2014年9月26日金曜日

【改名】スマイレージだって…



「改名して下さい!」

ブレイガールは我が儘だ。

「だって、ハロプロのスマイレージだって改名するんでしょ。私だって、改名して欲しいでスウ」

と口を尖らせる。

「だって、君はブレイ(無礼)そのものじゃあないか」(参照:「ブレイガール」参上!.....エヴァンジェリスト氏には、内緒だよ。
「いやですよ、ブレイガールなんて」
「だって、それが君の名前なんだから仕方ないじゃあないか」
「でも嫌です。改名して下さい。レディ・ウオーターメロンみたいなのがいいんでスウ」
「君は、レディ・ウオーターメロンの名前の由来を知らないのか?」
「知りません」
「知らないから、そんなことを云うんだ。レディ・ウオーターメロンって、『スイカ』だよ」
「へええ、そうなんですか」
「お気楽だね。『スイカ』って、『西瓜』ではなく、『SUICA』だよ、JRの」
「へええ、そうなんだあ」
「レディ・ウオーターメロンが何故、レディ・ウオーターメロンなのか、分っちゃいないんだね」
「知りません」
「彼女ね、JR名古屋駅の自動改札にSUICAを入れた女だよ。一緒にいたエヴァンジェリスト氏はびっくりさ」

その時の顛末をブレイガールに説明した。(参照:歳末衝撃特報(1)】スイカの惨劇

「へええ、そんなことがあったんですか」
「だから、レディ・ウオーターメロンなんだ。まあ、正直なところ、ちょっと馬鹿にした名前なのさ。まあ、愛情は込められてるけど、そんな名前がいいのかい?」
「いいでスウ。レディ・ウオーターメロンって可愛いじゃあないですか」

….と用事を思い出したのか、その場を離れたブレイガールは、数分後、戻って来た。そして、云った。

「シカに会って来ました」
「はあ?」
「シカに会って来ました」
「はあ?」
「だから、『鹿』に会って来たんでスウ。資料を渡してきたんでスウ」
「ああ、『鹿』ね。アオニヨシ君に会って来たんだ」
「ええ、『鹿』さんでスウ」
「やっぱり君はブレイガールだな」
「ええーっ、どうしてですか?」
「無礼じゃあないか、アオニヨシ君のことを『鹿』『鹿』って云うのは」
「だって、あの人、『鹿』なんでしょ」
「そうさ、だけどねえ…」
「『鹿』さんを『鹿』って云って、何がおかしいんですか?」
「アオニヨシ君は確かに『鹿』さ。でもね、人間界で『人間』を装って生活してるんだ。一所懸命、『人間』らしく振る舞おうとしているんだ、それを君は…」
「でも、『鹿』なんでしょ。それにアナタだって、ブログであの人のことを『鹿』だってバラしているじゃあないですか!」
「うっ」
「ブレイなのはアナタの方じゃあないんですか?アタシ、ブレイではありません。改名して下さい!」


困った、困った。この無礼者にブレイガール以外のどんな名前をつければいいのであろうか?










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