2010年4月19日月曜日

渡邉と書いてロマンと読む。

今(4/19の23時)、西日本のF市である。この地で、「渡邉と書いてロマンと読む」ことを知った。

F市には「浪漫食堂」という店がある。これが「渡邉食堂」と読めるのだ。同行のモトヤミシツチョウ氏も同じく、「渡邉食堂」と読んでしまったのだ。

フォントというか、ロゴと云った方がいいのかもしれないが、デザインされた筆記体の文字が「浪漫」を「渡邉」と読ませるのだろう............と思いかけたところで、気付いた。「渡邉」は元より「ロマン」なのだ。

私が時々訪問する某社に「渡邉」という人がいる。私が敬愛する方である。

「渡邉」さんは、ロマンチストである。結婚してもう何年も経つのに、毎年、奥様と海外旅行に行く。長時間のフライトの間、隣り合せの席に座り、ずっと手を握り合っているのではないか、と噂する人もいる。

1年前に、慣れ親しんだ現場の責任者にまで登り詰めたのに、その地位を棄て、この4月からは、職種を変え、新たなジャンルでの挑戦を始めたロマンチストなのである。

そう、「「渡邉」は元より「ロマン」であったのだ。

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