2011年11月8日火曜日

和歌山の人々よ!…..それでいいのか!?【その4】


「いや、君は分っていない。とんかつを頼んで、出てきたものを食べてみたら、カツカレーだったときのショックを」
「大げさですね」
「しかも、正確に云うと、それはカツカレーでもなかった。それには、カレーがとんかつに、まさに味噌カツのようにかけてあるだけだった。カツカレーであれば、カレー・ルーがもっと多くある。カツカレーは、基本はカレーライスであり、そこにとんかつがのせてあるものを云う。しかし、あの店で出てきたものはカレーライスではなかった。とんかつ風のものにカレー・ソースがかけてあるものだったのだ」
「で、どうしたんですか?食べたんですか?」
「食べた。仕事の関係で遅い昼食だったから、仕方なく食べた」
「で美味しかったですか?」
「しつこい!うまい、まずい、じゃあないんだ。注文したものと違うものが出てきたのだ。iPhoneを注文したのに、Andorid携帯を出されたようなものだ」
「はあ?」


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