「そうだ、ボクもあのスチュワーデス(CA)の毒蜜に酔ってしまったのだ」
2018年1月2日、20:05発「福井空港」行のJANA1919便の機内にいる友のエヴァンジェリスト氏に、ビエール・トンミー氏からのiMessageが続いていた。
「あのスチュワーデス(CA)の毒蜜に酔ったボクは、気付くと、ホテルのスチュワーデス(CA)の部屋のベッドに、そう、裸で寝ていたのだ」
ああ、あいつの裸体なんて想像したくもない!
「毒蜜によったボクは、『妻よ、許せ!もう無理だあ!!!』と、あのスチュワーデス(CA)をベッドに押し倒すと、女の唇を自身の唇で塞いだ。そして…….」
「スチュワーデス(CA)は、『どうしたのよ?!強引ねえ』と云いながらも、満更でもない様子だった。だから、ボクは、再度、『妻よ、許してくれ、俺はもう、我慢できない!』と云って、スチュワーデス(CA)の唇を塞ごうとした。しかし…..」
スチュワーデス(CA)は、君の加齢臭に鼻を歪めていたのではないのか?
「そうだ、その通りだ。君と同じようにボクは臭い。スチュワーデス(CA)は、ボクの加齢臭に鼻を歪めながらも、堪らなくその臭いの虜になったのだ」
君の奥様はどうなのだ、君の臭いは、奥様に嫌がられないのか?奥様は君よりも10歳も若いのだろう。
「おお、そうだ、そうなのだ!妻だ!」
はあ?
「再度、スチュワーデス(CA)の唇を塞ごうとしたその時だ。『何が、妻、よ。いつもは、アタシのこと『君』って云うのに』という声がしたのだ」
それは、驚いたことであろう。
「何を冷静に云っているのだ。驚いたなんてものではない。ボクは、押し倒した女の顔を見た。妻だったのだ!女は、妻であったのだ」
奥様に、『アータ、どうしたの素っ裸になって?』とでも訊かれたか?
「そうだ。ん?どうして知っているのだ?」
(続く)
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