2015年4月26日日曜日

【朝目新聞朝刊/笑撃スクープ・[続X6]報】エロ仙人再出没、美術館観覧券を強奪…..【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】



どうもどうも、今日もビエール・トンミーがこのブログを更新します。

スクープの[続X6]報です。2015年4月26日の朝目新聞の朝刊に以下の記事が掲載される模様です。




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20日午後2時ごろハンカチ大学開催の美術史講座にエロ仙人が再出没し美術館の鑑賞券が強奪されるという事件が発生した。
  ▼3面=アンベちゃん首相、コメ国両院合同会議演説でエロ仙人に言及か

市民の生活安全に一大脅威を与えているエロ仙人出没事件が発生してから20日で二週間が経過した。先週13日には◯視庁公○部が大規模な警備網でエロ仙人の出没に備えたが、「エロ仙人の存在は認められなかった」(◯視庁幹部)という結果となり、◯視庁とハンカチ大学側が協議の結果、大学側の強い希望のもと「今後は通常の状態に戻す」(ハンカチ大当局)という結論が出た矢先の事件だった。

強奪事件は●●●子講師の主催する西洋美術史のイナカッタリアオー・バナナ講義の終了後に発生した。●●●子講師は講義中にクニタチ・アーセイヨー美術館(東京都テキトウ区)で現在開催されている展覧会「クエルチーノ:よみがえるバナナの画家」の無料観覧券3枚を提供する事を告知。希望者多数の場合は抽選によるとした。

アーセイヨー美術館で開催されているクエルチーノ展は日本初となる貴重な展覧会。世界中の美術館が展覧開催を希望したが、アンベちゃん内閣の掲げる「ツヨイ国づくり」に共鳴したイナカッタリアオー国側が日本に特別貸与した経緯がある。今回の展示が最初で最後となると見られ、開催前から注目を浴びていた。

当然、鑑賞券の入手は難しく「21世紀最大のプラチナチケット」(チケットぷあ関係者)と言われている。●●●子講師はその学識の高さと美術史界への貢献が認められて同展覧会に特別招待されるとともに無料鑑賞券3枚を提供されたという。

このような貴重な鑑賞券が3枚とはいえ無償提供されるとあって、講義終了後多数の出席者が鑑賞券を希望して教壇に殺到した。一時教壇は混乱したものの●●●子講師の冷静な対応で抽選の準備が始められた。そこに突然エロ仙人が出没。●●●子講師が持つ3枚のうちの1枚を素早く強奪して走り去った

希望者の東京都から出席した女性(58)は、「突然エロ仙人が出てきて恐怖に口がきけません」と強張る表情で質問に答えた。

同じく埼王県から出席した男性(65)は、「あのようの貴重な鑑賞券がもらえると期待したのにエロ仙人に強奪されて残念です」と悔しそうな表情で質問に答えた。

エロ仙人問題に詳しい◯立民俗学博物館のドースル健一館長は、エロ仙人がバナナ美術を愛好するという事実は学会では報告されていません。もしこれが事実なら従来の定説を覆す大発見となるでしょう」と興奮した口調で記者の取材に応じた。

また、異常心理学が専門のワカダイショー・リカ西口大学教授は、エロ仙人は展覧会が目的ではなく●●●子講師が素手で持っていたものだから強奪していったのでしょう。きっとその鑑賞券を舐めていると思います。場合によってはそのまま食べるかもしれません」との見解を示した。

また、チケット流通大手の大白屋フユバ店の井下店長(42)は、「この鑑賞券はプレミアムがついています。エロ仙人はチケットショップで売るに違いないと思います」と確信を持って記者の取材に答えた。

さらに、クニタチ・アーセイヨー美術館の牛淵明子館長(58)は、「当館にもエロ仙人出没の可能性が発生したことは重大に受け止めます。今後は◯視庁公○部とも協議のうえ慎重に対応を図ります」と緊張した面持ちで語った。

このような世間の驚きとは裏腹に、◯視庁公○部は沈黙を守っている。エロ仙人に対する対応が甘すぎるするとの一部報道にも完全黙秘。今後の公○部の動きも見逃せない。 




写真:強奪事件が発生し受講生が緊急避難した教室=20日午後2時半ごろ、新宿区西ハンカチのハンカチ大学

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********** 上記の内容は、地球外での出来事の模様です。**********







2015年4月19日日曜日

【朝目新聞朝刊/笑撃スクープ・[続X5]報】情報提供者、心ないネットの意見に困惑.【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】



どうもどうも、今日もビエール・トンミーがこのブログを更新します。

スクープの[続X5]報です。2015年4月20日の朝目新聞の朝刊に以下の記事が掲載される模様です。




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 《エロ仙人の情報提供! 同級生だったけど、やっぱりあのエロオヤジだった》

9日深夜、E氏がインターネット上の「ツイツイ・イッター」に投稿したコメントだ。E氏は◯視庁公○部がその総力をあげ捜査を展開しているエロ仙人出没事件に対して朝目新聞社の取材に独占的に答えたことをこう報告した。

10日付け本誌朝刊に掲載されたE氏は一躍時の人へ。各テレビ局のワイドショーをはじめとした全マスコミは一斉にE氏の正体探しを始めた。これに呼応して、出版会社、芸能界、歌舞伎界、政界などがE氏の獲得に動き出しE氏は瞬く間に一躍世間の寵児となった。

