2012年1月8日日曜日

【紀ノ国屋】『ままかり』発見!(前編).......しかし、森本直子(榮倉奈々)は『ままかり』嫌い。

「『ままかり』を発見しました」

勇んでエヴァンジェリスト氏に報告した。

「成城石井であろう。そんなことは知っておる。以前、キミにも教えたはずだ(「ままかり」か「鎌倉パスタ」か
「いえ、紀ノ国屋です。あの高級スーパーの紀ノ国屋で『ままかり』を売っていたんです
「ウム........」
「酢漬けでした」
「........」

エヴァンジェリスト氏は黙ってしまった。悔しいのであろう。東京では確かに、氏が云うように岡山名産の「ままかり」を売っているところは殆どない

しかし、エヴァンジェリスト氏は、成城石井で『ままかり』の酢漬けを見つけ、爾後、時々買っては食するようになったのだ。東京で『ままかり』と云えば成城石井、と何とかの一つ覚えのように云うのであった。

それなのに、私が別の場所で、しかもより高級スーパーである紀ノ国屋で『ままかり』を発見したので、悔しく、黙ったのであろう。

.....と思いきや、


「大石静にはがっかりしたな」
「はあ?」
「『蜜の味〜A Taste Of Honey〜』のことだ」
「叔父と姪とのあの禁じられた愛を描いたドラマですか?」
「主人公の森本直子(榮倉奈々)は岡山出身なのだから、もっと『ままかり』を出して欲しかった」
「確か昨年(2911年)10月に放送された『タモリ・中居の手ぶらでイイのに』という番宣の中で、榮倉奈々がお土産として『ままかり』を持って来ていましたね。中居君が『これ、うっめえ』と云ってました」
「さすがに仕事をせずテレビばかり見ているだけに詳しいなあ」
「仕事もちゃんとしてます」
「あの番宣の中で、榮倉奈々が『ままかり』をお土産として持って来ていたので、これは、『ままかり』ドラマになると密かに期待したものであった」
「密かにですか」
「だ、だが、ドラマの中で『ままかり』は殆ど登場せず、それどころか大石静(『蜜の味〜A Taste Of Honey〜』の脚本家)は、直子を『ままかり』嫌いという設定にしおった!

【続く】


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