2017年8月27日日曜日

【この父にして】アナウンサーになりたい理由




2017年8月26日から27日にかけて、日本テレビは、『24時間テレビ』をしている。

しかし、エヴァンジェリスト氏は『24時間テレビ』に興味はないので、見ていない。

しかし、日本テレビと聞くと、いつも思い出すことがある

2008年のことである。

『就活』で苦戦中のグソク・エヴァンジェリストも、『就活』を始めた頃は呑気で、日本テレビを受け、不合格になったことを楽しげに話していたのだ。

アナウンサーに応募したのである。

「何故、不合格になった?」

父親(エヴァンジェリスト氏)は、息子に訊いた。

「滑舌が悪いから」
「そうなんだ」
「『アナウンス学院かどこかに通った?』と訊かれた」
「そういうもんなの?」
「そういうもんらしい」
「で?」
「通ってないし、『駄目ですよね?』と訊いたら、『そうだねえ』と云われた」
「駄目か」
「うん、『君、面白いね』とは云われたけど」
「ところで、何故、アナウンサーになろうと思った?」
「まあ、そこから芸能人になれるかも、と思ったから」


この父にしてこのグソクありであろうか。

この父は、当時から石原プロモーションに入り、俳優兼プロデューサーになると云っているのだ。2017年の今もまだそうだ。

「まき子夫人からまだ電話が来ない(ウチ[石原プロ]にいらっしゃい、という電話のことだ)」

と云い続けてきる。


………..その後、グソク・エヴァンジェリストは、ベンチャー的な企業は別として、一向に合格通知を受けられず、とかく不機嫌になった。

息子が不機嫌で困る為、息子の就職先として、エヴァンジェリスト氏は夫人(息子の母親だ)に、

「石原プロでマネジャー募集しているけど」

と云ったところ、夫人の顔は夜叉になり、エヴァンジェリスト氏を射竦めたのであった。

その後、グソク・エヴァンジェリストは、芸能人にはならず、ベンチャー企業を経て、外資系企業(製造・販売会社)に転職し、今(2017年)はまた、更にまた別の外資系企業(広告代理店)に勤めている。

広告代理店勤務というところが怪しい。広告代理店で芸能界に近づき、芸能人になることを未だ諦めていないのかもしれない。









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