2016年3月26日土曜日

【独占告白、再び】センニーンG「言い訳はしません」





先ずは、センニーンGからの回答をそのまま掲載する…….


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今回寄せられた貴殿の質問状につき、従来の基本路線に則り何事も包み隠さず、また何事も付け加えず以下の通り真摯にご回答いたします。言い訳はしません。



【回答1】何人と不倫?
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さすがはゲス問題に異常に詳しい貴殿、このような世間の軽薄な興味には疎くひたすら西洋美術史の研究に没頭する私は、「オトタケ問題」という情報は貴殿から初めて聞きました。

翻って貴殿が「オトタケ問題」を知ってさっそく嬉しそうに聞いてくることは充分に予想することが出来たことでした。

今回の質問は超プライベートな問題ではありますが、常日頃から事実を何よりも重視する西洋美術史の学徒として以下の通り断固として明白にご回答します。

すなわち、

女性との不倫は、したことがあるとは言えないという方向性で回答することに充分な根拠があると推察できるかもしれないと言えるほど蓋然性が高いかもしれないとご理解いただいてあながち間違いないかもしれないと言えばある程度の確からしさの担保に匹敵するかもしれないと回答しても恣意的であるとの批判は少ないといえるかもしれないと断言できます。

男性との不倫は全くないと断言できます。

どうです。これほど曖昧なところの無い明白な断言は無いと自負しております。



【回答2】「●●●子先生」はカモフラージュではないのか?
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私は、ご指摘の通り叶いもしない「●●●子先生」との『濃厚接触』に焦がれるシガナイ老人であることは喜んで認めます。

ただ、これはどちらかというと副次的な枝葉の問題であって、私は「●●●子先生」を通して西洋美術という学問に対する憧憬を込めた畏敬の念を骨太に持つピンピン老人であります。(注1)

勿論、ピンピン老人としてもそこはやはり年には勝てず、こちらが大学の女子学生(ムンムンとした濃厚な20歳台)に『濃厚接触』を望んでも相手は『希薄接触』も受け入れてくれず、下手をすれば『農耕接触』としか受け入れてくれない可能性が充分にありま。

これが証拠に大学では私は完全に無視され、ビラ配りは正確に私を避けて配っています。私は自分の理知的な立ち振る舞いに「彼らは俺のことを大学教授と思っているだろうな」と密かに期待していますが、たぶん彼らは「安い学食に食べに来た変な老人」と思っていることでしょう。

(注1・・的言い訳)
これを証明するのが山田五郎です。私はNHKカルチャーセンターの山田五郎が講師の西洋美術史講座に毎回通っており次回の5月の講座も発表日に予約しました。



【回答3】エヴァンジェリスト氏はダミー?
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さすがですねえ。確かにその質問は鋭い。

エヴァンジェリスト氏と会食を終え、地下鉄の駅に降りて行って、毎回程なく向かう場所があることは否定できません。

そこは人間のある意味本能をむき出しにする場所で、その行為を『濃厚接触』と表現しても間違いない場所に向かっています。

そこは駅のトイレ。ここで私は人間の赤裸々な本能をむき出しにしています。ビールをたらふく飲んだ後の「放尿感」は今話題の覚せい剤の「恍惚感」を確実に上回っていると思います。(覚せい剤やったことないけど) 





この「放尿感」はビールを飲むことの醍醐味のひとつではないでしょうか?


【回答4】実は整形?
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そうだ、整形をすれば良かったんだ。今気がついた。これをしていたらあんなに苦労しなくて済んだんだ。

学生時代も会社員時代も私はモテてモテて、同僚や後輩、部下の女性たちに言い寄られすぎ大変だったのです。特にバレンタインデーは要注意の日で、女の子がチョコレートを持って朝から行列して廊下にも列が出来て大変でした。

毎年山のようなチョコレートを持って帰るのにトラックを借りていました。いつも1月になるとレンタカー屋さんから「今年もトラック予約しておきました」と電話がきていました。

なんでこんなにモテるのだろうと不思議に思っていましたが、貴君に指摘されて理由が初めて分かりました。自分は美形すぎたのだ。なーんだ、理由が分かったら不思議でもなんでもなく当たり前のことだったのだ。


【回答5】同窓会には参加?
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案内は確かに届きました。

私は参加しません。

私は仙人なのです。仙人が同窓会に参加している姿が想像できますか?

