2011年3月31日木曜日

「愛の反対は無関心なんですよ」

 「愛の反対は無関心なんですよ」

『屈辱と快感.....パン買い占めと批判され』を読まれたワカシショー・ブラック氏がエヴァンジェリスト氏に仰った。

「愛の反対語は、憎しみではなく、無関心なんだそうです。誰かがそう云ってるのを読んだことがあります」

さすがワカシショーである。1日1冊程度、本を読むと云われるだけのことはある。

しかし、エヴァンジェリスト氏も負けてはいなかった。

「それって、多分、宗教的な意味があるんですよ。無関心は、『愛=神』の不在じゃないかと思うんですよ。神の沈黙ではないかと。まあ、神の沈黙って、本当は『無関心=愛の不在』ということではないのかもしれませんが」

エヴァンジェリスト氏は、かつてフランス文学を専攻し、カトリック作家であるフランソワ・モーリアック(François Mauriac)について論文を書いたこともあるのだ。「エヴァンジェリスト」という言葉自体、宗教用語である。

因に、「愛の反対は無関心」と云ったのは、マザー・テレサらしい。

ワカシショー・ブラック氏とエヴァンジェリスト氏、この二人の会話が高尚になってきた。

2011年3月29日火曜日

屈辱と快感.....パン買い占めと批判され

屈辱と快感の両方をエヴァンジェリスト氏は味った。

「G阜でパンを買い占め」とモト・ヤミシツチョーに公の場で批判されたのだ。

これは屈辱である。確かに、エヴァンジェリスト氏は唇を噛み締めた。しかし、噛み締めた唇に、氏は快感も感じてしまったのだ。

「うれピー!」

何にせよ、話題になることは快感なのだ。

しかし、皆さんはご存じでしょう。エヴァンジェリスト氏は「G阜でパンを買い占め」た訳ではない。氏は、G阜で食パンをたった4斤買っただけなのだ。

モト・ヤミシツチョーの批判は濡れ衣だ。でも、濡れ衣でも嬉しいのだ。一番辛いのは、無関心なのだから。



2011年3月24日木曜日

嫉妬と依存..........ワカシショー・ブラック氏

悔しい。本当に悔しい。

最近、新たな師匠として敬愛し始めたブラック氏のBlogが凄い。Z務分析等のかなりマニアックともいえるものをテーマとしているのに、様々なところからアクセスがあるらしい。企業からもアクセスがあるそうだ。アクセス数もこのBlogより多い。

何故だ!?悔しい。

このBlogはテレビで云えば、バラエティのようなものであり、ブラック氏のそれは教育テレビの番組だ。

バラエティが教育テレビに負けているのだ。最近は、震災の関係もあって「バラエティ」としては自粛気味に更新をあまりしないようしているが、ブラック氏は「教育テレビ」だけあった自粛の必要性もない。だから、よりアクセスも多いのではあろうが......

しかし、嫉妬ばかりしていても仕方ない。ここは逆転の発想で、ブラック氏に依存することとした。氏のBlogと相互リンクして、氏にBlogへのアクセス者をこのBlogに誘導するのだ

