「疑問を持っても無駄だ。福井にJANAホテルは、ない、と、云えばないが、ある、と云えば、あるのだ」
ビエール・トンミー氏は、飛行中の機内にいる友のエヴァンジェリスト氏の心を読んだかのようなiMessageを送ってくる。
2018年1月2日、20:05発「福井空港」行のJANA1919便の機内であった。
「疑問を持つなら、先ず、君が乗っている飛行機の航空会社そのものについてだろうよ」
JANAのことか。
「そうだ、JANAだ。そんな航空会社がなるなんて、君は思っているのか?」
ほほお….そう来たか。
「君は、JANAという存在しもしない航空会社の飛行機に乗っているのだ」
なるほど。
「だったら、存在しもしない福井のJANAホテルの部屋にだって行けなくはないであろうよ」
福井では、以前は、『福井ワシントンホテル』の泊ることが多かった(天皇・皇后が宿泊するから、と2009年に『ホテルフジタ福井』にブランド変更をしたようだ)。
しかし、最近は、『ユアーズホテルフクイ』か、『ホテル ルートイン福井駅前』に泊る。今回も、『ユアーズホテルフクイ』の予約を入れておいたはずだが……
「そして、福井のJANAホテルでは、あのスチュワーデス(CA)が宿泊するであろう部屋に君は行ってしまうことになってしまうぞ」
『ユアーズホテルフクイ』の夕食付プランで予約をしていたので、他のホテルに行っている暇はないのだが……
「君は甘いなあ。君も、あのスチュワーデス(CA)の毒蜜に惑わされるのだ、気を付けないとな」
『君も』?
(続く)
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