エヴァンジェリスト氏がとんでもないことを思いついた。水木プロと石原プロの合併である。
エヴァンジェリスト氏は水木しげる氏を敬愛しているが、水木しげる氏の会社(水木プロ)の行く末を心配している。また、氏が石原プロの行く末を心配していることも有名である。
水木しげる氏は、2歳年上のチチ・エヴァンジェリスト同様、まだまだお達者であるが、まもなく90歳になられる(因に、チチ・エヴァンジェリストは9/25で満90歳だ)。今後、水木プロはどうなっていくのだろうか。
石原プロも、正直なところ、売れているのは、渡さんと舘さんだけだ(お二人とも還暦を過ぎていらっしゃる)。徳重がなんとか、10月から始まる「相棒」の第1回ゲストになるくらいで、若手は徳重含め、育っていない。それどころか、どんどん止めていき、今や若手は4人だけである(徳重含む)。今後、石原プロはどうなっていくのだろうか。
以前より、エヴァンジェリスト氏は、石原プロ入りし、俳優兼プロデューサーになり、次代の石原プロを担っていこうかと思ってきていると聞く(氏も還暦が近いのが大きな問題だとは思うが)。
では、水木プロに対してはどうするのか?さすがに、エヴァンジェリスト氏といえど、水木しげる氏のように漫画を描くことはできまい。
いや、だからこそ、「合併」なのだろう。水木・石原プロとして、「ゲゲゲの警察」等のドラマ/映画をつくり、氏自身が主演をしようとしているのだろう。鬼太郎を刑事にするのである。他にもアイデア/プランはあるのだろう。
尚、エヴァンジェリスト氏が水木プロと石原プロの合併を画策するのは、両プロが共に調布にあるからでもあるらしい。
しかし、氏は「合併」に一つ大きな問題があることに気付いていないのではないか。水木プロの正式名は「水木プロダクション」であり、石原プロは「石原プロモーション」なのである。合併後の水木・石原プロは正式名をどうするのか?両プロの顔をつぶさぬよう、「水木・石原プロフェッショナル」とでもするのであろうか。
皆さん、水木プロと石原プロの合併案をどうお思いか?
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