2014年8月24日日曜日

戦艦「大和」→山本五十六→堀悌吉→ミスター・シューベルト(その1)




「こりゃ、最初の『大和』じゃあないのお」

以下の「大和」を見て、チチ・エヴァンジェリストが云った。

「最初、あの辺には砲台はなかったでえ」



この「大和」は、呉市にある「大和ミュージアム」にある「10分の1」の「大和」(つまり、大きいけれど、ミニチュアである)。

チチ・エヴァンジェリストは、戦艦「大和」の設計技師であった。

戦前、呉の海軍工廠に努める設計技師であったチチ・エヴァンジェリストは、戦艦「大和」の砲台の設計を担当したのであった。


エヴァンジェリスト氏は、NHK BS1スペシャル「山本五十六の真実」を見て、「大和」のことを思い出した。


【続く】





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