「名付け親は君だろう」
また、妙な難癖でもつけようとしているのだろう。相手(エヴァンジェリスト氏)は病気だ。
(参照:フテイ愁訴【ビエール・トンミー氏の友情】)
ビエール・トンミー氏は、どう反応していいか、迷った末、一応の言葉を返した。
「なんだ、なんだ?また、妄想か?」
「タマコンンゴウさ」
「はああ?タマコンタ?」
「何を巫山戯ている。タマコンゴウだ」
「なんなんだ、タマコンゴーって?」
「ほー、お惚けか。相撲取りだ。『玉金剛』だ」
「え?『玉金剛』って力士の四股名か」
「何が、『四股名か?』だ。春場所(2017年3月場所)、三段目で優勝した力士だってことは、承知のくせに。さあ、白状しろ。名付け親は君だろう」
「いや、知らん。そんな妙な名前なんか付けるものか」
「あんな変態っぽい名前は、君以外の誰が付けるというのだ」
「知らん、知らん。ボクは角界には縁はない。男同士の裸のぶつけ合いには興味はない」
「君は変態だから、男同士の裸のぶつけ合いにも興味津々であろうに」
「なぬ!それは聞き捨てならぬ。男同士の裸のぶつけ合いのどこが『変態』なのだ!それは、差別だ!男同士で愛する人たちへの侮蔑だ!」
「ほー、そういう人たちの肩を持つのだな。これは怪しい」
「違う、違う!差別はしないが、ボクはソッチの興味はない」
「まあ、そうだな。君は、●●●子先生との相撲にしか興味はないものな」
「えええ?●●●子先生と?....んんん、いいかも…..」
「その時の君の四股名は、『玉珍宝』か『珍宝山』かな」
「おおおおお!いい名前だ」
「いや、相撲よりはレスリングの方がいいかな。相撲には寝技はないものな」
「おおおおお!...寝技かあ…..いいぞ、いいぞ!」
「リング・ネームは、『アニマル珍宝』か『ジャンボ珍宝』がいいだろう」
「おお、友よ!ケダモノか!デッカイのか!」
「●●●子先生のリング・ネームは、『キューティー・ドラクロワ』だ!」
「おおおおお!『民衆を導く自由の女神』だな。インモーだな。おお、友よ、ああ、友よ!」
病気なのは、エヴァンジェリスト氏だけではないようだ。
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