2015年5月25日月曜日

【マスクを外して】怪夫婦の会話



「アータ、こんな無謀、放っておいていいの?」

帽子にサングラス、マスクを付けていても美形とわかる女性が云った。相手は、夫であるようだ。

「はあ?」
「はあ?じゃあないわよ!」
「ええっ!?」
「これはアータでしょ?アータの目でしょ!」

どうやら例の怪女らしい美形の女性は(参照:【その男の独白】怪女出現!)、最近、巷に出回っているエロ仙人の整形後写真を指して云った。



「ええーっ!そうなのか」
「そうなのか、じゃないわ!エロ仙人ったら、目を断りもなくアータの目に整形したのよ」
「キミ、よく分ったね」
「分かるわよ。だって、アタシ、アータのペコチャン、ポコチャンみたいな目に惚れたんですものお(ウフッ)」




「テヘッ…」
「これだってアータの目でしょ。綺麗な目だから使いたくなる気持ちは分からなくはないけど、怪人仲間の目を勝手に使うのはどうかしら」

今度は、やはり最近、巷に出回っている桃怪人2号の整形後写真だ。




怪人仲間、ということは、怪女が話している「アータ」(夫)は、怪人3号なのであろう。怪人夫婦、いや怪夫婦だ。

「なるほどね。こっちは自分ではもっと気付かないなあ。ホント、キミ、よく分ったね」
「だって、いつもアータの目を見てるもの。桃怪人2号が使ったこの涼やかな時のアータの目も好きだわ(ウフッ)




「テヘッ、テヘッ……ボクは君の目も鼻も口も手も足も、それにソコもアソコにも、ぜーんぶに惚れたんだよ
「あら、ま❤️
「マスクをお外し」
「えっ?」
「マスクを外して、ボクに可愛い唇をお見せ」
「ま、何をしようっていうの?」
ナニさ。ボクもマスクを外すから」
「ま、ま、ま❤️❤️❤️



その時、二人の思考からはもう、エロ仙人の整形のことも、桃怪人2号の整形のことも失せていた(ウッフ~ン)








2015年5月21日木曜日

【解脱は認めん!】深化する怪人……【桃怪人2号の反撃】



「解脱だとお!?そんな話には騙されないぞ」


エロ仙人が解脱したと聞き、桃怪人2号はいきり立った。いや、カレは桃怪人2号であろうか?

「アイツはこの世で悟りには最も縁遠い人間だ。あのエロ爺いに、解脱なんてできる訳がない」

語気の強さの割に目元は涼やかであった。

目元?......怪人の目元?

怪人はサングラスをかけているはずだ。サンングラスに隠された目元が涼やかかどうか、分からないではないか。

しかし、カレはサングランスをかけていなかった。だから目元が見えるのだ

ピンクの帽子に白いマスク、これはどう見ても桃怪人だ。髪の様子や顔の輪郭から桃怪人2号と思われた。

『BVLGARI pour homme』の匂いもしたことから、カレが怪人2号の化身である桃怪人2号であることは明白であった。

しかし……サングラスをかけていないのだ。

更に、疑問なのは、目が違うのだ。怪人2号桃怪人2号の正体は、●●●氏だと思っていたが、ピンクの帽子に白いマスクはつけているもののサングラスをしていない男の目は、●●●氏のものではなかった。





ま、ま、まさか!........エロ仙人と同じなのか!?

そうだ、桃怪人2号も整形をしたのだ。しかも、エロ仙人と同じく目の整形をしたのだ。

「勝手な解脱は認めん!」

桃怪人2号あらため整形怪人2号は涼やかな目に強い意志を見せ、そう云った。





2015年5月17日日曜日

【解脱?】エロ仙人からの挨拶状……【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】



エロ仙人から挨拶状が届いた。その真偽については議論もあかろうかとは思うが、先ずは以下に掲載する。



===========================

謹啓

 貴殿ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

    さて、私ことこのたび「仙人」を解脱し、さる5月16日をもちまして
「断髭式」を執り行い「真人間」として更生の道を歩むこととなりました。
ここに謹んでご報告申し上げます。

はなはだ微力ではございますが、「真人間」の悟りを開きましたうえは、
一意専心、世界の平和実現に全力をつくす所存でございます。何とぞ
ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

