そして、翌朝・・・・・
「ま、まさかぁ、君たち本当に?」
「ま、まさかぁ、君たち本当に?」
朝起きたらパンツを穿いていなかったという「うぬぼれ営業」氏の言葉を聞き、まさかなコトが起きたのかも、と思ったのである。
「いや、何も覚えていないんですよぉ」
「ワカシショーは君の部屋にいるのかい?
「いえ」
「じゃあ、君がワカシショーの部屋にいたのかい?」
「いえ」
起きたら一人でいたが、下半身がスッポンポンであったようなのだ。
「探しても、ないんですよぉ」
と云いながらも、「うぬぼれ営業」氏は朝食をむさぼった。まるで「ひと仕事」を済ませ、空腹で堪らなかったかのように。
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