仙人は当然のことながら俗世間のしがらみを断ち切って修行に励んでいるのです



以上の回答事実に間違いのないことをここに宣言いたします。


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ビエール・トンミー、いや、ゲス先輩、、いやいやゲス仙人、っていうか、センニーンGよ、君の辞書には『誠』という言葉はないのか!









2016年3月23日水曜日

【公開質問状、再び】センニーンGに訊く




ビエール・トンミー、いや、ゲス先輩、いやいやゲス仙人、っていうか、今風にセンニーンGよ、再び、公開質問状だ



【質問1】何人と不倫?
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乙武洋匡氏が、不倫を認めた。「これまでの結婚生活で5人の女性と不倫した」と告白したらしいが、君はどうなんだ?

「これまでの結婚生活で何人の女性と不倫した」のだ?

5人ではきくまい。



【質問2】「●●●子先生」はカモフラージュではないのか?
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君は、叶いもしない「●●●子先生」との『濃厚接触』に焦がれるシガナイ老人のふりをしているが、実はそれはカモフラージュではないのか?

「●●●子先生」のことを『いいなあ』と思っていることは本当でも、実は「●●●子先生」と『濃厚接触』なんてしなくても20歳台の若い女性たちと頻繁に『濃厚接触』をしているのではないのか?

君の若い子好きは、私が誰よりも知っている。

そして、君自身が若い頃、幾人もの女性にグイグイしていたことを私は覚えているのだぞ。



【質問3】エヴァンジェリスト氏はダミー?
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君は、四半期毎にエヴァンジェリスト氏と会食をしているが、エヴァンジェリスト氏は『ダミー』ではないのか?

エヴァンジェリスト氏との会食自体は事実であることは知っているし、君の奥さんも「ああ、今晩はエヴァさんと一緒なのね」と安心しているようだが、君がエヴァンジェリスト氏に会う為に新宿に出掛ける真の目的は、別にあるのではないのか?

エヴァンジェリスト氏と会食を終え、君はいつも地下鉄の駅に降りて行くように見せかけているが、一旦、地下には入るものの、程なく地上に舞い戻り、20歳台後半の若い女性との『濃厚接触』に向かっているのではないのか?



【質問4】実は整形?
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ショーンKは、両親は共に日本人であり、自分も日本人ではあるが、実の父親は別におり、それが『マクアードル』なんだと云っているらしい。

だから、自分はハーフな顔なのんだとでも云いたいのであろう。

君も実は、シガナク、ショボクレタ老人の風態をしているが、実は君も整形をしているのではないのか?

整形でもしないと美形すぎて、モテてモテて、会社員時代、同僚や後輩、部下の女性たちに言い寄られすぎ大変だったのではないのか?




そこで、わざと普通とは逆の整形をしたのではないのか?

或いは、君の奥さんに疑念を抱かせない為に、敢えてナサケナイ老人風になるような整形をしたのではないのか?

「こんな爺さん、私しかアイテしないわね」と思わ得る為に。



【質問5】同期会には参加?
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君にも高校の同期会の案内が届いたかと思う。

君は参加するのか?

参加しないとすれば、それは何故だ?

高校時代に悪行をしているのでマズイからなのか(君自身は、女性たちに対する善行をしただけだと云いたいところであろうが)?

或いは、また昔のようにモテてしまい、でもその相手の方々(女性たち)は皆、おばあさんだからか(君は若い子好きだからな)?



以上、答えよ!センニーンGよ!


