2017年4月16日日曜日

【データ消去】『コースケ』の後(その4)




実は、少年の頃から変態であったビエール・トンミー氏も、同じく少年の頃から助平であったエヴァンジェリスト氏も、それぞれのiPhoneやMacには、『短期間で自動的に消去されて復元できないようなシステム」が導入されている』から大丈夫と安心しているようだが、それは愚かとしか言いようがない。

消された後のデータは、蠢いていた……….


ビエール・トンミー氏とエヴァンジェリスト氏とのメセージのやり取りは、「アタシ、コースケ(息子のことらしい)の後、全然してないのよねえ」と云うご婦人の話から何故か、エヴァンジェリスト氏がアメリカ大統領になる、というトンデモナイ話に展開され、怖れ知らずのビエール・トンミー氏曰く、「君がアメリカ大統領になった暁には、ボクが副大統領になってやり、世界に変態を広める」………と、データは蠢いていたのであった。




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アメリカ大統領になることも大事ですが「アタシ、コースケ(息子のことらしい)の後、全然してないのよねえ」と云う奥さんたちのソノ話はもっと聞きたかったことは、告白します。

文學者としての私は、ソノようなことも把握しておくべきだと思うのです。



変態おじさんも聞きたかった

そうだ、そうなんだ。
ソノ事こそ本質なのだ。

変態はそう思う。



話が聞けていたら、「ゴ○」とか「生」とか、「顔○」等の言葉も聞けたのではないでしょうか?



うーん。
ますます想像する。

変態もそう思う。



「後ろから○からどうぞ」、なんてことも!





「いやーん、もっと、もっと」

変態はそう思う。

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(続く)





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