(【人間ドック】「いやああん、そこだけは止めて!」(その3)の続きである)
「いやああ、危ないところだったあ」
2012年8月13日、人間ドックを行う健診センターを出て来たエヴァンジェリスト氏の第一声である。
「お●りの穴に指を入れられそうにでもなったのですか?」
「君は相変らず何も分っちゃいないな」
「は?」
「人間ドックで、お●りの穴に指を入れたりするもんか」
「いや、それは元々、アナタが……」
「それは、女医さんであった」
「内科検診ですね」
「梅ちゃん先生ではなかった」
「残念でしたね」
「いや、ワシは別に堀北真希好きということではない」
「あっちゃん(前田敦子)の方が親しいんでしょ?」
「変な噂を立てるのではない!」
「あっちゃんより奇麗な女医さんだったんですか?」
「当たり前だ」
「当り前?......って、つまり......」
「その女医さんに大変な目に遭わされるところだったんだ」
(続く)
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