なお、誠に勝手ながら「真人間」悟りのお祝い金の儀は固くご辞退申し上
げます。

 まずは、略儀ながら書中をもってごあいさつ申し上げます。

                                  敬具

平成27年5月吉日


追伸
甚だ粗品ではございますが「エロ仙人の髭」を保存しておりますので、お守り、
悪魔よけ等にご所望の場合はご遠慮なくお申込みいただければ、送料当
方負担でお送りいたします。


添付写真1:エロ仙人だったころの私





添付写真2:真人間の悟りを開いた私




===========================






2015年5月10日日曜日

【いよいよ、石原プロ入りか?】『西部警察カラオケ』のヒットと『わたしの日々』連載中止とが意味するもの



「いよいよですか?」

エヴァンジェリスト氏を直撃した。

「は?なんのことだ?」
「いよいよなんでしょ、石原プロ入りが」
「おお、久しぶりにその線で来たか」
「事務所を通してくれ、は通じませんよ」
「何故だ?」
「だって、アナタ、まだ事務所には入ってないでしょ」
「なとほど、理屈だな」
「アナタの『事務所』は、石原プロしかないでしょ」
「まあ、皆んな、そう思っているのだろうな」
「で、いよいよなんでしょ?」
「どうして、いいいよ、なんだ?」
「だって、齋藤さんが云ってるじゃあないですか」
「齋藤さん?」
「しらばっくれてもダメですよ!」
齋藤厚子さんかい?石原プロモーション総務部企画担当・音楽出版担当の齋藤厚子さんかい?」
「ああ、やはりそうなんですね」
厚子さんは、ワシが石原プロ入りするなんて云ってはいないはずだ」
「ええ、そうは仰っていません」
「だろうなあ」
「しかしです。しかし、この夏、数年後の映画制作のために新人俳優を募集します、って仰っていました」
「うっ!」
「新人俳優募集って、実は、アナタに石原プロに入って欲しい、っていうプロポーズなんではないですか?」
厚子さん、『西部警察カラオケ』で当てたようだな」
「誤魔化さないでください」
「『西部警察カラオケ』で当てたのなら、ワシに頼る必要はないではないか」
「アナタ、本当にそう思っているのですか?」
「ううっ!なんだ、その挑戦的な言い方は」
「手持ちの権利、資産を活用することは悪いことではありません。企業はどんな手を使っても利益を上げていかなくてはいけませんからね」
「その通りだ」
「しかし、アナタは思っているはずだ。過去の資産に頼ってばかりではダメだ、と」
「勝手にヒトの心を読むのではない!」
「アナタ、まだ『石原プロ』と『水木プロ』の合併を画策しているのではないですか?」


「そんな勝手なことをほざいていると、まき子夫人や尚子さんに叱られるぞ!」
水木プロダクションの武良尚子さんのことも、『尚子さん』って呼ぶ程の仲なんですね」
「違う!番う!尚子さんとは面識はない」
「分っているんですよ。『西部警察カラオケ』のニュースと『ビッグコミック』の水木先生の『わたしの日々』の連載中止のニュースがほぼ同時に流れたのは偶然でしょうか?」
「そりゃ、偶然だろう」
「ほほー、お惚けですか。アナタが裏でイトを引いているんでしょ?石原プロは『西部警察カラオケ』のヒットで合併に向けプラス・イメージを作り、一方、水木先生は、合併準備で忙しくなって連載を中止されたのではないですか?
「いい加減にしろ、そんなガセネタは。これ以上云うなら、石原プロと水木プロに代ってワシが厳重抗議をするぞ!」
「ほら、ボロが出た。アナタ,石原プロと水木プロに代る(両プロを代表する)立場にあるんですね!?」
「五月蝿い!誰か、桃怪人2号でも呼んで、こいつを退治させてくれないか!」








