2011年6月1日水曜日

パンツも幽体離脱?(その4)

そして、翌朝・・・・・


「ま、まさかぁ、君たち本当に?」

朝起きたらパンツを穿いていなかったという「うぬぼれ営業」氏の言葉を聞き、まさかなコトが起きたのかも、と思ったのである。

「いや、何も覚えていないんですよぉ」

「ワカシショーは君の部屋にいるのかい?

「いえ」

「じゃあ、君がワカシショーの部屋にいたのかい?」

「いえ」

起きたら一人でいたが、下半身がスッポンポンであったようなのだ。

「探しても、ないんですよぉ」

と云いながらも、「うぬぼれ営業」氏は朝食をむさぼった。まるで「ひと仕事」を済ませ、空腹で堪らなかったかのように

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