2015年4月14日火曜日

【朝目新聞朝刊/笑撃スクープ・[続X3]報】ハンカチの里、厳重警戒….【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】




どうもどうも、今日もビエール・トンミーがこのブログを更新します。

スクープの[続X3]報です。2015年4月14日の朝目新聞の朝刊に以下の記事が掲載された模様です。




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市民の生活安全に一大脅威を与えているエロ仙人出没事件が発生してから13日で一週間が経過した。

 ▼3面=エロ仙人問題で憲法改正論議が加速、▼22面=●●●子講師の人気沸騰し大学の顔に


エロ仙人の行方は◯視庁公○部の懸命な全国捜査にも関わらず一向に不明のままだ。

この状況のなか毎週月曜日に実施されているハンカチ大学のオープンカレッジの西洋美術史の講座が予定通り開催された。この講座はエロ仙人が先週出席した問題の講座だ。一時は学生の安全のため大学の閉鎖を検討したハンカチ大学であるが、「学問の自由が侵されてはならない」(同大学○○○総長)という大学当局の強い意志の元、大学への出入りを◯視庁が監視するという条件で平常通りの授業開始を決定した経緯がある。

春にそぐわぬ冷たい雨の中、朝から大学の正門を中心として各門に◯視庁◯動隊が整列して警戒に当たった。消息筋の情報によると公◯部の私服警官も学生の出入りを監視しているという。

警備に当たっては金属探知機による全学生の身体検査も検討されたが、エロ仙人は武力闘争に訴える存在ではない」という◯立民俗学博物館(オナカガスイタ市)のドースル健一館長らの進言により目視による検査が行われた。

早朝からの厳重な警備体制が功を奏した模様で特に目立った不審者は見当たらず午後になってもエロ仙人出没の気配は感知されなかった。取材班も警備陣による学生の出入りチェックに立ち会ったが、特に不審者と思われる学生を確認することはなかった。警備当局は午後1時現在で学内に異常はないという中間報告を行った。

問題の西洋美術史が開講される校内の19号館は動隊による警備に加えて高性能の監視カメラが設置されるなど校内の他の場所より厳重な警戒態勢が取られ出入りする者の監視が行われた。

この厳重な警戒態勢のなか、午後1時前に講座を主催する●●●子講師が2人の◯視庁特別◯備班(SP)に囲まれて19号館の教室に向かった。SPは教室内にも立入り1時間半の授業時間中も監視を続ける体制だ。

マスコミ各社は教室内の取材を大学当局に申し入れたが、大学側は「学問の自由を守る」との意向から取材に難色を示した。交渉の結果撮影禁止でドア越しの取材に限るとの条件で講義開始前に教室内の様子がマスコミ各社に公開された。

本誌記者も教室の内部を見える範囲で観察したが、特に不審な者は認められなかった。

午後1時になるとドアは閉められ講義が開始された。マスコミ各社は校舎外に退出を求められ、校舎内は学問の神聖な聖域に戻り静寂に包まれた。

予定の1時間半を約15分経過して講座は無事終了した。予定超過は●●●子講師の学問に対する情熱の反映で毎回のことという。講義に参加した社会人たちが三々五々校舎から退出してきたが、どの参加者も厳戒な警備体制とは裏腹に講師のいつも通り素晴らしい講義に満足した様子であった。

記者は授業に出席した参加者に感想を聞いた。

葉県から講義に出席した男性(63)は、「物々しい警備体制に最初は驚きましたが講義が始まってからは西洋美術史の世界に引き込まれました」と●●●子講師の講義の素晴らしさを称えた。

県から参加した女性(57)は「今週もエロ仙人が現れるかと大変不安でしたが先生の落ち着いた授業を聞いているうちに落ち着きました」と●●●子講師の冷静な姿勢に感動していた。

県から参加した男性(68)は「この講座は高い交通費かけても聞く価値があります。今週もエロ仙人が現れてでも先生の講義を聞きに行こうと考えていました」と●●●子講師の学識の高さを訴えた。

都から参加した女性(62)は「私は先週の授業でエロ仙人のそばに座っていて怖い思いをしましたが、先生の美術への造詣の深さが怖さに打ち勝ちました」と●●●子講師の西洋美術史の真摯な姿勢を語った。

川県から参加した男性(60)はエロ仙人など絶対に存在しないと思います。もし今後エロ仙人が現れて先生に危害を加えるようならば私が守ります」と●●●子講師の講義に対して尊敬の念を語った。

注目の●●●子講師はSPの存在や学内の厳重警戒態勢など眼中にないような毅然とした態度で校舎を退出した。取材陣に囲まれた同講師は、「学問はいかなる障害があったとしても精進して取り組まなければなりません。それがたとえエロ仙人であったとしても同様です。私には各地から来た受講者という得難い味方があります」と語たり自身の研究室へもどっていった。

同講師の学問に対する真摯な態度に各方面からは従来以上に多大の賞賛が寄せられている。同講師の評価は美術史界で急上昇しており今やハンカチ大学の顔ともいえる存在になりつつある。この評判は全国的に広く行き渡っており来年度の入試では同講師目当ての受験生が殺到することが予想される。=22面参照

厳重な警備は午後6時過ぎまで続けられたが不審者は発見できず。警当局は午後7時に体制を解除。◯視庁◯備局長は◯視総監に事態の終了を報告した。タカサーモン◯視総監は「本日は◯視庁の威信をかけて警備にあたったがエロ仙人の出現は見られなかった。今後の警備は警庁長官とハンカチ大学総長を交え検討していきたい」と記者団に発表した。

ハンカチ大学○○○総長は午後8時過ぎに会見を開き、「何よりも守るのは学問の自由です。ハンカチ大学は決してエロ仙人に屈しません」と決意を表明した。

こうしてハンカチの杜の長い一日が終了した。エロ仙人はどこに消えたのか。その謎は深い闇に包まれている。

一方事態の推移を見守っていた政府筋では、アンベちゃん首相が記者団の囲み取材に対し、アンベちゃん内閣の目指す『ツヨイ国づくり』実現はどんな勢力も抵抗は許さない。エロ仙人対策は今後も粛々と進めたい」と語った。

また、カンちゃん官房長官は閣議後の定例記者会見で、本は法治国家国家である。学問の自由への挑戦には粛々と対応したい」と語った。○○県知事と官房長官の対談で「粛々」という表現が上から目線であると問題化され政府は今後はこの表現は封印するというであった。しかし首相、官房長官の両首脳ともエロ仙人問題こたいしては「粛々」という表現を使用した。これに対し野党側は問題視せず、エロ仙人対策では与野党ともに一枚岩であることを示した。

本誌オレントン総局によるとコメ国のオバサン大統領はハチバのトントロ国家評議会議長との歴史的な首脳会談に対する記者団への説明の直後に本のエロ仙人問題について言及し、エロ仙人ツクエラム国(TS)と同様にコメ国に対する脅威だ。素晴らしい本の治安機構をコメ国も模範としなければならない」と語った。

写真:厳重な警戒態勢に緊張するキャンパス=13日午後2時ごろ、◯新○区西ハンカチのハンカチ大学






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********** 上記の内容は、地球外での出来事の模様です。**********






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