2015年5月9日土曜日

【撲滅、エロ仙人!】ビールを飲む老人たち(後編)……【桃怪人2号の反撃】




「な、な、なんだと!?整形?エロ仙人が整形だとお?」



私は(桃怪人2号は)、普段は人々を驚かせる怪人という立場を忘れ、胸につけている「桃バッジ」から桃太郎が産まれてしまいかねない程の驚きを見せてしまった。

「ど、どんな風に整形をしたんだ?」

新宿の特派員に訊いた。

「キリンシティ新宿三丁目店でビールを飲む二人の老人たちは、訳のわからない言葉を発していました」
「訳のわからない言葉?...いや、それよりもエロ仙人がんな風に整形をしていたのか教えろ!」
「ご存じですか、『ヘイフリック限界』って?」
「はあ?『ヘイフリック限界』?知らん……いいからエロ仙人がんな風に整形をしていたのか教えろ!」
『ヘイフリック限界』のこと、どうでもいいんですか?そうかなあ….」
「早くエロ仙人がどんな風に整形をしていたのか教えるんだ!」
「キリンラガーを飲んでいた老人が云ってました、『分裂回数には、つまり、増殖にも限界はあるのだ』と」
「はああ?」
一番搾りスタウトを飲んでいた老人は云ってました、『なるほどねえ、そろそろ潮時っていうことなんだね』と」
「はああ?いいからエロ仙人がんな風に整形をしていたのか教えろ!」
「老人たちの会話のこと、どうでもいいんですか?『そろそろ消すか、怪人2号怪人3号怪鹿怪女桃怪人2号も』って云っていたんですよ」
「な、な、なんだと!アイツら、そんな計画をしていたのか。許さん、消されてたまるか!
「でしょ、だから、『ヘイフリック限界』のこと、どうでもいいんですかってお訊きしたんですよ」
「どうでもよくはない。アイツらにワシをこのブログ(『プロの旅人』)から消す権利はない!それに、怪人たちを消すって云うことは、エロ仙人も、つまり自分自身消されるのではないか、それでいいのか」
「でも、キリンラガーを飲んでいた老人が云ってました、怪人たちはレベルが低いから、怪人が消されるなら仙人も消されるだろう、と云うだろう。仙人も『ヘイフリック限界』があるのだというであろうが、仙人怪人と一緒にされては困るなあ、ハハハハハ』って」
「思い上がりも甚だしい奴だ、エロ仙人め」
「一番搾りスタウトを飲んでいた老人も云ってました、『まあ、キミは殺しても死なない奴だからな。君には『Sir2(サーツー) 遺伝子』でもあるのだろう』
『サーロインをよく食べるせいか、サーチュインで一杯だ、なんてね。ヒヒヒヒヒ』って、キリンラガーを飲んでいた老人が云っていましたが、何のことかお判りですか?」
「分る訳がないし、分りたくもない!」
一番搾りスタウトを飲んでいた老人も、『ああ、ガレンテね、レオナルド・ガレンテは君の友人かい?』って訊いていました」
キリンラガーを飲んでいた老人は酔っ払って、『アレクシス・カレルとは残念ながら友人にはなれなかったがね、ワシの生れる10年前に亡くなっていたからな、ケッケッケッケ』と高笑いしていました。整形してかなり妙な顔をさらに歪めていました
「おお、そうだった、整形だ!エロ仙人は、どんな風に整形をしていたのだ?」
「知りたいですか、やはり」
「おお、知りたい」
「どっ、しようかなあ」
「クネクネの中邑真輔的な言辞は止めろ!勿体をつけず、教えろ!」
「仕方ありませんね。では、お見せしましょ」

と新宿の特派員は以下の写真を見せた。





「な、なんだ、これは!アイツ、目を整形したのか。そんな整形ありなのか!?エロ仙人め、こんな顔で街に現れていいのか!?しかも、怪人たちを、ワシを消すだなんて、許さん!」
「許さん、ってどうするんですか?それに、一番搾りスタウトを飲んでいた老人も『消すか』って云っていましたよ」
「ああ、エヴァンジェリスト氏か。確かに彼は彼で『消す』という発言だけではなく、美形すぎるとことが気に食わん」
「で、どうするんですか?」
「うん、ワシに考えがある」

と、私は(桃怪人2号は)は、いつの間にか手にしていた桃をフリッツ・フォン・エリックばりに握りつぶしていた。


(終り)






2015年5月8日金曜日

【撲滅、エロ仙人!】ビールを飲む老人たち(前編)……【桃怪人2号の反撃】


「た、た、大変ですう!桃怪人2号
「どうした?新宿の特派員」
「おや、何だかいい匂いがしませんか?」
「うっ、そうかあ?」
「ええ、匂いますよ。『BVLGARI pour homme』じゃあないですか?クンクン」


うっ、気付かれたか…..