(続く)





2016年3月15日火曜日

『ショーンK』に噛み付く男たち【またはイケメン詐称な男たち】



エヴァンジェリスト氏は疲れてしまった。

2日前にアンカが壊れ、家電量販店にアンカを買いに行ったものの、冬の終りの今はもう(3月15日である)、暖房器具は殆ど置いてないのだ。

仕事のついでに寄った「みなとみらい」の「ノジマ」では、在庫処分であろうか、電気毛布や温風機がまだ少し展示販売されていたが、そこにアンカはなかった。

まだ寒いのに、これでは体調を崩してしまう、と気持ちが塞いでいるところに、あの男たちからクレームが入ったのだ。


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人差し指を突くように伸ばし、あの男が叫んだ。

「一体、どうなっているんですか!?」

関西訛りが入っている。

「『ショーンK』だなんて巫山戯てるじゃあないですか!『○○○○K』っていうネーミングは、ワタシ、『ヒトサシユビK』の専売特許でしょ!」
「いやあ、そんなことはないんじゃ….」
いつになく弱々しいエヴァンジェリスト氏の言葉を遮り、ヒトサシユビKはとんでもないことを言い出した。
「名前だけならまだしも、イケメンなところも真似てるとは、許せません!」



相変らずこの男につける薬はない、とエヴァンジェリスト氏は途方に暮れた。


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着衣から異臭を漂わせながら、あの男が叫んだ。

「一体、どうなっているんだい!?」

言い方はきついが、親しげな口調だ。


「学歴詐称だなんて巫山戯てるじゃあないか!学歴詐称は、ワシの専売特許であろう!」
「いやあ、君は学歴詐称はしてはないんじゃあないか。君は立派に、ハンカチ大学の商学部を卒業しているのでは…..」

自分を文学部西洋美術史科卒と未だに錯覚している友であるビエール・トンミー氏の着衣(どうやら噂のパジャマらしい)からの異臭に、エヴァンジェリスト氏はそれ以上、口を開いていることはできなかった。


「学歴詐称だけならまだしも、イケメンなところも真似るとは、許せん!」



相変らずこの男にもつける薬はない、とエヴァンジェリスト氏は途方に暮れたのであった。



2016年3月11日金曜日

【ついに画像流出】ゲス仙人、「秘ブツ、御開帳」







「アータ、何これ?.......納戸にあったんだけど、写真よお」

その妻の声に、ビエール・トンミー氏は、震えたのであった

「…..(汗)......」

妻は、ソレを見つけたのか!?

いや、ソレは、納戸に置いたタンスの「仕事関係」を札を貼った引出しの中に入れた箱の中に入れておいたのだ。

その箱にも「○○○○システム関係」とシールを貼っておいた。しかも、その中の会社の(定年まで勤めていた会社の)封筒に入れてあるのだ。その封筒にも、「COBOLプログラム資料」と書いておいた。

そもそも妻は、夫の仕事に関心はなかった。社内結婚ではあったが、妻は花形部署のマーケティングの所属であった。

社内部門交流会で知り合い、オレの魅力で落としたが(10歳年下で、マーケティング部のマドンナを落としたので、社内では随分、憎まれたものだったが)、システム部のオレの仕事には興味を全く持たなかった女なのだ。

その妻が、仕事関係の資料の中を探るとは思えない。

しかし……..見つかったのか!?

ソレは、妻と結婚する前に(出会う前に)ナニした時のものだ。当時はデジカメがなかったので、その為にだけポラロイド・カメラを買ったのだ。

青春の思い出の写真なのだ。

結婚前のことだから、と云えば、許してくれるだろうか?いや、そうは云っても、夫の全裸写真だ。しかも、ナニした時のものだ。妻もいい気はしないだろう……

と夫の頭の中を色々な思いが駆け巡っている内に、妻はもう、夫の横に来ていた。

「なーによ、コレー(ふふ)」

ええっ!?

妻はご機嫌だ。

「かっわいいー!」

な、な、な、なんなんだあ?

