「ボクも、フレグランス作戦、使ってみようかなあ」
ビエール・トンミー氏のフレグランス作戦を知ったアオニヨシ君が呟いた。(参照;【祝・還暦】フレグランス作戦、成功?….【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】)
「なになになにぃ!?フレグランス作戦だってえ?」
アオニヨシ君の呟きをエヴァンジェリスト氏は聞き逃さなかった。
「いえ、何でもありません」
「何でもなくはないだろう。確かに聞いたぞ、『フレグランス作戦、使ってもみようかなあ』って」
「いえ、ただ使っていないフレグランスがあるので、使ってもみようか、と思っただけです」
「君も新宿の伊勢丹メンズ館で買ったのか、フレグランス?」(参照:「疑惑のカレッジ」ふたたび(後編)….【ビエール・トンミー氏の優雅な老後】)
「いえ、母のお土産です。ドイツ旅行に行った時に買って帰ってきてくれたんです」
「そのフレグランスをどこで使おうというのだ?」
「決めてません」
「忘年会か?忘年会に行く前に手首にそのフレグランスをつけるのか?」
「だから、決めてきませんったら」
「忘年会で魅惑しようと考えているんだな」
「決めてないって云ったでしょ。それに、誰を魅惑するんですか?」
「そりゃ、会社の女性たちだろお」
「会社の女性には手を出しませんよ、『うぬぼれ営業』さんとは違いますからね」(参照:「うぬぼれ営業」氏を見た!..........幽体離脱か?)
「ほー、じゃあ、コニャニャチワ氏でも魅惑するのか?」
エヴァンジェリスト氏は、とんでもないことを云い出した。申すまでもないであろうが、コニャニャチワ氏は、アオニヨシ君の上司の上司の上司の上司である。そして、勿論、オトコである。
最近、コニャニャチワ氏とアオニヨシ君は矢鱈、仲がいいので、「そういう」疑惑がなくはないが……まさか……
「いやあ、それはないでしょう。アノ人(コニャニャチワ氏)だって、さすがに獣姦はしないでしょ」
「ああ、そうだなあ。君はケダモノ(鹿)だものなあ」(参照:「ケダモノねえ」……【ある研修の夜】)
あああああ!なんてこった!この二人のお下劣極まりない会話は、もう聞いていられない。
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