「内田裕也を使えばいいんだよ、ライバル・キャラとしてね」
エヴァンジェリスト氏が、また妄言である。
「『まつちカッパ』のライバル、タートル・ロックとしてね」
松山の地下街「まつちかタウン」のご当地キャラクターである「まつちカッパ」のライバルの河童にしては?、ということのようだ。
「まつちカッパ」は、松山の、というか、愛媛県の、というか、四国唯一の地下街である「まつちかタウン」の「うるおいの泉」に住みついているという設定である。
「まつちかタウン」活性化の為に創られた、いや、発見されたキャラクターのようだ。
そのライバルに何故、内田裕也なのか?
どうやらエヴァンジェリスト氏は、2011年5月26日号の週刊文春の内田裕也に関する記事『71歳電撃逮捕! 内田裕也 JALスッチー(50)と「愛欲17カ月」』を見て発想したようだ。
内田裕也の被害者のお嬢さんが内田裕也に会った(母親から紹介された)時に、内田裕也のことを「河童オヤジ」と思ったということが書かれており、そこから思いついたようなのだ。
やや、というよりも、かなり強引な発想(妄想)である。
しかし、エヴァンジェリスト氏は何故、「まつちカッパ」のことを、「まつちかタウン」のことを気にするのか?
また、「まつちかタウン」は何故、カッパをイメージ・キャラクターとしたのか?
カッパといえば、遠野ではないか?いや、遠野の方は「河童」であろうか。神秘的な遠野のかっぱは、「河童」と漢字の方が相応しい気がする。
NHKの朝ドラ「どんど晴れ」でも取り上げられたように遠野といえば「河童」、カッパ淵である。
で、何故、松山で「カッパ」なのか?「まつちかタウン」に「泉」があるからであろうが…….
エヴァンジェリスト氏は、諸般の事情でこのところ松山に出張していないはずである。それなのに何故、今、「まつちかタウン」のことを気にした発言をするのか?
石原プロの一件でもお判りのように、氏の考えていること、氏の言動は意味不明なものが多い。詮索したところで、真の事情は語ってくれまい。
以前にも、エヴァンジェリスト氏は、「まつちカッパ」でキャンペーン活動をする「まつちかタウン」(松山市駅前地下街)の向井専務について、「専務がカッパのぬいぐるみでも着てテレビも含め、あちこちに出没すればいいんだ」とも云っており、ずっと「まつちかタウン」のことを気にはしていたのであろう。
今度は、向井専務よりももっと強烈なキャラクター(内田裕也)を思いついたのだ。内田裕也は今、逮捕されているので、キャラクターとして使うとしても、もう少ししてホトボリが冷めてからのことであろうが。
タートル・ロックは、ひねくれキャラの「まつちカッパ」に対して云うかもしれない、「ひねくれれんじゃねえ!ひねくれんなら、もっと徹底的にひねくれろ!そうしないと、仕分けちゃうぞ、ロックンロール」と。
内田裕也がライバルのタートル・ロックになると知ったら、まつちカッパ (matsuchikappa) はどう呟く(Twit)するであろうか?