2010年5月31日月曜日

家族の反応

猪木さんに会った私は、直ぐに家族にメールを入れた。

グソクからは折り返し、「サインもらって」と来たが,その時は既に猪木さんと別れた後だったので、「アントチオ(私の異名である)のサインならもらえるけど」と返信したが、グソクからはもうメールは来なかった。

帰宅後、グサイは怒り心頭だった。「猪木さんって云うから、どの人かと思ったじゃない!」

アノ猪木さんとは思わず、誰か身近な知合いかと思ったらしい。しかし、私は嘘はついていないのだ。本当に会釈を交わしたのだ。そこには猪木さんと私にしか分らない心の交流があったのだ

梅昆布茶とiPad

グソクは、iPadを出社前には購入できなかったが、当日(発売開始日)のお昼休みに購入した。
その日、出張中の私に「梅昆布茶を買って来てくれ」と妙なリクエストをして来たので、「iPadを触らせてくれたら」という条件で、伊丹空港で梅昆布茶を買って帰った。

グソクは今、梅昆布茶を満足げに飲んでいるが、「iPad、触っていい?」と訊くと、「無理」ととりつくしまもない。

大人な私は、「梅昆布茶を買って来たんだから、触らせろ」とは云えないでいる。「自分も買えばいいじゃない」とはグサイの言葉だが、還暦近くなっても賃貸住まいの私にそのシカクはない。

2010年5月28日金曜日

並んでる。

グソクは今(5/28の7:25AM)、表参道のSoftBankショップに並んでる。iPadを買うのだ。

グソクは今や、私以上のApple信者だ。私の教育の成果だ。会社がmacを使うことを認めてくれないから、と転職を考えている程だ。

2010年5月27日木曜日

猪木さんに会った!

猪木さんに会った!久しぶりだ。猪木さんの引退試合以来だ。

羽田空港のANAのラウンジでお会いした。私はラウンジを出るところ、猪木さんはラウンジに入ってきたところであったし、人目もあるので、会釈を交すに留めた。

猪木さんは大きな体を引きずるように歩かれていた。暫くお会いしない間に、やはり体調を崩されているようだった。

何とかして差し上げないといけない(猪木さんの団体を助けたり、沈没船の引き揚げや、北朝鮮対策等々のアシスト)とは思うが、ワタリさん、タチさんのところも何とかして差し上げなくてはいけないと思っているので、困ってしまう。

どうしたらいいですか,皆さん?.........エッ!?迷わず行けよ、ですかぁ。なるほど。

2010年5月19日水曜日

頑固親父になる!.........緊急特報・続報(独占)

父親になることになったツマノシンセキハ・コクミンテキビショウジョ・ダカラツマモビジン氏が宣言した。


「頑固親父になる!」


NHKの朝ドラ・ファンである氏は、現在放映中の「ゲゲゲの女房」の主人公である水木しげる夫人の父親を見て、「あのお父さんのように怖いお父さんになる」と夫人であるマダム・ヤミシツチョウに云った。


マダム・ヤミシツチョウの反応は、皆さん想像のつく通り、「ふうぅん」だったそうだ。


息子や娘になめられているエヴァンジェリスト氏を反面教師にしたとも云われるが、モト・ヤミシツチョウからは、「頑固親父」になる前に「怖い営業」になれと云われるかもしれない。

2010年5月18日火曜日

緊急特報(独占)!!!!!!,,,,,,あのツマノシンセキハ.......氏に!

独占緊急特報だ!

ツマノシンセキハ・コクミンテキビショウジョ・ダカラツマモビジン氏が父親になることになったのである。勿論、スルことをしたからである。


予定日は10月15日だそうだ。女の子らしい。エヴァンジェリスト氏は早速、名前を考え始めている。


おめでとう!ツマノシンセキハ・コクミンテキビショウジョ・ダカラツマモビジン氏!

2010年5月17日月曜日

マドモワゼル・エヴァンジェリストついにデビュー

マドモワゼル・エヴァンジェリストがついにデビューする。アルバイト・デビューだ。

地元の駅前のパン屋である。いよいよ今日から店先に立つらしい。

パンの製造ではなく、販売の方である。これは、マドモワゼル・エヴァンジェリストの美貌が買われたものだろう、とエヴァンジェリスト氏は云う。親バカだ。

しかし、マドモワゼル・エヴァンジェリストが引き算が苦手であることを知るエヴァンジェリスト氏は、無事アルバイトが勤まるか心配なようだ。

マドモワゼルの美貌、仕事ぶりが気になる方は、今日の五時以降、そのパ ン屋に行き、パンでも買うといい。

エヴァンジェリスト氏怒る!!!!!

エヴァンジェリスト氏が怒っている。某航空会社の対応振りに対してである。チチ・エヴァンジェリストを羽田空港に送っていった際の某航空会社の職員の対応振りと到着地空港での某航空会社の職員の対応振りに対してである。

更に、その対応振りに不満、不安、失望を感じ、電話を入れた際の対応者達の対応振りに対しても怒っている。

チチ・エヴァンジェリストは、4月14日から約1ヶ月、例年通り、上京し、エヴァンジェリスト氏宅(「宅」といっても賃貸住まいであるが)に泊り、5月15日に地方都市自分の家に帰るのに某航空会社の便に一人で乗ったのだが、その際の対応振りである。

