「(すまない……)」
ビエール・トンミー氏は、iPhoneで撮影をしようとしている『ユキ』と呼ばれた少女に横に立ち、微笑みを浮かべている妻に詫びた。
「でも、もう一人のオジサンは、云うことを聞かないみたいね」
iPhoneのカメラ越しに、『ユキ』と呼ばれた少女の視線が語り掛けてきた。
「(いや、違うんだ….)」
「いいのよ、オジサン、仕方ないわ。ママのとっても柔らかいもの」
しかし、その時であった。
「(んぐっ!んぐっ!んぐっ!)」
股間にそれまでにない大きな『異変』が生じた。
「(ああ!.....あああ!これは…..)」
『反応』したのは、股間だけではなかったのだ。
(続く)
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