まつちカッパがひねくれるのも仕方ないようだ。
初めて松山に出張したローラク・クイーン13世からの情報を元にした解析である。
ご存じの通り、まつちカッパは、ご当地キャラのなかでは珍しく「ゆるキャラ」ではなく、「ひねくれキャラ」である。以下の写真の顔を見て頂けるとお判りになろうかと思う。
まつちカッパがひねくれているのは、
河童頭の内田裕也がいっこうにライバルとして現れないからでも(「まつちカッパ」のライバルに内田裕也???)、
「河童の三平」を描いた水木しげるに扮した向井理が現れないからでも(「向井理を使え!?」………『まつちカッパ』認知度向上プラン(前編)、「向井理を使え!?」………『まつちカッパ』認知度向上プラン(後編))、
或は、7月下旬から放映が始ったドラマ「荒川アンダー ザ ブリッジ」(小栗旬が河童になっているドラマであり、来年には映画化もされるもの)とのコラボが実現していないからでも(新ライバルは、小栗旬???..........「まつちカッパ」)
ない。
まつちカッパが住む「まつちかタウン」(愛媛県の、というか、四国唯一の地下街である)の「うるおいの泉」に行ってみると分るのである。
ローラク・クイーン13世によると、「うるおいの泉」の縁石には、人が一杯腰掛けているという。それが、OLや女子高生たちであるならいいが、腰掛けている人の多くがおばさん、おばあちゃん、おじいちゃんなのだそうだ。
まつちカッパは「うるおいの泉」から上記の写真のように顔を出しているが、見えるのはおばさん、おばあちゃん、おじいちゃんのオシリばかりということなのだ。
これでは、ひねくれるのも無理はない。
............が、
「ヒネクレ者のまつちカッパの顔が綻んだのを見たぞ」
エヴァンジェリスト氏である。
ローラク・クイーン13世と一緒に松山に出張した氏は目撃したと云う。
まつちカッパに会うことを楽しみにしていたローラク・クイーン13世は、エヴァンジェリスト氏まつちかタウンに連れて行ってもらい、そこで、自身の携帯をエヴァンジェリスト氏に託し、まつちカッパとのツーショット写真をエヴァンジェリスト氏に撮ってもらったのだ。
憧れのまつちカッパに会え、写真も撮れたローラク・クイーン13世はご満悦であった(らしい)。
しかし、エヴァンジェリスト氏は見たと云うのだ。もう一人(いや、もう一匹か)、一瞬ではあるが満悦顔を見せたのを。
ローラク・クイーン13世とまつちカッパとのツーショット写真を撮った瞬間、まつちカッパの顔が綻んだというのだ。照れたのである。
エヴァンジェリスト氏の話はどこまで信用していいか大いに疑問ではあるが、まつちカッパの顔が綻んだというのは、信じていいのではないかと思う。
何しろ、ローラク・クイーン13世にツーショット写真を撮ってもらえたのであるから。
さすが「ローラク・クイーン」である。ヒネクレ者のまつちカッパさえも「ローラク」してしまったのだ。
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