これはツイツイ・イッターのなどのネットの世界でも同じで、E氏が書き込みをするとすぐに多くの賞賛のコメントが寄せられた。

 《すげぇ! カッコいい!》

 《勇気ある行動、すてきです!》

 《正義の味方だ! 神だ!》

  《彼、すげー俺的には、ヒーロー的とか思うじゃないですか…》

 《安心して大学に行けるのはあなたのおかげです》

この熱烈な反応にE氏はちょっとした英雄気分に浸った。小さな勇気が大きな称賛をもたらす。E氏はそこに、自分の生きがいを見いだし始めた。E氏は、通勤電車の中でスマホを操作しながら、自分に寄せられた賞賛のコメントを見て悦に入っていた。

だが、日が経つにつれは状況が違ってきはじめた。◯視庁公○部がエロ仙人捜査に行き詰まっているとの噂がネット上に拡散しはじめたのだ。

 《もしかしてあの証言は、狂言ですか?》

 《信じられない。あんなまじめそうな人がエロ仙人なんてするかな…》

 《やっぱ、わたし的にはあのエロ仙人がチョー好みとか思うしぃー…》

エロ仙人の肩を持つようなコメントが多く見られる。最初はスマホの画面を見ながらほくそ笑んでいたが、どうも雲行きが怪しい。

勤務を終えてツイツイ・イッターの書き込みを確認すると、事態はさらに悪化していた。

 《一人の男があそこまで詳細に事情を知るって…》

 《なんか、そっちの方が怪しい…》

むしろE氏の方に非があるかのような投稿が増えてきていた。E氏は身の潔白を示そうと、再び書き込みを行った。

 《ハンカチ大女子学生の証言だっているし、俺は悪を見逃さなかっただけだ》

だが、このコメントが火に油を注ぐような形になってしまう。

 《自慢ですか? ステキな武勇伝ですね》

 《でっちあげ…とか?》

感謝こそされても非難を受ける筋合いはどこにもない。不本意だったが、E氏は事態の収束に努め、丁寧な対応を心がけようとした。

 《俺のことは別にいいよ。でもエロ仙人の被害者の女性の気持ちにもなってみろ》

E氏はあくまで、自分のとった行動が誠意に基づくものであると主張した。




しかし、翌日、さらに驚くべき情報が飛び込んできた。重要なエロ仙人写真を撮ったというハンカチ大新入生女子が雲隠れしたとの噂がネット上で広がりはじめたのだ。

これによりE氏への非難はますます大きくなり、いっそう苦境に追い込まれていく。

 《でっちあげか? 英雄気取りもこれまでだ!》

 《お前が罪を償え!》

 《捏造だ!陰謀だ!》

 《これは、俺的には被害妄想?だと思うしぃ》

心ない言葉がネット上を飛び交った。事態は一向に収束する気配もなく、炎上状態になった。

ネット上の噂はあくまで噂で信憑性は全くない。朝目新聞社もエロ仙人写真を撮ったハンカチ大新入生女子が元気に毎日登校している事実を確認している。本誌はあくまでもE氏を擁護する。各界のE氏の獲得競争は依然として活発でネット上の噂など歯牙にも掛けていない。

ネットでの風評被害が専門の山玉法律事務所の長州伸人弁護士(48)は言う。

「ネットの住人は無責任です。事実関係など気にせず賞賛にも悪評にも簡単に同意します。ことに有名人に対しては辛辣です。E氏は匿名性を悪用したこのようなネットの世界に関わらずあくまで正義を貫くのが一番です」


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********** 上記の内容は、地球外での出来事の模様です。**********





2015年4月16日木曜日

【朝目新聞朝刊/笑撃スクープ・[続X4]報】エロ仙人情報提供者、一躍時の人へ….【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】




どうもどうも、今日もビエール・トンミーがこのブログを更新します。

スクープの[続X4]報です。2015年4月16日の朝目新聞の朝刊に以下の記事が掲載される模様です。




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◯視庁公○部がその総力をあげて捜査を展開しているエロ仙人出没事件に対して朝目新聞社の独占取材に答えたE氏が注目を浴びている

9日付け本誌夕刊に掲載されたE氏の記事は各界で大きな反響を呼び他紙も一斉に特別取材チームを結成しE氏関連の情報収集に動き始めた。

テレビ分野では各局のワイドショーがE氏の正体探しを連日の番組で特集している。特にテレビ朝目は熱心で、同局のハヨーカオアラエ会長兼CEO(71)は社長定例会見で「E氏は20年に一度の逸材だ。当局の看板番組『報道駅』のメインコメンテータに抜擢すれば、昨今起こりつつある複雑な社会情勢を明快に解説してくれるだろう。いくいくはメインキャスターのアサダチ氏の後継として考えたい」と答えた。

また複数のテレビ局の報道局内部ではE氏の分かりやすく丁寧な語り口調が幅広い世代から好評を得ているとして、ニュースコドモ氏(64)に匹敵する人気を集めることだろうとE氏獲得に動き出した模様だ。またE氏の情報提供者としての活躍を役場広司氏の主演でドラマ化する企画を目本テレビが進めているという情報もある。

各週刊誌もE氏を追っている。週刊大胆は10ページに及ぶ大特集掲載を企画してE氏の地元コクリツ市や出身の狭島市で丹念な調査報道を繰り広げ発売した。発売日が同日のライバル誌週刊文夏も負けていない。月刊誌の文芸夏冬誌と共同企画を進めておりタチッパナシ氏をメインにE氏の金脈関係を追っている

