「『山小屋』でダイヤモンドガラナを発見したぞ!」
自慢げにのたまうダイヤモンドガラナ好きのエヴァンジェリスト氏であったが(これがダイヤモンドガラナだ!、「道民の皆さん、ごめんなさい」(1).....一番美味しい「ガラナ」は)、疑問を呈してみた。
「横着者のアナタがいつ山登りしたんですか?」
「ウォッッホッッホ」
エネゴリ君が憑依したかの如くであった。エヴァンジェリスト氏の思う壷であったようだ。
「誰が山登りしたんだあ」
「だって、山小屋で、ってアナタが云ったんじゃあないですか」
「云った。確かに云った。山小屋で、とな。ウォッッホッッホ」
「でしょう」
「だが、山登りしたとは云っていない。バッカ者、山小屋は山にあるとは限らん」
「じゃあ、どこですか?」
「宮崎だ。宮崎駅前を『デパート前』側方面に出て、路を左折し、少し行くと、そこに『山小屋』はある」
「はあ?」
「九州筑豊ラーメンだ」
「ラーメン屋ですか」
「醤油豚骨がうまい。チャーシューも絶品だ。ワシはいつもチャーシューメンを頼む」
「醤油豚骨と云えば、徳島ラーメン、徳島駅前の『麺王』が美味しいと思います」
「ああ、あそこもうまいな。以前、『うぬぼれ営業』氏とよく行ったものだ。しかし、和歌山の『井出商店』も醤油豚骨でうまいな」
「ああ、イッキュー・センセイと行ったところですね(和歌山の人々よ!…..それでいいのか!?【その6】)」
「イッキューのことは、ワシの前で云うな!(和歌山の人々よ!…..それでいいのか!?【その9-最終回】)......それよりも、『山小屋』のあの薄いチャーシュー、そして、もやし混じりは、『来頼亭』を彷彿させる。」
「おお、『来頼亭』ですね。広島の県病院前の電停前の『来頼亭』ですね」
「そうだ、『来頼亭』だ。日本で、いや世界で一番美味しいラーメン屋だ。『山小屋』のラーメンは『来頼亭』に似ている」
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