東映も余計なことをしてくれたものである。エヴァンジェリスト氏を図に乗せてしまったのだ。
暴れん坊将軍と仮面ライダーがコラボレーションするんだから、何があってもいいではないか、というのである。
ご存じかと思うが、この夏(2011年夏)、「劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」という仮面ライダーの映画になんと暴れん坊将軍(松平健)が登場し、仮面ライダーを助けたのである。
メイ・エヴァンジェリスト1号の子どもたち(小学2年の女の子と幼稚園年中の男の子)をその子たちの祖父(つまり、アニ・エヴァンジェリスト2号)と一緒に仮面ライダー映画に連れて行ったのである。
何の予備知識もなく、また半分眠りながら見ていたところ、仮面ライダーは江戸時代にタム・スリップし、そこで、貧乏旗本の三男坊である徳田新之助(実は、将軍・徳川吉宗)が現れ、エヴァンジェリスト氏は驚き、目をすっかり覚めてしまった。
暴れん坊将軍(マツケン)は仮面ライダーを危機から助け、怪人たちを剣でやっつけてしまうのである。
驚くと共に、映画館の暗闇の中で、エヴァンジェリスト氏はほくそ笑んだのだ。
「暴れん坊将軍と仮面ライダーがコラボレーションするんだから、自分がこれまで色々と提案してきたコラボレーションもあっておかしくはないではないか」
つまり、これまで自身が提案してきた
まつちカッパと内田裕也のコラボレーション(「まつちカッパ」のライバルに内田裕也???)、
まつちカッパと小栗旬のコラボレーション(新ライバルは、小栗旬???..........「まつちカッパ」)、
があっても何の不思議もないというのだ。
更に、暴れん坊将軍と仮面ライダーが「合体」したのだから、
水木プロと石原プロの合併(合併!?水木プロと石原プロ)
が実現してもなんら不思議ではないというのだ。
「君たちは、私の提案を鼻で笑ってきたが、何しろ暴れん坊将軍と仮面ライダーのコラボレーションが『現実に』実現したのだからな」
氏は、不遜にも
自身とスティーブ・ジョブズとの関係(スティーブ・ジョブズ登場!........エヴァンジェリスト氏、また妄言)
さえ正当化しかねない。
東映(配給元)は本当に余計なことをしてくれたものである。
暴れん坊将軍と仮面ライダーがコラボレーションしたのは事実であり、そうなると、エヴァンジェリスト氏の妄言を必ずしも妄言とは云い切れなくなったのだ。
エヴァンジェリスト氏の暴走は止められない。
暴れん坊将軍と仮面ライダーがコラボレーションしたのは事実であり、そうなると、エヴァンジェリスト氏の妄言を必ずしも妄言とは云い切れなくなったのだ。
エヴァンジェリスト氏の暴走は止められない。
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