そんな週刊誌の動きの中で異色なのは週刊テンプラデー誌だ。10日発売の同誌は本領をいかんなく発揮。いち早くE氏の派手な女性関係を取り上げている

同誌では古宿カバキ町の複数の店のキャバクラ嬢を取材し、「E氏はドスケベでしつこく毎週のように来店しては同僚の顰蹙を買っていました」「彼のあまりの色情狂ぶりに耐えかねて店を辞めた女の子が沢山います」「そのくせ金払いは悪くいつも値切っていました」との証言を紹介している。

また同誌はコクリツ市で多発している女子小学生や女子中校生に対するストーカー行為はE氏の仕業であると確信して今後も掲載を続ける方針を固めた。ただし 週刊テンプラデーの記事は信憑性に問題があるとの指摘もあり、E氏の奥深い謎は深まるばかりである。

女性中高年の間では「E様ブーム」というべき現象が広まっている。おばあちゃんの腹宿と称される東京の巣鶏地蔵通り商店街で取材した。埼王県から来た女性(68)は「E様のあのふくよかなお顔は私たち女性中高年の憧れです」と潤んだ瞳を輝かせた。ケンサク県から来た女性(70)は「私はE様の新聞写真を切り取って昼も夜も肌身離さず持っています。これが痛風のお守りになります」と写真を見せた。また栃本県から来た女性(72)は「E様は仏様です。きっと極楽浄土へ導いてくださいますでしょう」と両手を合わせて合掌した。

この世間の盛り上がり呼応して芸能界でも活動が活発なった。いち早く岩原プロがE氏獲得に名乗りをあげシャニース事務所もこれに続いた。

特に岩原プロは熱意を見せている。「再建の使命を負って孤軍奮闘の犬ひろし氏の後継に是非E氏が必要です」とまさ子夫人は熱意をこめて語った。

まさ子夫人の強い要請をE氏との唯一のコンタクトをもつ朝目新聞社がE氏に伝えたところ、「とにかくノー・コメントです。これ以上の取材は事務所を通してください」とE氏は意志を表明しなかった。

しかし、「もし岩原プロ入りしても、ロケで出張する時でもいつでも、自分の鞄は自分で持ちます。手ブラは好きません」との発言もあり岩原プロ入りの含みをもたした。

また歌舞伎会からも強いエールが送られている。E氏は60歳という異例の年齢で役者経験もないが、あの爽やかな風貌と人を魅了する語り口をもってすれば板東英二郎なきあとの歌舞伎界を背負っていけるとの意見が重鎮たちの間から出ている。役名も初代「小岩駐車」が検討されており、いずれは梨園の花形として活躍するであろうとの期待が高まっている。





政界でも注目されている。「ジイサン世代の党」を離党して「アソコを元気にする会」へ参加したアソトニオ猪本産婆院議員はE氏の政界入りを熱望。新党立ち上げの起爆剤にしたい意向だ。

猪本議員は「是非私と一緒に北新鮮へ再度訪問し銀玉恩第一書記と会談したい。E氏は銀玉恩第一書記と風貌が似ているので拉致問題解決のキーマンになるであろう」と抱負を述べた。

ハシッター太阪市長も「ミシンの党」の顔としてE氏獲得に乗り気だ。「太阪都構想の実現にはE氏のあの説得力が必要だ」「太阪ミシンの会はミシンの党と共同してE氏との連携を図っていきたい」と統一地方選のさなか太阪心斎橋の選挙カーの上から演説した。

出版界でも動きは活発だ。E氏の半生記出筆を依頼しようと漫談社や大胆社などの大手がE氏を行方を追っている。半生記の作品名としては「白いエロ仙人」「海とエロ仙人」「わたしが・棄てた・エロ仙人」「沈黙エロ仙人」などが検討されており、出版されればエロ本屋大賞確実と見られている。

また異例の分野としては宇宙口腔研究開発機構(JMXA)がある。理事長のオクソン氏(68)は、「E氏を口腔宇宙飛行士候補に考えている。今後はこれまでの技術実証の段階から新たな段階、すなわち少子高齢化社会における中高年の口腔宇宙での活躍へ入るタイミングであり、これにはE氏が最も相応しい」と語り、今後コメ国NMSAとの調整に入ると語った。

さらなる異例事態としては、毎年年末に行われる今年の漢字発表では「仙」と共に「M」が選ばれるのではないかとの下馬評が早くも囁かれている。「M」は果たして漢字なのかとの異論は今回は出る余地がなさそうである。また年末恒例の流行語大賞として「エロ仙人」と同時に「情報提供者」も有力候補になると見られている。

本誌記事は世界中の反響を呼び、ニューヨータタイムス、ワシソトソポスト等の海外の主要メディアはE氏の勇気ある行動を賞賛した。ニューズウイータ誌は早くも2015年の「マン・オブ・イヤー」候補の筆頭にE氏をあげた模様である。本に対して日頃は批判的なシナワ国の人民目報やシナワ国中央テレビ(レモンTV)でさえE氏は本人の良心であるとトップニュースで伝えた。

このような世間の熱狂とは裏腹に、◯視庁公○部は沈黙を守っている。既にE氏の存在を把握しており、ごく近い将来にE氏に対する強制捜査を開始するとの一部報道にも完全黙秘。今後の公○部の動きも見逃せない。





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********** 上記の内容は、地球外での出来事の模様です。**********




2015年4月14日火曜日

【朝目新聞朝刊/笑撃スクープ・[続X3]報】ハンカチの里、厳重警戒….【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】




