2012年3月16日金曜日

【呉市音戸町波多見】どちらかといえばキリスト教。どちらかとえいば平家。(前編)



鎌倉パスタさんすて岡山店(つまり、岡山駅の鎌倉パスタ)が閉店となることを知った憔悴のエヴァンジェリスト氏は(やめないで、鎌倉パスタ!.......さんすて岡山店。)、「うぬぼれ営業」氏とデカクナイノニデカ氏を連れ,岡山駅一番街(岡山駅前の地下街)のサンマルクカフェに行った。訪問先に入るにはまだ時間があったからであった。

サンマルクカフェで、鎌倉パスタさんすて岡山店閉店のショックを払拭するかのように、エヴァンジェリスト氏は「うぬぼれ営業」氏とデカクナイノニデカ氏に対してまくしたてた。

しかし、その時、エヴァンジェリスト氏は、鎌倉パスタがサンマルクと同じ企業グループ(サンマルクグループ)であることをまだ知らなかった。知っていたら、さすがにその時、サンマルクカフェには入らなかったであろう。サンマルクグループが何かいけないことをした訳ではないが。

最近、エヴァンジェリスト氏は、自身の資金繰りの苦しさ(つまり、貧しさ)を売り物としており、その資金繰りの苦しさ解消の一手段として、資産処分をしようとしている。その資産の購入を「うぬぼれ営業」氏とデカクナイノニデカ氏に持ち掛けたのだ。

還暦を手前にして未だに賃貸住まいであり、また、運転免許も持たず、従って、クルマも持たないエヴァンジェリスト氏には本来、処分すべき資産はない。

しかし、3年前、チチ・エヴァンジェリストが何を思ったか、エヴァンジェリスト家の田舎(広島県呉市音戸町波多見[はたみ])にある土地と家をエヴァンジェリスト氏に生存贈与したのである

しかし、未だに資金繰りの苦しさを売り物にしているのは(それを相手にするこちらとしてはハタ迷惑ではあるが)、その土地がとても売れる代物ではないからである。上物(家)は、ご覧の通り、廃屋で元々、資産価値はない。



呉市からは、忘れずに固定資産税の請求は来る。言わば、負の資産である。

......等といった事情をまくしたてた上で、「うぬぼれ営業」氏とデカクナイノニデカ氏に云うのであった。

「その土地、買わないかい?売ってやってもいいよ」


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