妻が、1枚のモノクロ(というか、セピア色)の写真を食卓に置いた。

アレは、カラーだった。モノクロではない。ということは、アレではなかったんだ(フッ…)。

「お、お、お、お、おーーー!」

「ね、可愛いわね、ア・ナ・タのアソコ(うふん)」




そう、何故、納戸にあったのか、納戸のどこにあったのか知らないけれど、ソレは、そうビエール・トンミー氏の幼少の頃の写真であったのだ。ナニがバッチリ写っている

「アータ、秘仏、御開帳ね」

そうだ、確かにそれ(ナニ)は、秘仏(ブツ)だ。

その「ブツ」が、将来どのように大活躍し(大暴れし)、うら若き乙女たち(妻のその一人だ)の羨望の(或いは、脅威の)的になるかは、その頃、誰も知らなかったのだ……..

安堵したビエール・トンミー氏は、いい気になっていた。


(おしまい)












2016年3月10日木曜日

【画像流出】ゲス仙人、震える






「…..(汗)......っ、ドキッとさせてくれるじゃないか、エヴァちゃんよ」

ビエール・トンミー氏は、独白した。

「桂文枝は全裸画像がネットで公開されてしまったらしいが、君は大丈夫か?」

と、友であるエヴァンジェリスト氏が心配していた、と聞いたのであった。

身に覚えがなくはないのだ。

…..しかし、ソレは流出するはずはない。ソレはちゃんと納戸に…..


「アータ、何これ?」

妻の声だ。

「納戸にあったんだけど、写真よお」

「…..(汗)......」

ビエール・トンミー氏は、震えた。




(続く)


2016年3月9日水曜日

【画像流出】ゲス仙人よ、君は大丈夫か?



「ゲス仙人よ、君は大丈夫か?」

エヴァンジェリスト氏が、友を心配し、友に訊いた。

「桂文枝は全裸画像がネットで公開されてしまったらしいが、君は大丈夫か?」

友思いの発言だと、持つべきはやはり友だ、と思ったが…..


「私は君の全裸画像を見たくはない。」



(多分、続く)




2016年3月4日金曜日

【友を憂う】「目を覚ませ!ゲス仙人!」(後編)







男(ゲス仙人)の妄想は続く。

「パンツ一丁銀行突入計画」を実行、そして、「女子大全裸突入計画」を実行に移すと、ハンカチ大学漕艇部は釈明に追われるであろう、と。

「大学一年生の夏季休暇の一時期、当部で体育指導をした事実はあるものの、その後以降当部との関係はございません」
「短期指導であるため、当部OB会会であるハンカチ漕友会とも関係はございません」


「パンツ一丁」の前に「満員電車女子高生パジャマ擦り寄り男」をかますのも効果があるかもしれないと、新たな「計画」も思い付いたらしい。



「やめろ!ゲス仙人!」

特派員からの報告に、エヴァンジェリスト氏は三度(みたび)、叫んだ。

「擦り寄り男」事件自体には、そんなにニュース価値はなく、記事になっても三行記事程度であろうが、天下の「週刊センテンススプリング」の調査報道によって過去が探られ、

 「全裸男はパジャマ男だった」


との特報が出れば最高、と三度(みたび)、男(ゲス仙人=ビエール・トンミー氏)は「反応」したという。

「おお…..っ」


もし、「週刊センテンススプリング」に動きが無いようならば、友(エヴァンジェリスト氏)が「タレこみ」を行うことを男は望む。

最近の事例を見ても「センテンススプリング」は、この種の「タレこみ」でスクープを連発しているのだからと。

「タレこみ」の際には、当Blog「プロの旅人」を証拠にすれば、それが「週刊センテンススプリング」に紹介されて友(エヴァンジェリスト氏)が関係すると噂されるBlog「プロの旅人」は飛躍的なページビューを記録することであろう、と余計なお世話(妄想)、まで口にしたようだ。

