2011年6月6日月曜日

「向井理を使え!?」………『まつちカッパ』認知度向上プラン(後編)

「で、結局、何故、向井理を『まつちカッパ」の関係で使うんですか?」
「向井理と云えば、ゲゲゲだろう」
「そりゃそうですが……」
「水木しげる、じゃ」
「………?」
「水木しげる、と云えば、『河童の三平』じゃ」
「なるほど!」
「向井理には、また片手になってもらう。つまり、また水木しげるに扮してもらうんだ。オサムも『夢の扉+』で声だけ出しているくらいなら(ナレーションのことらしい)、愛媛に、松山に姿を見せろ」
「そうして?」
「まつちかタウンの『うるおいの泉』の淵に立ち、呟く」
「呟く?」
「まつちカッパとやら、オマエ、三平だろう?ワシは、しばらく三平に会っていないのだ、と」


「何だか、ちょっと強引では?…………昔の新日本プロレスで、スーパー・ストロングマシーンに対して、藤波が『お前、平田だろ』って云った事件っぽいところもあるし」


「五月蝿い!何なら、そこに内田裕也を登場させてもいい。『ヘーイ!俺は、カッパだが、女房はキリンだぜ、水木の先輩、よろしく、ロックンロール』と片膝ついて云わせればいいんだ。アイツも起訴猶予になったことだしな(JALのスチュワーデス=今のCAに復縁を迫り、強要未遂と住居侵入の疑いで逮捕されたものの起訴猶予になったことらしい)

ああ、もう滅茶苦茶だ。こんな場面をCMとして作ってもいいし、ゲリラ・パフォーマンスとしてもいい、と云う。

本当に滅茶苦茶だ。しかし、しかしだ、確かに、何にせよ、まつちかタウンに向井理が現れたら、『まつちかタウン』、『まつちカッパ』の認知度向上は間違いないであろう。


内田裕也がまつちかタウンに来れば、良くも悪くも評判にはなる。

問題は、誰が向井理を呼べるのかだ。誰が内田裕也を(そして、できれば樹木希林を)呼べるのかだ。

向井理ではなく、まだまだお元気な水木しげる先生ご本人をキャスティングしてもいいとは思うが…………


「『まつちカッパ』と向井理とで、『KaPParadaise Kiss』(カッパラダイス・キス)という映画を作ってもいいかもしれんな。蜷川実花を呼んで、『まつちカッパ』と向井理のツーショットの写真集を撮らせてもいい」


こちらの心配をよそに、エヴァンジェリスト氏の妄想は止らない、止められない。




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