猪木さんに会った私は、直ぐに家族にメールを入れた。
グソクからは折り返し、「サインもらって」と来たが,その時は既に猪木さんと別れた後だったので、「アントチオ(私の異名である)のサインならもらえるけど」と返信したが、グソクからはもうメールは来なかった。
帰宅後、グサイは怒り心頭だった。「猪木さんって云うから、どの人かと思ったじゃない!」
アノ猪木さんとは思わず、誰か身近な知合いかと思ったらしい。しかし、私は嘘はついていないのだ。本当に会釈を交わしたのだ。そこには猪木さんと私にしか分らない心の交流があったのだ。
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