そう、全日空ホテルクレメント高松でスタアになったのは、お判りの通り、ケリー・ゴミーバコ氏の若き日の姿「モテタイ氏」である。
「へえ、ケリーさんが.......で、何をしたんですか?」
ローラク・クイーン13世がケリー・ゴミーバコ氏を知ったのは最近で、昔の氏のことは知らないのだ。
「全日空ホテルクレメント高松は、すっごく奇麗で立派でいいホテルなんですよ」
「まあ、確かに立派そうですね」
「フロアの端の部屋は特に凄いんですよ」
「?」
「風呂です」
「お風呂?」
「ええ、バス・ルームです」
「ケリーさん、バス・ルームで何かしたんですか?」
「フフフン......」
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