2023年2月17日金曜日

チョコガム問題【非ハーバード流屁理屈論】(その36)

 


「(『アホの坂田』は誰かなんて知りたくもないが、でも、『阪田寛夫』なんて奴のことだって、別に知りたい訳じゃないのに…)」


と、またまた友人エヴァンジェリスト氏に翻弄されていることに、口を歪めていると、iPhone 14 ProのiMessageの画面がスクロールし、エヴァンジェリスト氏からのメッセージが着信した。



====================================


「おお、分ったで。『アホの坂田』が、吉本興業の芸人『坂田利夫』のことで、本名は、『地神(じがみ)利夫』で、『坂田』を芸名にしたんは、将棋の『坂田三吉』に因んだらしいが、でも、本人は将棋が苦手らしい、いうことは説明せんけえ」

「この『アホのエヴァ』めが!」

「『阪田寛夫』さんは、詩人、小説家で、童謡の詩もようけ書いとりんさるんよ。例えば、『♩どうして おなかが へるのかな』じゃ」

「おお、知っとる、知っとる」




「え!?本当に、知っとるん?」

「はあ?何、云うてんねん。当り前や」

「へええ、どうして、お腹はへるんか、知っとるん?どうしてなん?」

「また、話、逸らすんやな。まあ、エエわ。教えたろ。ちょっと待ちいな」

「んんもう、待ちきれないわあ。早く来てエエ。うっふん」

「アホンダラ!エエか、回答は、こうや


------------------


お腹が減るのは、私たちの体がエネルギーを必要としているからです。具体的には、食事摂取しなかった場合に、血糖値が下がり、それが脳に伝わることで、脳が「エネルギーが要だ」と感じ、腹部の中枢神経系に信号を送ります。この信号が、空腹感を引き起こすカニズムです。


また、胃の中に食べ物がない場合、胃の壁にある神経細胞が、胃の内壁が収縮することで活動を始め、脳に「胃が空っぽだよ」という信号を送ります。この信号も、脳が空腹感を引き起こすためのメカニズムの一つです。


空腹感は、生命を維持するために必要なエネルギーを補充するために発生する正常な生理現象です。したがって、適切な食事を摂ることで、空腹感を満たすことができます。ただし、過剰な食事や栄養失調など、食事に関する健康上の問題がある場合には、適切な医療や栄養管理が必要になることがあります。


------------------


「アンタ、『AIビエ』になったん?」

「完璧(と思われる)答えやろ。このまま、大学のレポート出せそうやで」

「ChatGPTを引用する時には、『According to ChatGPT (OpenAI, 2021), [』と書かんといけんのんよ」

「大学の教授には、ChatGPT使うたことないやろから、分からんやろ」

「喧嘩をすると減るのか?も訊いてみんさい」


====================================



「(ふん。クダランが、まあ、いいだろ。丁度、ChatGPTに何を訊いたものか、と思っていたところだからな)」


と、ビエール・トンミー氏は、iPhone 14 Proを最近、登録(Sign in)したばかりのChatGPTの画面に切り替えた。



(続く)




0 件のコメント:

コメントを投稿