警察署からの帰りは被害者とそのお母さんと一緒に刑事さんの車で送って貰いました。
エヴァンジェリスト氏は、被害者とそのお母さんから、ひたすら感謝感謝されていました。刑事さんは、「結構この手の事件は多い」なんて云ってましたね。
エヴァンジェリスト氏の住む街は、文教都市で泥棒も少ないようでいて意外と多いんだそうです。
自分が「逮捕」ってことで図に乗った訳ではないんでしょうが、車の中でエヴァンジェリスト氏は、
「昔、独身時代、私は泥棒に入られたことはありますが、情けないことに何も、何一つ、盗られませんでした」
なんてつまんないことを自慢げに語っていました。
(続く)
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