2018年1月26日金曜日

【特報】旅行企画『西洋美術研修トラベル』![その10]



エヴァンジェリスト氏は、『西洋美術史研究家ビエール・トンミー氏と巡るイタリア・フランスの美術を愛でる旅』なる旅行企画(まだゲラ刷り段階だが)に関連して、友人のビエール・トンミー氏にiMessageで批判を続けている。

「君は、Blog『プロの旅人』の為に、変態ぶりを増していったではないか!」

え!?....いや、変態は生まれつきで……

「パジャマのまま、外をうろつき回ったであろう。電車に乗り、コンビニに、家電店にもパジャマで行ったそうではないか!」

うーむ。パジャマのまま、スターバックス、デパート、そして、銀行にも行ったぞ。

『ゲス仙人』になったり、『エロ仙人』に、そして『怪人』になったりもしたであろう!」

『プロの旅人』氏が勝手に書いているだけだ。






「盗人猛々しい、とは君のことを云うのだな。君は、Blog『プロの旅人』を乗っ取ることで、世界的なスーパー・スターになったのだ」

へ?本当にそうなのか?ボクは、世界的なスーパー・スターなのか?

「お得意のお惚けか!?世界的なスーパー・スターだからこそ、『西洋美術史研究家ビエール・トンミー氏と巡るイタリア・フランスの美術を愛でる旅』という企画が成り立つのであろうし、料金だって、あんな高額設定(以下)となっているのであろう」


『期間:3月11日(日)-3月24日(土)14日間
料金:2名1室=10,000,000円、1名1室=20,000,000円』


まあ、ボクと一緒の旅をできることを考えれば、高いとは云えないかもしれないなあ…….むしろ、安いとさえ云えるかもしれんな。

「ほほー!ついに、本音を吐いたな。この変態めが!」

うーむ。変態であることは否定できない。

「しかも、しかも、だ。料金については、もっとけしからんことが書いてあるのだ!」

『ビット・コインでの支払も可』とでも書いてあるのか?




「変態が、その程度のことで満足するものか!」



(続く)



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