(【設立?】ビエール・トンミー氏を応援する会[その4]の続き)
「だから、今、君はさみしい。空虚な日々を送っている」
エヴァンジェリスト氏は、ビエール・トンミー氏の心中を見透かしたかのようにiMessageを送る。
「『内田有紀』で股間に『異変』を生じなくなってしまった」
丁度、その時、テレビで『内田有紀』の『DHC ルミニスト 』のCMが流れた。
「(ああ…….)」
ビエール・トンミー氏の股間は、眠ったままであった。
「●●●子先生とも『お別れ』してしまった」
ビエール・トンミー氏は、サイドボードの上に置かれた『フェルメール展』の公式図録を見遣った。
「(ああ…….)」
ビエール・トンミー氏の股間は、一瞬、疼いた。しかし、
「(先生は、今、どうしていらっしゃるのであろう?)」
と、●●●子先生にお会いできない現実に、股間は直ぐにまた眠りについた。
「ふん!茶番だな」
エヴァンジェリスト氏は、挑戦的な物言いをしてきた。
「君は、知っている。●●●子先生は、4月からまた、あのカルチャーセンターで講義を始められることをな」
「(うっ!......どうしてそのことを)」
(続く)
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