3/2(日本時間では3/3未明)、Appleの新iPad(iPad2)の発表プレゼンテーションに、病気療養中のスティーブ・ジョブズが登場するという「サプライズ」があったようだ。
後6週間の寿命という噂も流れていただけに本当に「サプライズ」だ。いい意味の「サプライズ」だ。
Appleの、スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションには、いつも「サプライズ」が用意されているが、今回のプレゼンテーションでの一番の「サプライズ」はスティーブ・ジョブズ自身の登場であろう。
このスティーブ・ジョブズの登場を受けて、エヴァンジェリスト氏がまた妄言を吐いている。
「ああ、これでまだ当分、CEOをやらなくて済むなあ」
スティーブ・ジョブズの代りに、AppleのCEOをする、しない、ということである。
エヴァンジェリスト氏は、スティーブ・ジョブズの同級生であり(同学年という意味:しかも日本流の「学年」換算で)、スティーブ・ジョブズがAppleのCEOを勤めることができなくなったら、
「Hi ! エヴァ、CEOやってくんないかなあ?」
とスティーブ・ジョブズから電話が入ると思い込んでいるらしい。
「スティーブに頼まれたら、断れないよなあ......でも、今の仕事もあるし....」
と頼まれる前から悩んでいるのであったが、今回のスティーブ・ジョブズの登場で、当面、その心配は杞憂に終りそうだ。当面は。
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