どうもどうも、今日もビエール・トンミーがこのブログを更新します。

スクープの[続X3]報です。2015年4月14日の朝目新聞の朝刊に以下の記事が掲載された模様です。




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市民の生活安全に一大脅威を与えているエロ仙人出没事件が発生してから13日で一週間が経過した。

 ▼3面=エロ仙人問題で憲法改正論議が加速、▼22面=●●●子講師の人気沸騰し大学の顔に


エロ仙人の行方は◯視庁公○部の懸命な全国捜査にも関わらず一向に不明のままだ。

この状況のなか毎週月曜日に実施されているハンカチ大学のオープンカレッジの西洋美術史の講座が予定通り開催された。この講座はエロ仙人が先週出席した問題の講座だ。一時は学生の安全のため大学の閉鎖を検討したハンカチ大学であるが、「学問の自由が侵されてはならない」(同大学○○○総長)という大学当局の強い意志の元、大学への出入りを◯視庁が監視するという条件で平常通りの授業開始を決定した経緯がある。

春にそぐわぬ冷たい雨の中、朝から大学の正門を中心として各門に◯視庁◯動隊が整列して警戒に当たった。消息筋の情報によると公◯部の私服警官も学生の出入りを監視しているという。

警備に当たっては金属探知機による全学生の身体検査も検討されたが、エロ仙人は武力闘争に訴える存在ではない」という◯立民俗学博物館(オナカガスイタ市)のドースル健一館長らの進言により目視による検査が行われた。

早朝からの厳重な警備体制が功を奏した模様で特に目立った不審者は見当たらず午後になってもエロ仙人出没の気配は感知されなかった。取材班も警備陣による学生の出入りチェックに立ち会ったが、特に不審者と思われる学生を確認することはなかった。警備当局は午後1時現在で学内に異常はないという中間報告を行った。

問題の西洋美術史が開講される校内の19号館は動隊による警備に加えて高性能の監視カメラが設置されるなど校内の他の場所より厳重な警戒態勢が取られ出入りする者の監視が行われた。

この厳重な警戒態勢のなか、午後1時前に講座を主催する●●●子講師が2人の◯視庁特別◯備班(SP)に囲まれて19号館の教室に向かった。SPは教室内にも立入り1時間半の授業時間中も監視を続ける体制だ。

マスコミ各社は教室内の取材を大学当局に申し入れたが、大学側は「学問の自由を守る」との意向から取材に難色を示した。交渉の結果撮影禁止でドア越しの取材に限るとの条件で講義開始前に教室内の様子がマスコミ各社に公開された。

本誌記者も教室の内部を見える範囲で観察したが、特に不審な者は認められなかった。

午後1時になるとドアは閉められ講義が開始された。マスコミ各社は校舎外に退出を求められ、校舎内は学問の神聖な聖域に戻り静寂に包まれた。

予定の1時間半を約15分経過して講座は無事終了した。予定超過は●●●子講師の学問に対する情熱の反映で毎回のことという。講義に参加した社会人たちが三々五々校舎から退出してきたが、どの参加者も厳戒な警備体制とは裏腹に講師のいつも通り素晴らしい講義に満足した様子であった。

記者は授業に出席した参加者に感想を聞いた。

葉県から講義に出席した男性(63)は、「物々しい警備体制に最初は驚きましたが講義が始まってからは西洋美術史の世界に引き込まれました」と●●●子講師の講義の素晴らしさを称えた。

県から参加した女性(57)は「今週もエロ仙人が現れるかと大変不安でしたが先生の落ち着いた授業を聞いているうちに落ち着きました」と●●●子講師の冷静な姿勢に感動していた。

県から参加した男性(68)は「この講座は高い交通費かけても聞く価値があります。今週もエロ仙人が現れてでも先生の講義を聞きに行こうと考えていました」と●●●子講師の学識の高さを訴えた。

都から参加した女性(62)は「私は先週の授業でエロ仙人のそばに座っていて怖い思いをしましたが、先生の美術への造詣の深さが怖さに打ち勝ちました」と●●●子講師の西洋美術史の真摯な姿勢を語った。

川県から参加した男性(60)はエロ仙人など絶対に存在しないと思います。もし今後エロ仙人が現れて先生に危害を加えるようならば私が守ります」と●●●子講師の講義に対して尊敬の念を語った。

注目の●●●子講師はSPの存在や学内の厳重警戒態勢など眼中にないような毅然とした態度で校舎を退出した。取材陣に囲まれた同講師は、「学問はいかなる障害があったとしても精進して取り組まなければなりません。それがたとえエロ仙人であったとしても同様です。私には各地から来た受講者という得難い味方があります」と語たり自身の研究室へもどっていった。

同講師の学問に対する真摯な態度に各方面からは従来以上に多大の賞賛が寄せられている。同講師の評価は美術史界で急上昇しており今やハンカチ大学の顔ともいえる存在になりつつある。この評判は全国的に広く行き渡っており来年度の入試では同講師目当ての受験生が殺到することが予想される。=22面参照

厳重な警備は午後6時過ぎまで続けられたが不審者は発見できず。警当局は午後7時に体制を解除。◯視庁◯備局長は◯視総監に事態の終了を報告した。タカサーモン◯視総監は「本日は◯視庁の威信をかけて警備にあたったがエロ仙人の出現は見られなかった。今後の警備は警庁長官とハンカチ大学総長を交え検討していきたい」と記者団に発表した。

