2014年8月16日土曜日

【松竹梅】渡哲也と前田敦子とエヴァンジェリスト氏




「やはりアナタが取り持ったんですか?」

エヴァンジェリスト氏に「礼儀」として訊いてみた。

「ノーコメントだ」

そう来ると思った。

「前田敦子さんが渡哲也さんと『松竹梅』のCMで共演するのは、アナタが紹介したからですか?」

本当は訊くまでもないことだが、前田敦子と云えばエヴァンジェリスト氏、なのだ。少なくともエヴァンジェリスト氏はそう思っているらしいのだ。

「ノーコメントだ」

予想通りの展開だ。

「渡さんが『松竹梅』のCMで女性と共演するのは吉永小百合以来だそうですね。でも、いいんですか、前田敦子なんかで」

少し仕掛けてみた。

「キミが云わんとすることは分からぬでもない。しかし、敦子は敦子なりに…おっと、その手には乗らん。ノーコメントだ」

ほら、引っ掛かった。

「あっちゃんが『あまちゃん』のヒロインに落選したのは、アノせいだったんでしょ」(参照:【落選?】「あっちゃんも一緒だったんですか?」(蛇足)

次の仕掛けだ。

アノせい?何のせいだと云うんだ?それを云うと敦子が可哀想ではないか。そもそも敦子が『あまちゃん』のオーディションに応募したという証拠もないのだ」

ほらほら。

「あっちゃんが可哀想なんて、あの時、アナタはやはり失意のあっちゃんと行動を共にしていたんですね?(参照:【行方不明】「あっちゃんも一緒だったんですか?」(その1)やはりアナタが、前田敦子と渡哲也の間を取り持ったんですね」

あらためて訊いてみた。

「渡さんには本当に申し訳ない」

えっ!?あっさり認めるのか…

「アナタ,自分が取り持っておいて、今更、渡さんに申し訳ない、って云うのですか?」

一応、そう訊いてみた。エヴァンジェリスト氏と前田敦子との「関係」は承知しているつもりだが、今更退けないのだ。

「渡さんは、本来、下戸なのだ。なのに、宝酒造のCMを裕さん(石原裕次郎)の18年間の後、渡さんにもう26年もをさせてしまって…」

こちらが突っ込みたいのは(おちょくりたいのは)、前田敦子とエヴァンジェリスト氏とのことなのだ。

「じゃあ、舘ひろしがそのCMを継げばいいじゃないですか」

テーマが変ってしまったが、仕方がない。

「キミは相変らず何もわかっちゃいない。舘さんも下戸なのだ」

そうっだったのか。

「でもアナタが継ぐ訳にもいきませんよ」

方向転換するしかない。

「云っておくが、ワシはもうキリンビールとは関係ないぞ」

何を云い出すのだ。キリンビールとの関係のこと等、ハナから訊いていない。

「アナタだって、飲めないでしょ?」

宴会の席ではいつもコーラを飲んでいるのだ。

「君は甘い!ワシがいつも宴会の席ではいつもコーラを飲んでいるのを見て、飲めない、と思ったのだろう。ワシは飲めないのではない。普段は飲まないだけだ」

見透かされた。

「にしても、『松竹梅』のCMをアナタが継ぐ訳にもいきませんよ。アナタは石原プロの人間ではないんですから」

はっきり云うしかない。

「そうだ、その通りだ。ワシは『未だ』石原プロの人間ではない。だから、渡さんには本当に申し訳ない、と思うのだ」

だんだん面倒臭くなって来た。

「ええ、ええ。まだ、まき子夫人から連絡がないんでしょ?『そろそろウチにいらっしゃいよ』って電話がないんでしょ?」

前田敦子のことにしろ、石原プロのことにしろ、いい加減にして欲しい。このブログを読んでいる人たちも暇ではないのだ。

「云っておくがな、ワシは敦子とはそういう「関係」にはないぞ。石原プロについても、公式にはワシには何の責任もないのだ」

こちらの心読んだのか、そう云って来た。「いい加減にしろ!」と云おうと思ったら…

「これ以上は、ノーコメントだ。これ以上の取材は事務所を通してくれ」

とエヴァンジェリスト氏は勝手に立ち去った。「礼儀」として訊いてみた自分が愚かであった。





0 件のコメント:

コメントを投稿