エヴァンジェリスト氏もプロの旅人である。航空会社の事情には一般の旅行者よりも理解を示す人である。しかし、そのプロの旅人が怒っているのである。

その怒りの詳細を知りたい方は、エヴァンジェリスト氏を紹介するので、氏から直接聞いて欲しい。

2010年5月12日水曜日

サブちゃん.........旅先での光景

「渡邉食堂」の近くのホテルのロビーで見かけた光景である。システム・エンジニアと営業の一団と見えた。

アンフェアヒメに似た女性の横に立ったケリー・ゴミーバコ氏に似た男性(ミスター・ハンセイカイ並みに大きくなってきたような男性)が、エヴァンジェリスト氏に似た初老の男性に云っていた

今回は、私はサブですから(システム・インストールのサポートをするだけだから楽です)」

エヴァンジェリスト氏に似た初老の男性が答えた。

「へえぇ、サブちゃんなんだ。っていうことは、アンフェアヒメに似た女性達の横で『まーつりだ、まーつりだ』と唄って、励ましていたんだ」

アンフェアヒメに似た女性は、手に刃物を持っていたら、その場でエヴァンジェリスト氏に似た初老の男性を刺しかねない雰囲気を醸し出していた。

2010年5月7日金曜日

目配り..........たまには、プロの旅人らしく

8年前のこと、ある地方都市でセミナーを開きました。セレブタワーヒメとアカモンヒメとラゾクダイスケと私とが担当しました。

私以外の3人は全日空ホテルに泊まりましたが、私は全日空ホテルがとれず、デパートウラホテルに泊まることになりました。

全日空ホテルは勿論、シティホテルでそれなりのものですが、その地方都市では、デパートウラホテルの方が新しく、グレードは上のようです。コウシツもデパートウラホテルの方に泊まるようです。

「悪いねえ」と私は、セレブタワーヒメとアカモンヒメとラゾクダイスケに自慢げに言い放ちましたが、デパートウラホテルはそう言い放つほどのホテルではありませんでした。勿論、シティホテルですし、新しいので部屋はきれいでしたし、悪いホテルではないのですが、目配りが足りませんでした

先ず、チャックインの際、記帳するとフロントマンが、「では、ご案内します」と私に鍵を渡しながら云いました。

これは変です。案内する場合には、普通、鍵は宿泊者には渡しません。ボーイに渡します。

「ま、いいか」と鍵を受け取り、振り向くと誰もいません。鍵をボーイが持つか宿泊者が持つかは、まあどうでもいいとして、「では、ご案内します」と云っておきながら、そこには案内してくれそうな人は誰もいないのです。私は案内されるのが好きではないので、「ご案内致しましょうか」と云われたのなら「いいです」と断ったのですが、「では、ご案内します」と云われたわけですから、好んだ訳ではないものの、案内されると思っているのです。でも、誰もいません。

「ハッ?」としていると、かなり離れたところにいたボーイさんが跳んできました。

フロントマンは、「では、ご案内します」と云う時に、そばにボーイがいないのであれば、そう云う前に、ボーイを呼ぶべきでしょう。周りが見えていないのです。

また、翌朝、朝食バイキングでの際、席に案内され、すぐにトレーを持って卵料理やら、ベーコンやら、ヨーグルトやら、と色々な料理を取りに行き、最後にコーヒーを取ろうとコーヒー・ポットのところまで行きました。

すると、コーヒー・ポットの前に、「コーヒー、紅茶がご入用の場合には係りの者にお声をおかけ下さい」と書いたプレートが立ててありました。

「???」悩みました。自分でするのではないのか、自分でするには難しいのか、と首をかしげ、周りを見渡しましたが、係りの人が来てくれる訳でもなく、「係りの者に」というプレートの横にはもう1枚のプレートがあり、「押す(PUSH)」なんて書いてあるので、「ま、いいか」と自分でコーヒーを注ぎました。

そして席に戻り、「全日空ホテルの方が、料理の種類が多いなあ。ヨーグルトも市販の小カップのものをそのまま出してるけど、全日空ホテルはホテルで作ったヨーグルトだったなあ」なんて思っていると、コーヒー・サーバーを持った係りの人が私の席の近くに来てコーヒーを注ごうとして既に、コーヒーがあるので「アッ」とした顔をして立ち去りました。そういえば、席には伏せたコーヒー・カップが置いてありました。

コーヒーは自分で取らなくても、席に注ぎに来てくれるシステムだったのです。確かに、そういうやり方のバイキングもあります。しかし、その場合、席に案内した際に、「コーヒーが宜しいでしょうか、紅茶が宜しいでしょうか」と先に訊いてきます。そういうものです。

そもそもそこから間違っているのですが、少なくとも私がコーヒー・ポットの前で悩んでいる時に、「お客様、コーヒーは席までお持ちします」とかなんとか声をかけてくるべきです。目配りが足りません。

出発の際、タクシーに乗ろうとした際にも、正面玄関を出た目の前にはタクシーは停まっておらず、タクシーを探して右へ左へとウロウロしなくてはいけませんでした。ドアマンは何をしていたのでしょうか。ウロウロする私の姿が見えていたはずです。そもそもウロウロさせる前に、様子から「タクシーでしょうか」と訊くのが、普通のドアマンです。ここでも、目配りが足りませんでした。

私は思い出しました。確か、帝国ホテルの社長だった犬丸一郎氏が云っていました。「ホテルマンに必要なのは、気配りではなく、目配りだ」と。自分の周囲に常に目を配っているべきなのです。目を配っていれば、お客様が何を望んでいるか、何か望んでいないか、何で困っているか、何か困っていないか、が分ります。そうすれば、気配りは自然とできてしまいます。

いいホテルかどうかは、そこの従業員が目配りができているかどうかで分かります。

しかし、目配りはホテルマンにのみ必要なものではないでしょう。