「そんなことはどうでもいい。一体、どうしたんだ?」
「ああ、キリンシティです。新宿伊勢丹本店近くのキリンシティ新宿三丁目店でした
「いつも賑わっている店だな」
「ご存じでしたか」
「そんなことはどうでもいい。キリンシティ新宿三丁目店で何が起きたのだ?」
「老人は、キリンラガーを飲んでいました。そして、もう一人の老人は一番搾りスタウトを飲んでいました」
「老人二人か。誰と誰だ?」
「おお、いい質問ですね。問題はそこです」
「勿体をつけるな、早くその先を云え」
「一番搾りスタウトを飲んでいた老人は、こちらに背を向けていたので定かではありませんでしたが、近くの席に座る女性が皆、その老人にうっとりとした視線を送っていたところから察するにエヴァンジェリスト氏ではないかと思いました」
「エヴァンジェリスト氏がビールを飲むのか?而して、もう一人の老人は?」
「そう、そこです。あれはエロ仙人に違いありません。整形をしていましたが」
「な、な、なんだと!?整形?エロ仙人が整形だとお?」







(続く)






2015年5月3日日曜日

【憲法記念日】クニとは何か?国家と郷里と……【桃怪人2号の反撃】



どうもどうも……えええい!また、云ってしまった。

「どうもどうも」……アイツのこの言い回しがムカツクのだ。私は、桃怪人2号である。

「どうもどうも」のビエール・トンミーとやらは、先日の私の警告(参照:ビエール・トンミーに告ぐ】エロ仙人は、お前だろ!........【桃怪人2号の反撃】)にも拘らず、またこのブログを更新しやがった(参照:【朝目新聞朝刊/笑撃スクープ・[続X7]報】過熱する「E氏捜し」と「風評被害」…..【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】)。許せん!

私がこのブログを救う。エロ仙人シリーズなんてぶっ飛ばす!


------------------

私は直ぐに行動に移した。エヴァンジェリスト氏を探し出し、彼に問うた。このブログをお下劣路線から救う為に、真正面から彼に問うた。

「エヴァンジェリスト氏よ、アナタは憲法改正に賛成ですか、反対ですか?」
「あーあ」
「なんですか、あーあ、って。今日(5/3)は、憲法記念日ですよ。憲法について考える日です」
「あーあ」
「だから、なんなんですか!」
「そりょ、あーあ、だろうよ」
「どういうことですか?」
「キミは一口に憲法改正と云うが、憲法のどこを改正することを云っているのかね?憲法は17条もあるんだよ」
「巫山戯ないで下さい。誰が憲法十七条のことを云っているんですか。今の日本の憲法、日本国憲法のことですよ」
「キミはただ『憲法』としか云わなかったではないか。憲法十七条もあれば、アメリカ合衆国憲法やフランス共和国憲法だってあるんだぞ」
「それは、申し訳ありませんでしたね!」
「それに日本国憲法にしたところで、103条もあるのだ。そのどこを改正することを云っているのかね。それに、どこをどう変えることが『改正』なんだね?人によってその変更は『改正』でもあろうし、『改悪』でもあるであろう」
「それはそうですが…」
「いつもミナに云っていることであるが、言葉は定義が重要なのだ。ミナ、言葉の定義をはっきりせず、物事を論じるから噛み合わず、誤解が生じるのだ」
「まあ、それは否定はできません。しかし、その『ミナ』という表現にはどこか引っ掛かるのですが…まるで….」
◯◯にしたってそうだ。実のところ、ワシは憲法には関心がないので、全文を読んだことはないのだが、誰が『◯◯』であるのか定義してあるのかね?自分の子供の名前に『◯◯』と付けたら、その子が◯◯になってしまうではないか、もし定義がきちんと為されていないのなら」
「アナタ、憲法には関心がないのですか?!」
「ない!憲法は国家の成立の為にあるのであろう」
「当り前です」
「しかし、ワシは国家には興味がない。ミナ、国家のことを『クニ』だと思っているのだろう。そう思いたいなら思っても構わない。しかし、ワシにとっての『クニ』は国家ではない。郷里だ。郷里が『クニ』なのだ。日本は郷里(クニ)であって国家(クニ)ではないのだ、ワシにとっては
「…?」
「国家(クニ)には憲法が必要かもしれないが、郷里(クニ)には憲法は不要だ」
「…?」
「ミナ、国家(クニ)と郷里(クニ)とを混同することから種々の問題が生じるのだ」
「…?」
「本来、ミナは郷里のことをクニと思っていると思う。しかし、そのクニを国家と勘違いしてしまうことから誤った方向に向かってしまうのではないか」
「…?」
「日本人だけではない。地球上の総ての民が自分のクニ(郷里)をクニ(国家)と捉えてしまうことから悲劇は生れるのだ」

