2011年2月26日土曜日

ああ、M崎(その17)

こうなると窓から外でも見ているしかありません。
瓦でも飛ばないかな、と思いながらしばらく窓辺に佇んでいましたが、そこは繁華街です。瓦のあるような建物はありません。

凄まじい風雨は見ることができても、残念ながら瓦が飛ぶのを見ることはできませんでした。
しかし、やがて日も暮れると、もうただただ部屋にいて、曜日と時間の感覚が狂ってしまいそうなテレビ番組を見るとはなしに眺めていただけでした。

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