2011年11月10日木曜日

和歌山の人々よ!…..それでいいのか!?【その6】

和歌山の人々よ!…..それでいいのか!?【その5】の続きである)


「何にせよ、そのそば屋は駅前と云っても、駅から少し歩いたところにあるんじゃないですか。わざわざそこまで行ったのなら、よく調べて行けばよかったじゃあないですか」
「そのそば屋に行きたかったのではない。イッキュー・センセイが和歌山ラーメンを食いたいと云うから、あのあたりにある和歌山ラーメンの有名店に行こうとしたんだ」
「井出商店には行かなかったのですか?」
「おお、君、詳しいな。井出商店を知っているのか。行った。前の晩に井出商店に行き、特製の大盛(要は、チャーシューが多くのっているラーメンの大盛)を食べた。うまかった
「有名ですからね」
「早寿司も食べた。これもうまかった。イッキュー・センセイは卵(ゆで卵)も食べた」
「和歌山のラーメン屋には、寿司と卵が置いてあるんですよね」
「そう、精算する時に、ラーメンの種類,と云っても、特製か大盛かといったものしかないが、まあラーメンの種類と寿司、卵をそれぞれ何個食べたか自己申告するんだ」
「なんだか、いっぱしの和歌山ラーメン通気取りですね」



0 件のコメント:

コメントを投稿