そう云って、エヴァンジェリスト氏は虚空を見つめた。

私は動揺した。しかし、怪しげな帽子とサングラスとマスクのお陰でその動揺を何とか隠した。









2015年5月2日土曜日

【朝目新聞朝刊/笑撃スクープ・[続X7]報】過熱する「E氏捜し」と「風評被害」…..【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】



どうもどうも、今日もビエール・トンミーがこのブログを更新します。

スクープの[続X7]報です。2015年5月2日の朝目新聞の朝刊に以下の記事が掲載される模様です。




===========================

◯視庁公○部がその総力をあげて捜査を展開しているエロ仙人出没事件に対して朝目新聞社の独占取材に答えたE氏とその関係者がネット上に飛び交う心ない言葉に困惑している。

事態は一向に収束する気配もなく、炎上状態になっている。

大きな事件が発生すると必ずといっていいほど起こるネット上での「犯人捜し」が今回も過熱した。同氏が勤める企業名が「ワイトロ」と推定され、同社がエロ仙人の関連企業ではないかと推定され、同じ会社に勤務する他の社員にも影響が及んでいる

同社の別の社員のものとみられるツイッターの書き込みや、同社の企業サイトなどの情報が「まとめサイト」に集約され、さらなる批判の対象となった。

同社がツイッター社に中傷の削除を依頼したところ、その書き込みを基に企業名が特定されるという逆効果に。さらに「ワイトロが事実関係をもみ消そうとしているのでは」「ワイトロはひそかにエロ仙人を支援している」などと騒がれる事態にもなった。同社は「E氏は社員で変態だがあくまでもエロ仙人と同社には何の関連もない」ことと説明し、「他の社員への危害が及ばないようにするためだった」と、もみ消しなどは否定している。

批判対象となったものには、同社所属とみられる社員が先月9日以降、「キャバクラに行く」などとつぶやいたツイッターの投稿もあった。これについて同社は、投稿したは者は確かに社員でキャバクラに行ったことは事実だが、エロ仙人に関する情報源ではないことを明らかにしている。

さらに、ネット上では「ワイトロの別の社員もエロ仙人と接触した」という指摘も出回った。現時点で、同社側は「これまでE氏以外にエロ仙人と接触した社員はいなかった」と否定。所轄の警察署にも被害届などは寄せられておらず、関連企業や取引先からも、同社の「悪評」は聞こえてこない。

ただ、それだけにE氏がエロ仙人の証言者だったという「風評」の影響は同社にまでおよび、「頑張っている会社だから応援していたのに」「会社のイメージが悪くなって業界全体に影響が及ぶのではと心配」という声が多く聞かれた。

社員が利用する同社近くの居酒屋の女性は「悪い印象は持ったことがない。E氏はよく会社帰りなどに利用してくれていたが、明るく挨拶してくれて、むしろ好印象だった」と話し、エロ仙人被害の事実はないという。そしてエロ仙人事件の影響だと思うが、ここ数日は社員がほとんど来ない」と表情を曇らせた。

同社によると先月30日に全社員説明会を開催。そこに多数の社員が集まったという。そこで会社側は「E氏は確かにエロ仙人問題での証言者であるが、会社自体は何の関係も無い」と説明したという。

説明会では社員から「会社でのE氏への指導はどうなっているのか」「我々の給料にに影響は出ないのか」といった質問が多数出たという。また多数の女子社員から、「E氏の助平そうな太っ腹が我慢なりません」「E氏の若い女子を見る眼つきはいかにも変態親父でこのセクハラ行為をどうにかしてください」という訴えが殺到したという。

同社は今後、外部の有識者による第三者委員会を立ち上げて改善に取り組み、社長・副社長に関する処分も委員会の意見を踏まえて行うという。全社員説明会の最後にテキトー社長は「E氏の件で多くの方にご迷惑をかけてしまった。業務の指導と一緒に心の教育ができたはずなのに、我々に不足しているものがあった」と改めて謝罪した。

信頼できる同社関係者はE氏の人柄について、「彼は真面目で優秀な社員でした。社員の模範とすべき業績を上げていました。そんな彼がエロ仙人事件の関係者だったとは信じられません。ただ、気になるのは最近の彼の日常の発言です」と語り、「明らかにこの発言は異常です」との注釈をつけてE氏の発言内容を紹介した。

