「(女性の声)ルーム・ナンバー、ジェロジェロワン・・・(ふにゃふにゃ)・・・?」
「はあ?」
「ルーム・ナンバー、ジェロジェロワン・・・(ふにゃふにゃ)・・・?」
「はああああ?」
「ルーム・ナンバー、ジェロジェロワン・シックス?(と聞こえた)」
「はあ?ノー!」
「ルーム・ナンバー、ジェロジェロワン・・・(ふにゃふにゃ)・・・?」
「はあ?」
「ルーム・ナンバー、ジェロジェロワン・チュー?」
「ああ...イエース。ゼロゼロワンツー(よく考えたらイエースではなかったが)」
「オウ・ケーイ・・・(ふにゃふにゃ)・・・ロー・パーソン?(と聞こえた)」
「はあ?」
「・・・(ふにゃふにゃ)・・・ロー・パーソン?(と聞こえた)」
「はあ?」
「・・・(ふにゃふにゃ)・・・ロー・パーソン?(と聞こえた)」
「んんん?What is ロー・パーソン? ...!!!」
「Ahhh, オウ・ケーイ(ガシャン、と受話器を置く音)」
○○○ホテル大阪心斎橋の1102号室に宿泊したエヴァンジェリスト氏は電話の呼出し音に目を覚されてしまったのです。
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