ハンカチ大学○○○総長は午後8時過ぎに会見を開き、「何よりも守るのは学問の自由です。ハンカチ大学は決してエロ仙人に屈しません」と決意を表明した。

こうしてハンカチの杜の長い一日が終了した。エロ仙人はどこに消えたのか。その謎は深い闇に包まれている。

一方事態の推移を見守っていた政府筋では、アンベちゃん首相が記者団の囲み取材に対し、アンベちゃん内閣の目指す『ツヨイ国づくり』実現はどんな勢力も抵抗は許さない。エロ仙人対策は今後も粛々と進めたい」と語った。

また、カンちゃん官房長官は閣議後の定例記者会見で、本は法治国家国家である。学問の自由への挑戦には粛々と対応したい」と語った。○○県知事と官房長官の対談で「粛々」という表現が上から目線であると問題化され政府は今後はこの表現は封印するというであった。しかし首相、官房長官の両首脳ともエロ仙人問題こたいしては「粛々」という表現を使用した。これに対し野党側は問題視せず、エロ仙人対策では与野党ともに一枚岩であることを示した。

本誌オレントン総局によるとコメ国のオバサン大統領はハチバのトントロ国家評議会議長との歴史的な首脳会談に対する記者団への説明の直後に本のエロ仙人問題について言及し、エロ仙人ツクエラム国(TS)と同様にコメ国に対する脅威だ。素晴らしい本の治安機構をコメ国も模範としなければならない」と語った。

写真:厳重な警戒態勢に緊張するキャンパス=13日午後2時ごろ、◯新○区西ハンカチのハンカチ大学






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********** 上記の内容は、地球外での出来事の模様です。**********






2015年4月10日金曜日

【朝目新聞朝刊/笑撃スクープ・続続報】エロ仙人の関係者が証言する!….【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】



どうもどうも、今日もビエール・トンミーがこのブログを更新します。

スクープの続続報です。2015年4月10日の朝目新聞の朝刊に以下の記事が掲載される模様です。




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エロ仙人出没事件に対する◯視庁公◯部の連日の大規模な捜索活動にも関わらず今だその詳細が不明の状態で、市民生活は極度の不安に包まれている。朝目新聞エロ仙人特別取材チームは全国に広げた取材活動の過程で、エロ仙人の消息を知ると思われる重要関係者の情報を得た
 ▼21面=ツクエラム国(TS)がエロ仙人支持を表明

この関係者は東京都コクリツ市在住の男性E氏(60)で、匿名での条件で朝目新聞に対する情報提供と写真撮影に応じた。

E氏は7日付け本誌夕刊の写真を見て「このエロ仙人は高校時代の同級生ではないか」と直感したという。

また昨年十数年ぶりに新宿で会食した際にはエロ仙人ではなかったので、本誌が7日夕刊で報じた◯立民俗学博物館(オナカガスイタ市)のドースル健一館長(68)の「仙人としての修業は非常に短い」という見解に同級生が仙人になったことを確信したという。

E氏によると「彼は高校時代は、私とは異なり、女子に全く人気がなく物静かなタイプでクラスでは目立たない存在でした」という。

高校卒業後E氏はOK牧場大学に同級生はハンカチ大学に進学。その後も交際は続いた。「今回ハンカチ大学で事件が発生したのはエロ仙人がハンカチの里に土地勘があったからではないでしょうか」とE氏は証言する。

大学卒業後もしばらく交際は続いたがその後交際は途絶。年賀状を交換する程度の関係になり同級生は高校の同窓会にも出席せず消息は不明となった。

「この間に仙人に対する関心が芽生え、ひそかにエロ仙人になるための修業を思い至ったのではないでしょうか」とE氏は推測する。

昨年1月ごろ突然E氏の自宅へ同級生から電話があり一方的に会いたいとの申し出があった。

E氏は気が進まなかったが「高校時代から陰湿な性格であり面会に応じないと妻や娘に嫌がらせをされる恐れがありました」という危惧があったため、同年3月に面会に応じたという。

面会は会食という形で行われたが、同級生の飲酒態度は明らかに異常で「何らかのアルコール依存の状態ではないかと心配しました。また、どこかS○X依存というか、S○X不足不満を感じさせました。会食中も矢鱈、隣席のミニスカート女性の脚に目をやっていましたからねえという状態であったという。

「しかしそれ以外はごく普通でした。風貌も典型的な中高年で会話も常識的な内容でした。仙人に対する言及もなく、これは単なるヘンタイでエロオヤジであると判断しました」ごく普通の状況で面会は3時間程度で終了したという。

その後はメールでのやり取りを不定期で続けたが、ある時点でE氏は同級生の態度の変化に気づいたという。

「昨年6月ごろのメールで彼は西洋美術史に関する興味を唐突に語りだしたのです。実は既に4月からハンカチ大学のオープンカレッジに通っているとのことでした。これには私は心底驚きました。彼と西洋美術史には何の接点もなく彼の関心はもっぱらエロ方面だけであると確信していたからです。きっと西洋絵画のヌード絵画を鑑賞するつもりだろうと考えていました」

その後のメールのやり取りのなかで、「彼はオープンカレッジの●●●子講師の学識の高さを賞賛し、『自分は西洋美術史に目覚めた。これからの人生は学問を極めることにささげたい。これからは毎日勉強するぞ、勉強するぞ、勉強するぞ』と全く異常な熱意を表明し始めたのです」

またE氏はある違和感を感じたという。「彼のいう、勉強するぞ、勉強するぞ、勉強するぞ、という口調は今までの私の知る彼の学問に対する姿勢ではありませんでした。むしろそれはフクロウ教の、修業するぞ、修業するぞ、修業するぞ、というスローガンに重なって見えたのです」ここでE氏は、「今となって思えばそれが彼がエロ仙人になる修業を始めた理由かも知れません」と顔を曇らせた。

