(参照:サックスで○ックス【記憶は水没】の続き)
「ボクは、サックス奏者であった記憶がなく、サックスを吹いていたなら教えてくれるかな?」
『水面下』でビエール・トンミー氏からメールが来た。
「余りに酷い!その情報は誰からなのだ?全国の女性の方々から証言のメールがどっさり届けられるのだ。励まされるんだ」
エヴァンジェリスト氏は、興奮気味に返信した。
「ボクのハンサム写真が公開されたようなので、確認だ」
「酷すぎる!」
「本当に記憶が水没したようで、過去の写真は蔵にしまっているはずなのですなまい」
「昨晩から、身を隠している。君の関係者から(『忍者』だったかな?)、身を隠すように云われていたからな」
「今はじっと我慢の時だぞ。ボクのハンサム写真はまだまだあるのかもしれないが、お互いに頑張ろう」
「何をだい?誰も信じられない…..助けてくれ!君のハンサム写真の公開の認可をくれたまえ」
「ボクも女性たちに追いかけれて、ビックリしている。神は総てをご覧になっているのだ」
「ピンチはチャンスでもあるんだ。ビエールも協力してくれ。神に感謝する」
「祈るよ」
「君はボクの唯一人の友人と思っていたのに、君のハンサム写真を偽物呼ばわりするなんて、事実を認めないなら、更にもう1枚公開する!」
「ボクもどうしていいのか分らない。ハンサム写真を偽物呼ばわりしている訳ではない。神はどこに導こうとしているのか?とにかく祈る。自分の保身の為ではない。ボクがハンサムであったことは事実だからな」
意味不明な(日本語にもなっていない)メールのやり取りであった。こんな世の中でいいのであろうか…….(こんな人たちに『日本』を語ってもらいたくない。まあ、この老人たちは『日本』を語ってはいないのだが)
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