきた」
「いや、それは困る」
「困りはしないだろう。ブログを書かないのだから、君は」
「いや、これから…」
「アイツは、ただ移籍を申し出たのではない。奥さんを差し出してきたのだ」
「ええ、あの恋女房を!?」
「そうだ、ワシをよく見ろ」
「はあん?.....おっ!」




「そうだ、分ったか。アイツは、自分の女房の眼を自由にしていいと申し出てきたのだ」

『うぬぼれ営業』氏も思い切った行動に出たものだ。

「そこで、ワシがアイツのブログに名前を付けてやった」
「ネーミングまで!」
「その名は、『プロの嘘つき』だ。参ったか、ハハハハハ!」

参った……いや、『プロの嘘つき』になんか、負けていられない。もっと更新するぞ!