またE氏は重要な点を指摘する。「彼は西洋美術史の勉強に精進していることを得意げに報告していました。講義では毎回40分前に出席して少しでも尊敬する●●●子講師に近い席に座るようになったようです。ある時は講師の唾が席まで飛んできてこれを指に取り舐めたとまで自慢していました。彼は『少しでも勉強に打ち込むための修業だ』と言って憚りませんでした。彼の大学時代の授業に対する態度は、いかに教室の後ろで目立たなく隠れるかというものだっただけに彼の報告は意外でした」

さらに驚愕の事実をE氏は証言する。「そのうちに何故か私にフレグランスに関する質問をしてくるようになりました。あまりにしつこくフレグランスの質問をしてくるのを不審に思って彼に理由を質問したところ『これは尊敬する●●●子講師の授業を受けるためのエチケットだ』と強弁していました」

こんな状況の中、9月になって再度同級生から一方的な面会の申し出があった。

同級生の「修業への傾倒」に危機感を募らせていたE氏はこの申し出を快諾。2回目の面会は五時間に及んだという。

「結局、この面会でも彼のエロ仙人願望を見抜くことはできませんでした。彼の●●●子講師に対する尊敬もあくまでも西洋美術史に関する学問的情熱であって、『少しでも高いステージに達するための修業だ』という彼の言葉を信じてしまったのです」

またE氏はこうも証言を続けた。「今思い返すとこの時の彼の『ステージ』『修業』という言葉に気づいていたら彼のエロ仙人願望をくいとめられたかもしれません」

また、「この面会の際にしきりにスクリュードライバーの効能について知りたがっていたのが印象に残っています」と証言を続けた。

昨年12月にオープンカレッジの過程が終了した。その時の状況をE氏はこう証言する。「翌年の1月からの冬講座を申し込んでいたにも関わらず、彼には西洋美術史に対する情熱を抑えることが出来ず何か行動を起こせざるを得ない逼迫感を訴えていました。そこで彼は他に西洋美術史の講座はないかとネットでの講座検索を必死で始めたようです」

そんな中12月下旬になって同級生から喜びのメールがE氏に寄せられた。「何でも自分の住んでいる近くの駅で良質の西洋美術史の市民講座をネットで探し出したようでした」

E氏は同級生の学問に対する真摯な姿勢に関心しつつも、ここでもある違和感を感じたという。

「市民講座に出席する話題にも関わらず、何故がマスクのことや帽子の色などを熱心に聞いてくるのです。私は冬の季節であることからこの質問をインフルエンザ対策であると勝手に判断して彼の質問に気軽に答えました」

さらに、「この講座が●●●子先生によるものだとは、今回報道で初めて知りました」とE氏は驚きを隠せない表情で取材に答えた。さらに「あれが怪人騒動の真相かも知れません」と重要な点を指摘した。

そして、「この怪人騒動を続けているなかで彼はエロ仙人になる決意を固め着々と修業に励んで短期間でエロ仙人になったのでしょう」とE氏は力なく肩を落として記者の質問に答えた。この指摘は今回のエロ仙人事件を解明するに当たって重要なポイントであると記者は考える。

最後に今回のエロ仙人騒動に対する感想を尋ねた。

「今となっては私は今回の仙人事件に自覚がないまま加担していたのだと思っています。何故彼が道を誤ったのかは分かりません。彼はスケベとはいえ普通の人間でまさかこんな大事件を引き起こすとは思ってもいませんでした。不定期とはいえ彼と接触をとっていた人間として彼のエロ仙人願望を止められなかったことに責任を感じています。今は彼の速やかな改心と社会復帰を願ってやみません」とE氏は春めいた街の景色を見ながら涙目で心境を吐露した。




写真:早くエロ仙人に出頭してほしいと語るE氏=8日夜コクリツ市の自宅で



(おことわり)
朝目新聞社は国民の知る権利に奉仕する存在であることを社是としています。従って取材源秘匿の権利の原則から情報提供者の詳細は公開致しません。ただし、◯視庁公○部は既にE氏の存在を把握しており、ごく近い将来にE氏に対する強制捜査を開始し家宅捜査の裁判所令状を申請する予定と見られています。その結果E氏はエロ仙人事件の共同加害目的の罪で逮捕されることとなります。その場合朝目新聞社は一切の責任を負うことはありませんので予めお断りいたします。


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********** 上記の内容は、地球外での出来事の模様です。**********




2015年4月9日木曜日

【朝目新聞夕刊/笑撃スクープ・続報】エロ仙人の写真を独自入手、◯視庁に提出….【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】




どうもどうも、今日もビエール・トンミーがこのブログを更新します。

スクープの続報です。2015年4月7日の朝目新聞の夕刊に以下の記事が掲載される模様です。




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ハンカチ大学で2015年4月6日午後に発生した仙人出没事件で朝目新聞社は緊急特別取材班を結成。ハンカチ大周辺の広範囲にわたる聞き込み調査の結果、エロ仙人と思われる人物の写真を7日早朝に発見。直ちに◯視庁公◯部に通報した。

公◯部は慎重な鑑定の結果写真が本物であることを断定。重要な証拠として捜査を進めることを決定した。今後はエロ仙人の氏名、住所の解明に向けさらなる体制強化にあたることとなった。