「ああ、何という素晴らし世界!.....おお…..っ」

と男が悦楽の極みに達したことを特派員の報告で知ったエヴァンジェリスト氏は、叫んだ。

「目を覚ませ!ゲス仙人!」

小菅での「面会」の経験を持つエヴァンジェリスト氏は、小菅の面会室でガラス越しに友に会いたくはないのだ。


(おしまい)





2016年3月3日木曜日

【友を憂う】「目を覚ませ!ゲス仙人!」(中編)





友(ゲス仙人)が、「パンツ一丁銀行突入計画」に止まらず、「女子大全裸突入計画」まで立てていることを特派員からの報告で知り、

「やめろ!ゲス仙人!」

エヴァンジェリスト氏は再び、叫んだ。

しかし、友(ゲス仙人)の方は、現行犯逮捕も簡単に捕まるのではなくて大立ち回りをやらかして、

「クラス全員を人質にして立てこもり」
「徹夜の説得工作」
「夜明けの機動隊突入」

などの手順があれば理想的、と妄想は止まることを知らない。



出来れば立てこもりの際に、

「人質全員も全裸に!」
「春草マイクでカラオケ熱唱!」

等をすれば完璧だ、と男はついに、妄想を声に出していた。特派員が聞き身を立てていることにも気付かずに。

勿論、逮捕の模様はくまなく各マスコミに撮影されるであろうが、残念ながら、局所にはボカシが入る

しかし、その映像が無修正で流出してYouTubeなどで拡散すればネット人民も祭りになると思うと、男は再び「反応」する

「おお…..っ」


これでワイドショーやスポーツ新聞は連日、賑わうこと確実である。

エヴァンジェリスト氏には、この時「高校時代の同級生」としてテレビ出演し、勿論、顔は映さず音声も変えて、なおかつテロップ入りで証言して欲しい、と特派員に声をかけてきたという。

男は、特派員の存在に気付いていなかったと思ったが、いつの間にか気付いていたのだ。

友(エヴァンジェリスト氏)には、こう云って欲しいと云う。

 「高校時代は目立たない生徒でした」
 「なせ彼が変態になったか分かりません。.....いや、生まれつきの変態だったのかもしれません」

定番である。

或いは、

 「そういえば彼は裸体画に興味があった」
 「何故か化粧品売り場で目つきが変わった」

というのも良いが、元祖妄想男のエヴァンジェリスト氏のこと、アドバイスは無用であろうと、男は更なる妄想に走ったそうだ。


(続く)





2016年3月2日水曜日

【友を憂う】「目を覚ませ!ゲス仙人!」(前編)



当Blogでパジャマ変態男の「快挙」を大々的に取り上げたものだから、男(パジャマ変態男=ゲス仙人)は調子に乗っているという。

特派員からの報告では、男は「パンツ一丁銀行突入計画」を立てているらしい

当Blogで自身の快挙(変態ぶり)が世界公開され、皆様から「期待」を頂いたと勘違いした男は、その「期待」を重く受け止め、今後とも精進しようと考えているらしいのだ。

つまり…….

 「パンツ一丁銀行突入計画」

の実行が次の手順(変態)の王道かと夢想しているというのだ。

「やめろ!ゲス仙人!」

特派員からの報告を受けたエヴァンジェリスト氏は叫んだ。

しかし、友(エヴァンジェリスト氏)の叫びは男には届かず、男(ゲス仙人)は、「パンツ一丁銀行突入計画」で一発かまして軽犯罪法違反で現行犯逮捕され、世間様の関心を引くことが肝要だと勘違いしている、と特派員は報告する。




「パンツ一丁銀行突入」の後で、

 「女子大全裸突入計画」

を実行して強制猥褻罪で現行犯逮捕されれば、ワイドショーは否が応でも盛り上がるのであろうと夢想さえしているらしい。

 「全裸突入男はパンツ一丁男だった!」
 「あのパンツ一丁男が女子大に全裸突入!」
 「なぜこの男は破廉恥を繰り返すのか」
 「変態男の深い闇」

といった言葉が、紙誌の1面に躍ることを考えると男は、思わず「反応」してしまっていた。特派員は、男のソコがソウなるのを目撃したという。

「おお…..っ」

男は呻き声を上げた……


(続く)