 《会社は給料の低い再雇用者をこんなに働かせてはいけませんよね》
 《何しろ連続して4時間しか眠れません》
 《昨秋からイベント続きで、その企画・実行に追われ、連日、深夜帰宅、休日も 自宅で仕事、 とプライベートのない日々です》
   《 私もあちこちで講演みたいなことをしているので最近、それをライブと呼ぶことにしました》
 《 仕事が嫌で会社に行きたくありません。早く役者として銀幕で稼げるようになれないものか、と日々、 悶々として過ごしています》
  《カミオフクロで間借り生活をしていた時 39度以上の発熱があり、看病させる為、女を電話で呼びました。 女はしぶしぶカミオフクロまで来て、看病してくれ ました。仕方なく、3.75畳に泊ることになりました。 私はというと、高熱でうなされていたはずなのに 「聖欲」の方が強く、女をナカセる行動に出たのでした》

精神科医のワカダイショー・リカ西口大学教授はE氏のこの発言を見て、「やはり仕事に追われ精神的に負担になっているようです」「エロ仙人の情報を新聞社に暴露することで日々の欲求不満を解消しようとしたのでしょう」と語った。

ワカダイショー教授は特に 「聖欲」の部分に関しては緊急事態だと言い、「E氏が老人性異常性欲症候群 に罹患していることは間違いありません、このまま いくと小◯生 への変態行為に進む可能性が高く早急な治療が必要です」と危機感を露わにした。

朝目新聞社はE氏の過去の発言に多少の難はあるもののエロ仙人に対する発言は真実であると認定する。本誌はあくまでもE氏を擁護する。

このようなネット上の動きに関して◯視庁公○部は完全にその内容を把握しているとみられる。しかし、その捜査内容に関しては完全黙秘。今後の公○部の動きも見逃せない。 

写真:同僚から批判を受け遁走するE氏と見られる人物=1日午後2時ごろ都内で





===========================



********** 上記の内容は、地球外での出来事の模様です。**********




2015年5月1日金曜日

【ビエール・トンミーに告ぐ】エロ仙人は、お前だろ!……【桃怪人2号の反撃】




どうもどうも……えええい!この言い回しもムカツク。私は、桃怪人2号である。




 このところ、このブログはビエール・トンミーとやらに占拠され、つまらないものに成り下がってしまった。

ビエール・トンミーは、このブログ『プロの旅人』について、「こちらは女房にも誰にもアイテにされず(アッチの方もすっかりご無沙汰です)、何もすることがなく、退屈な日々を過ごしており、くだらないがこのブログが唯一の楽しみなのです。一日に最低1回はアクセスしているのに、3月12日(2015年)を最後に更新されないのです」と云っていたが(参照:突撃取材!桃怪人2号】Peach のCAに?….【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】)、それはこちらも同じだ。

私だって、女房にはアイテにされず(アッチの方もすっかりご無沙汰だ)、まあ、アイテにしようにも仕事が忙しく、深夜帰宅、早朝出社が続いており、ソノ時間がない。

その多忙とストレスの中で、くだらないがこのブログが唯一の楽しみであったのだ。一日に最低1回はアクセスしているのに、なんだ、このところの『プロの旅人』は!

エロ仙人がどこに出没しようと興味はない(美貌の●●●子講師には少々、興味はあるが)。

このままビエール・トンミーとやらをのさばらせておく訳にいかない。

そうだ、ビエール・トンミーよ!お前の化けの皮を剥いでやる。調べはついているのだ。

ビエール・トンミー、エロ仙人は、お前だろ!


ビエール・トンミーよ、お前の若き日の姿を見つけたぞ。見よ、これを!





この写真が、お前が実はエロ仙人であることを証明しているのだ。エロ仙人そっくりではないか。いや、エロ仙人そのものだ。

こうすれば、もっと明白だ。




今のエロ仙人と比べ見るがよい。



そうなのだ。エロ仙人事件は、ビエール・トンミー、貴様の自作自演なのだ!

もう貴様に『プロの旅人』を自由にさせておく訳にはいかない。『プロの旅人』氏の帰還を切に願う。『プロの旅人』氏が直ぐに帰還できないのであれば、私が暫定的に『プロの旅人』を更新する!