また公◯調査庁はフクロウ教関連団体のアレレに対する「団体規制法」の適用要件を柔軟にしたエロ仙人の規制に関する法律新法」の制定を急ぎ、同法に基づきハンカチ大学を観察対象処分の対象と認定し同大学の立入検査実施を可能することを目指す方針を発表した。この新法は大学の自治のあり方に一石を投じることが必至で各方面からの議論を呼び起こすことなると思われる。





写真はハンカチ大学の女性新入生(18)がスマホで撮影したもの。4月6日午後1時前に大学正門付近で友人と待ち合わせていた時にエロ仙人から写真撮影を強要されたという。女性によると「突然目の前にエロ仙人が現れて『姉ちゃん写真撮ってくれ』と言われました。言われる通りにしないと何をされるか分からないので夢中で撮影しました。今でもその時の事を思うと恐怖で体が震えます」と涙ながらに記者の質問に答えた。公◯部はこの女性からも詳しく事情を聴取した模様。強要罪の適用も視野に入れると見られる。

文化人類学の権威である◯立民俗学博物館(オナカガスイタ市)のドースル健一館長(68)に写真の鑑定を依頼したところ「典型的なモンゴロイドの特徴を有してます。怪しげな表情を見せるエロ仙人は他に類を見ず新たな新種として同定されれば世界的な発見となるでしょう。ただし眼鏡をかけている点が仙人として分類されるかが今後の研究の焦点になるでしょう」との見解を表明した。また同館長は「一つ確実なのはこの男は仙人としての修業は非常に短いことです。まだ見習いの仙人でしょう」と今後の研究の困難さを訴えた。「但し、エロさには長年の蓄積が感じられます」と付け加えた。

一方メディア問題に詳しいOK牧場大学大学院政策・メディア研究科(神奈川県シューヘイ市)のトックリダ英幸教授(62)は記者の提供した写真を見て、「こんなのは仙人ではありません。ただのスケベ中高年です。この薄笑いがスケベ中高年の特徴です」と言下に断定した。さらに語気を強めて、「きっと大学の世間の評価に関してハンカチがOK牧場大学の後塵を拝しているのを回復しようとたハンカチ大学のメディア戦略の一環でしょう」と一笑に付した。

このトックリダ教授の発言に対するハンカチ大学の見解は7日午後2時現在発表されていない。しかし文◯省でも問題視される恐れがあり、文◯省の高官は朝目新聞の取材に対し「少子化問題に悩むライバル校同士の対立という予想外の展開は好ましくない」と指摘した。

この事件に対するアンベちゃん首相のコメントは7日午後3時現在発表されていないが、「臨時国会を開催してエロ仙人問題を審議する必要がある」との意見が公◯関係者の間で出始めている。カンちゃん官房長官は閣議後の定例記者会見で「一部報道機関によるエロ仙人写真の公表は承知している。法律上の問題は政府としても懸念しているが、国民の安寧および国際安全保障上の重要問題として引き続き公◯当局の捜査の進展に注目していきたい」と語った。

(おことわり)
朝目新聞社は社是として基本的人権の重視を掲げており慎重な記事作りを行っています。また個人情報保護法も厳密な解釈のうえ厳守しています。しかし今回の事件は社会に重大なインパクトを与え市民の健全な生活を脅かしています。また国際社会に対する新たな脅威でもあり事件の早急な解決が必要とされています。この点を鑑み当社は独自入手した写真を◯視庁に提出すると同時に氏名住所不詳のまま写真を紙面に公開します。

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********** 上記の内容は、地球外での出来事の模様です。**********





【緊急特報】戦艦大和と共に、チチ・エヴァンジェリスト逝く



どうもどうも、今日もビエール・トンミーです。

緊急特報です。

2015年4月7日13:45、「わしゃ、鱧が好きじゃ、食べたことはないけどのぉ」という名言を持つチチ・エヴァンジェリストが逝ったそうです。

94歳であったそうです。老衰とのこと(ある意味で目出度い、とはエヴァンジェリスト氏の言葉)。

(参照:鱧が好き


4月7日は、戦艦大和が沈没した日でした。戦艦大和の設計技師の一人であったチチ・エヴァンジェリストがその日に逝ったのは、何らかの因縁でしょうか。

(参照:戦艦「大和」→山本五十六→堀悌吉→ミスター・シューベルト(その1)戦艦「大和」→山本五十六→堀悌吉→ミスター・シューベルト(その2)


告別式は、2015年4月9日15:00より、広島市のエヴァンジェリスト家の菩提寺で執り行われると発表されました。近親者のみの告別式であり、弔問、弔電、香典、供花等は一切お断りしているそうです。








2015年4月7日火曜日

【スクープ】エロ仙人、ハンカチの里に現る….【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】



どうもどうも、今日もビエール・トンミーがこのブログを更新します。

スクープです。明日(2015年4月7日)、朝目新聞の朝刊に以下の記事が掲載される模様です。



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6日午後1時ごろハンカチ大学(東京都新○区)に異様な風体をした仙人のような男が現れ一時現場は騒然となった。
 ▼8面=社説、21面=日米TTP交渉に影響か、33面=ハンカチの里、大混乱

目撃者によると仙人は地下鉄ハンカチ駅付近から現れ大学構内を悠然と横切り同大学19号館に向かったという。この間、新入生で溢れるキャンパスは女子学生を中心に大混乱に陥ち入り、一時は警視庁公部が緊急出動する事態にまで発展した

