「エヴァよ、『コニクロ』って知ってるか?」
今からおしっこに行って、さあ寝ようか、という時に、ビエール・トンミー氏からiMessgaeだ。
エヴァンジェリスト氏は、欠伸をしながら、返信した。
「は?ユニクロか。知ってるに決まってるさ。ボクが来ているものは殆ど、ユニクロだ」
「いや、『コ』ニクロだ」
「なんだ、『コニクロ』って?ふぁああ」
「ボクも知らないから聞いているのだ」
「ユニクロのまがい物か?」
「多分、そんなところなんだろうなあ」
「で、何なのだ?」
「『週末私服』に対抗したいから協力してくれ、と云って来たのだ、コニクロが」
「何か知らんが、協力してやればいいではないか」
「何故だ?」
「君は今やもう、世の役には一切立たない隠滅生活の変態老人なんだから、少しは世の為、人の為になることをしてみてもいいだろう。ああ、おしっこをしたい」
「では、仕方ないなあ。テーマは、『毎日パジャマ』だな」
「なんだ、すっかりその気ではないか」
「『毎日パジャマ』では不足だ。『夜も昼もパジャマ』も付け加えないとならん」
「ああ、もうどうでもいい。おしっこをしたい」
「『夜も昼もパジャマ』でもまだ不足だ」
「パジャマは必ず『社会の窓』付にしてくれ」
「『ウチでも外でもパジャマ』ともせんといかんなあ」
「それはマズくないか。『外でもパジャマ』は、我が国民の専売特許だとクレームを入れてくる国があるのではないか?国際問題になるぞ」
「そこんとこは、アッキーに頼めば、その国も忖度してくれるのではないかなあ」
「あああ、そんなことの忖度をしてもらうよりも、ボクのオシッコを忖度してもらいたい!漏れるう….」
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