2014年8月29日金曜日

戦艦「大和」→山本五十六→堀悌吉→ミスター・シューベルト(その4-最終回)





または




山本五十六が親友とし、信用した堀悌吉は、本当に優秀であり、また、正義の人であったのであろう。しかし、だからこそ疎まれ、要職から追放されたのだ

NHK BS1スペシャル「山本五十六の真実」の中で、堀悌吉が要職を追われた件(くだり)でミスター・シューベルトを思い出した。

異論はあるかもしれないが、ミスター・シューベルトは正義の人であったと、エヴァンジェリスト氏は思う。

だから、会社の中でミスター・シューベルトは本流から外されてしまったのだ。

堀悌吉が要職に就いたままであったのなら、日本は米国と開戦しなかったもしれない。



(この「大和」も、呉市の大和ミュージアムに展示してあるあの「ミニチュア」だ)

ミスター・シューベルトが本流から外されていなかったら、エヴァンジェリスト氏が再雇用になった今も携わるプロダクト/ビジネスはもっと変ったものとなっていたかもしれない。そもそもミスター・シューベルトはまだ生きていたかもしれない。(参照:アナタは妖精を見たことがあるか?!

戦前、真っ当な人であった堀悌吉のような人が外されたが、今もまたそんな時代になってしまっているように思う。

だから、エヴァンジェリスト氏の会社も、日本も駄目になっていくのであろう。


【完】






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