「(んぐっ!)」
ビエール・トンミー氏の意思に反して、彼の股間にはまた『異変』が生じた。
「ん、ま!」
横に並ぶビエール・トンミー氏の下半身を見下ろした『松坂慶子』に酷似した女性が、小さく声を発した。リアルな声であった。
「(いや、違う!違うんだ!)」
「ええ?何が違うの?」
『松坂慶子』に酷似した女性のその声が、リアルなものであるのかないのか、分らなかった。
「(違うんだ!ボクは、『松坂慶子』を好きではない!)」
「あーら、私は、『松坂慶子』ではありませんことよ」
と云いながらも、『松坂慶子』に酷似した女性は、いつの間にか腕を組んだビエール・トンミー氏の体に、『内田有紀』に酷似した女性よりもふくよかな横○○を押し付けてきた。
「(んぐっ!んぐっ!)」
ビエール・トンミー氏の股間の『異変』が、その度合いを増した。
「熟女がお好みでいらっしゃるのね」
目を伏せるようにしている『内田有紀』に酷似した女性の『声』であった。
(続く)
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