2016年2月25日木曜日

【外交問題?】パジャマで外出する男(後編)





これは、外交問題に発展しかねない由々しき問題である。


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スーパーにパジャマ姿で行くことに成功した(パジャマ姿に誰にも気付かれなかった)男の野望は留まることを知らず、

「スーパーがOKなら家電店もOKだろう」
「コンビニがOKなら郵便局も大丈夫だろう」

どんどんエスカレートして実行していったのであった。


「ええい!デパートだって、行っちゃうぞ」




自他共に認める変態である男は、デパートでは化粧品売り場が特に好きだ。



化粧品の香り、女性たちの匂い(臭い?)に、男は、興奮で目が虚ろになり顔が赤く火照る。

デパート内で写真撮影(自撮り)をしていると不審に思った写真後ろの警備員に呼びかけられるも、男は堂々と対応し撃退した(どう対応したのだ?)。


「『パジャマスターバックス』は、最高にくつろげる」



ここまできたら男は銀行の窓口も平気である。

だだの手続きのための窓口ではない。
信託銀行の窓口で投資信託の話を2時間もしてきたのである。それも3回も。上着は毎回違うが、下はいつも同じパジャマである。

その都度全く不審に思われない。

「パジャマを着て銀行の窓口に行って怪しまれなかったのは俺だけだろう」




男は自分の快挙にほくそ笑んだ。


男が自分の駅周辺から飛躍するのも当然の帰結であろう。

渋谷に出没。


浜松町に出没。


横浜に出没。

ついにはハレの銀座にも出没。

もう男には何も怖いものはない。


今、男は夢想している。

「夏になったらパンツ1枚だけで銀行に行っても大丈夫だろうか」・・・・



先にも触れたように、この男は変態である。



そう遠くない近い日に男は全裸で女子大寮に飛び込むだろう。そして公然猥褻罪で現行犯逮捕されワイドショーの恰好の話題になるだろう。

なんという素晴らしい世界!

(注)このパジャマは購入されてもうすぐ3か月になるが、まだ一度も洗濯されていない。何故なら1日中着ているので洗濯するタイミングがないのである。


(おしまい)


.......いやいや、おしまいではない!

この男の快挙(いや、暴挙)に、某国大使館から厳重抗議が入るのではないか、と心配である。

「パジャマを着て外出とは何事だ!」と。

「パジャマを着て外出するのは、我国国民の専売特許である。これは、激甚なる特許権の侵害である!」

これは、外交問題に発展しかねない由々しき問題なのである。





2016年2月24日水曜日

【外交問題?】パジャマで外出する男(中編)





これは、外交問題に発展しかねない由々しき問題である。


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宅急便のお兄さんが、自分のパジャマ姿に気付かなかったことに安心した男は、

「ひょっとしてこのパジャマ、普段着で通用するかも」

と考えたのであった。


…………..そう考えた男が上下パジャマのままダウンコートを着て近くの公園へ行くまでに時間はかからなかった。

誰も反応しない。

公園で遊んでいる親子も途中で行き交う誰もが、この男がパジャマを着たまま家の周りをうろついているなどとは微塵も気づいてないようだ。


        (「ああ、やっぱりパジャマは開放的だ」と自身の快挙を満喫する男)


男は大胆になった。

「これはひょとしていけるかも」

近くのコンビニまで行ってみた。
店内の客も店員も行き交う通行人も誰一人男がパジャマ姿とは気が付かない。

男はこの快挙に喜んだ。
そして、

「コンビニがOKならばスーパーもOKだろう」

と考えるのは当然の帰結である。

そしてスーパーでも誰も気が付かない。


ここまで成功すると男の野望は留まることを知らない。

「スーパーがOKなら家電店もOKだろう」
「コンビニがOKなら郵便局も大丈夫だろう」

どんどんエスカレートして実行していった。


(続く)