仙人が向かった19号館では西洋美術史の講義が開催されており、仙人は同講座に平然と出席した。講座に同席した埼玉県からの男性(63)は「仙人は一見真面目のようにも見えたが、講師の女性を興奮した異様な眼つきで見ておりいつ凶行におよぶか不安だった」と興奮冷めやらぬ口調で語った。また東京都から出席した女性(65)は「不気味で授業に集中できなかった」と恐怖に言葉を詰まらせた。

「そう、あれはエロ仙人よ!」と女性は断言した。

同講座を主催していた●●●子講師はこの事態に冷静に対応。仙人の異様な目つきを無視して1時間半の授業を無事終了した。その毅然とした態度に各方面からの多大の賞賛が寄せられている。同講師によると、「わたしは学問の自由を守るために闘いました。仙人は今回初めて目撃しましたが、年初から横浜市で開催したセミナーでマスクをした怪人に出会っており、新年度からまたこのような人物が講義に出没したことに困惑しています」と詰めかけた記者団に語った。

視庁公部は同講師の証言を重視。公調査庁と協議のうえ今後の捜査を怪人と仙人の関連を重点に進めるとの緊急声明を発表した。

この混乱における負傷者もしくは心的外傷ストレス障害者(PTSD)は6日午後6時時点で確認されていない。

同事件についてハンカチ大学○○○総長は同日午後4時に開かれた緊急記者会見で100人を超える記者に対し「このような事態に立ち至った事を真摯に受け止めます。今後は大学の総力を挙げて対応に当たりたい」と決意を表明した。

一方政府の対応として、アンベちゃん首相は官邸で記者団に対し「あってはならない事態が生じている。大学の自治の問題もあるが、アンベちゃん内閣の目指す『ツヨイ国づくり』実現の妨げになってはならない」と語気を強めて回答した。その一方、「こりゃ、やはり我が軍が必要だな、ヒヒヒヒ」と嬉しげでもあった

また、カンちゃん官房長官は閣議後の定例記者会見で、「政府として今後の経緯を重大な関心を持って注目したい」と語った。政府高官によるとコメ国フーテンのトラ飛行場(○○県ギコトンバコトン市)のイナゴ市ヘノカッパへの移設工事を粛々と進めるに当たっては当面のところ影響は軽微であるが、現在進行中の日コメTTP交渉には重大な影響の可能性があることを示唆した。

この事件は海外でも注目されており、コメ国4NN放送は臨時ニュースで○本の混乱の様子を生中継した。ホワイトイエの声明は○本時間6日午後10時現在発表されていない。

写真:仙人の行方を追うハンカチ大生たち=6日午後2時ごろ、新○区西ハンカチのハンカチ大学







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********** 上記の内容は、地球外での出来事の模様です。**********






2015年4月5日日曜日

【突撃取材!桃怪人2号】Peach のCAに?….【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】



どうもどうも、ビエールです。ビエール・トンミーです。

『プロの旅人』氏にも困ったもんです。最近、このブログを全然、更新しません。

こちらは女房にも誰にもアイテにされず(アッチの方もすっかりご無沙汰です)、何もすることがなく、退屈な日々を過ごしており、くだらないがこのブログが唯一の楽しみなのです。一日に最低1回はアクセスしているのに、3月12日(2015年)を最後に更新されないのです。

ブログが更新されないので、友人のエヴァンジェリスト氏の動向も最近、分りません。まあ、カレのことですから、どうせスケベなことを考えているだけのことだと思いますが。

何にせよ、いつまで待っていても仕方がないので、『プロの旅人』氏に替って私がこのブログを更新しましょう


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突撃取材を試みた。

「CAになるのですか、桃怪人2号?」


「うぬ…?」
「Peachのことですよ、Peach Aviationです」
「うぬ…?」
「Peach Aviationが『カテゴリー別募集』をしているそうですね」
「うぬ…?」
「アナタはどのカテゴリーで応募するのですか?」
「うぬ…?…うぬ…?」」
「コツコツ部門ですか?それとも、おしゃれ部門、働く父さん・母さん部門ですか? それとも、素直部門、マイペース部門、働きマン部門、スマイル部門、ファイト部門、右脳派部門、正統派部門ですか?」
「うぬ…?…うぬ…?…うぬ…?」
「はああん、分りました。『怪人部門』ですね」
「うぬうううう…?!」
「隠れカテゴリーがあるんですね、Peach Aviationの『カテゴリー別募集』には」
「うぬうううう…?!」
「ひょっとして、出来レースですか?NHKが土屋太鳳(つちや・たお)を好むように、Peachは桃怪人2号好きなのですか?」
「し、し、失礼な!!!!」

驚いた!桃怪人2号が喋ったのだ。

「タオちゃんが『まれ』の主役になったのは、出来レースではない!」
「いえ、そういうつもりでは……」
「では、どういうつもりなんだ?!」
「いやまあ、そのお…土屋太鳳は、これまでも『真夜中のパン屋さん』だとか、『今夜は心だけ抱いて』だとか、朝ドラの『おひさま』と『花子とアン』だとか、矢鱈NHKのドラマに出ているので…」
「し、し、失敬な!NHKは、会長のタクシーの私的利用の代金の立替はしても、オーディションの不正はしない!」
「うぬうううう…?!」
「ううん?その髭はどこかで見たことがあるぞ」


マ、マ、マズイ!

「ひょっとしてアナタは….」
「では、次の取材があるので」

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慌てて退散した。危ないところであった。

ブログを書くなんて易しいと思っていたが、何とも大変だ。