2019年2月8日金曜日

【設立?】ビエール・トンミー氏を応援する会[その5]




【設立?】ビエール・トンミー氏を応援する会[その4]の続き)



「だから、今、君はさみしい。空虚な日々を送っている」

エヴァンジェリスト氏は、ビエール・トンミー氏の心中を見透かしたかのようにiMessageを送る。

「『内田有紀』で股間に『異変』を生じなくなってしまった」

丁度、その時、テレビで『内田有紀』の『DHC ルミニスト 』のCMが流れた。



「(ああ…….)」

ビエール・トンミー氏の股間は、眠ったままであった。

●●●子先生とも『お別れ』してしまった」

ビエール・トンミー氏は、サイドボードの上に置かれた『フェルメール展』の公式図録を見遣った。

「(ああ…….)」

ビエール・トンミー氏の股間は、一瞬、疼いた。しかし、

「(先生は、今、どうしていらっしゃるのであろう?)」

と、●●●子先生にお会いできない現実に、股間は直ぐにまた眠りについた。

「ふん!茶番だな」

エヴァンジェリスト氏は、挑戦的な物言いをしてきた。

「君は、知っている。●●●子先生は、4月からまた、あのカルチャーセンターで講義を始められることをな」
「(うっ!......どうしてそのことを)」


(続く)


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