2012年1月22日日曜日

『山小屋』でダイヤモンドガラナを発見した!(後編)....屈辱の山小屋、屈辱のダイヤモンドガラナ。

『山小屋』でダイヤモンドガラナを発見した!(前編)....井出商店、麺王、そして、来頼亭。の続きである)


「『山小屋』、井出商店、麺王、そして、来頼亭もいいですが、ダイヤモンドガラナはどうしたんですか?いや、要するに、山小屋にダイヤモンドガラナが置いてあったのですね?
「要するに、とは無礼だな」
「でもそうなんでしょう?」
「そうだ」
「で、アナタのことだから、写真でも撮ったんでしょう。その写真を見せたいのでしょう?」
「おお、強気だな。まあ、その通りだが」
「早く写真を出しなさいよ」
「せかすな。これじゃ」



「まるで、ビールですね(道民の皆さん、ごめんなさい」(1).....一番美味しい「ガラナ」は)。『山小屋』のラーメンに『ダイヤモンドガラナ』って、アナタ的には最高のコラボなんでしょう?」
「そうだ。しかし.......しかし、面白くない」
「何が?」
「スモーキンパパ・カニーだ」
「あの48歳になるパパですね。自宅では絶対権力者の」
「『山小屋』が実はチェーン店で、宮崎以外の場所にもあり、しかも、スモーキンパパ・カニーの地元の新座(埼玉県)や東京等にもあることを奴に教えられた」
「へええ、そうなんだ。それが面白くないのですか?」
「なあんだ、とは思ったが、だからといって『山小屋』のラーメンが美味しいことに変るものではない」
「じゃあ、いいじゃあないですか」
「『山小屋』にダイヤモンドガラナが置いてあることにこれまで気付かなかったが、今回、スモーキンパパ・カニーに『ガラナがありますよ』と教えられてしまった」
「いいじゃあ、ないですか。スモーキンパパ・カニー氏は、独特なところのある人ですが、悪い人ではないし、それに親切心からアナタに『山小屋』にガラナが置いてあることを教えたんでしょう」
「そうだ」
「だったら、むしろ感謝すべきでしょう!なんだかんだ云って、結局、自分の知らなかったことをスモーキンパパ・カニー氏に教えられたことが気に入らないんだ」
「いや、それがそうではないんだ。ワシはそんなにケツの穴の小さい人間ではない」
「往生際の悪い人だ。アナタのケツの穴は見たことはないし、見たくもありませんが、きっともの凄く小さいんでしょう」
「いや、キミは分かっていない。スモーキンパパ・カニーにはある秘密があるんだ。ワシには堪え難い秘密がな」
「..........」

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