「カンちゃん、頑張ってるなあ」
ああ、また始った。エヴァンジェリスト氏が「カンちゃん」って云うときは、猪木さん(本名:猪木寛至)のことではなく、宮藤官九郎のことなのだ。「『官』ちゃん」なのである。
(参照:【朝ドラ】官ちゃん、出てもいいよ。)
まあ、いずれの「カンちゃん」も、エヴァンジェリスト氏が「カンちゃん」と呼べる程の仲とは思えないが。
「カンちゃんの書くものは、リアルなんだ。観音菩薩が、なんて、荒唐無稽のようでリアルなんだ」
どうやら、宮藤官九郎の最新作「ごめんね青春!」のことのようだ。
しかし、観音菩薩が亡くなった母親で、主人公の平助やその兄の一平には、母親の姿で現れるなんて、リアルではなく、やはり荒唐無稽だと思うのだが…
「君は相変らず何も分っちゃいないんだなあ」
失敬な!
「最近のドラマや映画は、すぐに登場人物をタイムスリップさせたり、霊を登場させたりする。それは気に喰わん。ご都合主義だな」
「ごめんね青春!」の観音菩薩もその類ではないのか?
「ああ情けない。君には分らないのか、カンちゃんの手法が。いいか、観音菩薩は、心の声なのだ。平助の、そして、一平の自身の心の声なんだ。登場人物自身の真実の声なのだ」
それはそうだが…
「一種の演劇的手法なんだ。タイムスリップや霊とは根本的に異なるのだ」
エヴァンジェリスト氏は、一体、どうしたというのだ。この間は、Windows偏重、USB禁止、セキュリティ問題について語ったかと思ったら(参照:【新総理誕生?】何故、Windowsを使うのか?何故、USBを禁止するのか?)、今度は宮藤官九郎・論か。演劇論だ。
「君は少しは反省したらどうかね。このところ、君のブログは、ビエール・トンミーに毒されて、グロな話ばかりではないか!」
うっ、それを云われると云い返せない。ビエール・トンミー氏のお下劣が伝染したようなのだ。
「少しは真面目なテーマに変えてやろうと思ってな」
一応、感謝はしておこう。
おはようございます。
返信削除風邪気味のブレイガールです。
おかげさまで昨日の帰りの電車はそこまで咳込まないで帰ることができました!
そのハンドパワーでできれば完治してもらいたいです。。。