先ず、手始めに氏のBlogへのリンクを貼った。「ワカシショー・ブラック氏のためになるBlog」である。

2011年3月17日木曜日

発見!食パンを持つエヴァンジェリスト氏。

ついにエヴァンジェリスト氏を発見した。

しばらくこのBlogが更新されず、どうしたのかと心配されていた方もいらっしゃるかと思うが、実は、ここ2週間、エヴァンジェリスト氏の所在が分らなくなっていたのだ

いつのまにかエヴァンジェリスト氏の行状を描くことが目的のようになっていたこのBlogだが、肝心のエヴァンジェリスト氏が行方不明では更新のしようがなかったのだ。

二週間前から行方知らずであったので、例の大震災に巻き込まれた訳ではなかろうが、とは思っていたが、とにかくどこにいるか分らないので、心配ではあった。

しかし、日、G阜でエヴァンジェリスト氏を見かけたという知らせが入ってきた

しかも、心配したのが馬鹿らしくなることに、食パンをレジ袋に入れ、持ち歩いていたというのだ。どうやら出張で行ったG阜で食パンを買ったらしい。



その後の目撃情報では、スーツ姿にレジ袋の食パン4斤を持ったエヴァンジェリスト氏はN古屋からS幹線に乗ったらしい

T京では、S幹線からC央線に乗り継いだエヴァンジェリスト氏がレジ袋の食パン4斤を抱えるようにして席に座っている姿も目撃されている

そうなのだ。S都圏で枯渇状態になっている食パンを出張先のG阜で買い込み、自宅に持ち帰ったのだ。マダム・エヴァンジェリストから指令が出たのであろう。

心配して損をした、とはまさにこのことだろう。

2011年3月3日木曜日

スティーブ・ジョブズ登場!........エヴァンジェリスト氏、また妄言

3/2(日本時間では3/3未明)、Appleの新iPad(iPad2)の発表プレゼンテーションに、病気療養中のスティーブ・ジョブズが登場するという「サプライズ」があったようだ。

後6週間の寿命という噂も流れていただけに本当に「サプライズ」だ。いい意味の「サプライズ」だ。

Appleの、スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションには、いつも「サプライズ」が用意されているが、今回のプレゼンテーションでの一番の「サプライズ」はスティーブ・ジョブズ自身の登場であろう。

このスティーブ・ジョブズの登場を受けて、エヴァンジェリスト氏がまた妄言を吐いている。

「ああ、これでまだ当分、CEOをやらなくて済むなあ」

スティーブ・ジョブズの代りに、AppleのCEOをする、しない、ということである。

エヴァンジェリスト氏は、スティーブ・ジョブズの同級生であり(同学年という意味:しかも日本流の「学年」換算で)、スティーブ・ジョブズがAppleのCEOを勤めることができなくなったら、

「Hi ! エヴァ、CEOやってくんないかなあ?」

とスティーブ・ジョブズから電話が入ると思い込んでいるらしい。

「スティーブに頼まれたら、断れないよなあ......でも、今の仕事もあるし....」

と頼まれる前から悩んでいるのであったが、今回のスティーブ・ジョブズの登場で、当面、その心配は杞憂に終りそうだ。当面は。

2011年3月2日水曜日

ああ、M崎(その20)........大団円

たかだか、超高級ホテルのコンビニに、「本」(絵付きで、登場人物の言葉が総て、吹出しに収められている本)やヨーグルトがないだけで不満を漏らすのは、まだまだ甘いとしかいいようがありません(えっ、誰のことですかですって?それはまたいずれ)。
そんな人は一度、シショー・エヴァンジェリストと一緒に出張してみることです。
シショー・エヴァンジェリストだけでなく、出張にヒトサシユビKまでもつくと、これはもう、凄まじいものとなります(エヴァンジェリスト氏談)。
その昔、シショー・エヴァンジェリストとヒトサシユビKとエヴァンジェリスト氏とがS台市やN潟市に出張した時のことは、機会があれば、いずれ記すことに致しましょう。


....「凄まじいもの」と、シショーとの旅について、エヴァンジェリスト氏は語っています。しかし、シショーとの旅は氏にとって忘れ難い思い出になっているのです。


確かに辛い旅ではあったのでしょうし、その辛さ故に忘れ難くなっているであろうことは否定はしません。


しかし、辛さは必ずしも楽しさと相反するものではないのです。私たちは辛い料理を食べます。最近は特に、好んで辛い料理を食べる人も増えています。


「辛い」(からい)料理を食べるのは「辛い」(つらい)ものです。しかし、私たちは食べるのです。それは、辛いけど美味しいからです。楽しいからなのです。


シショーとの旅は、エヴァンジェリスト氏にとって辛いけど楽しい旅だったのでしょう。だから、忘れられない旅なのでしょう。


ミスター・シューベルトなら云うことでしょう「お前、シショーのことが好きなんだろう?」