2011年8月6日土曜日

8時15分。サイレンが鳴らない。[8月6日]

東京に出てきたエヴァンジェリスト氏には、とても違和感がある。8時15分になっても、サイレンが鳴らないのである。8月6日である。

氏の出身の広島では、8月6日、8時15分になると、市内中にサイレンが鳴る。そして、皆が黙祷をする。

氏は戦後生まれであり、勿論、被爆はしていない。しかし、8月6日、8時15分にサイレンが鳴ると、その瞬間(原爆が投下され、爆発した瞬間)が思い出されるのであった。

その瞬間の記憶はあるはずがないが、その瞬間が、文字通り、「思い出される」感覚があるのであった。

エヴァンジェリスト氏は、その名に相応しくなく(エヴァンジェリスト=伝道師らしくなく)、非宗教的な人間である。しかし、氏は思うのである。「自分は、誰か原爆で死んだ人の生れ変わりかもしれない」

8月6日8時15分にはそれ程に「実感」があるのだ。

氏が子どもの頃、広島の街には、顔や頸筋にケロイドを帯びた人たちが普通に歩いていた。それは特別な光景ではなかった。

学校では、やはり普通に「原爆教育」があった。

そんな環境にあり、追体験をした結果、「それ」が自身の記憶と化したのかもしれない。

………しかし、東京では8月6日、8時15分になっても、サイレンが鳴らないのである。

サイレンが鳴らないだけならまだしも、誰も何もなかったかのごとく振る舞っているのだ。

東京の誰にも、氏のような「実感」がないことは分っている。それは仕方のないことであることも理解はしている。が、それでいいのか、と思ってしまうのである。

氏の両親は、当時、郡部に住んでおり、被爆はしていない。しかし、義伯母は被爆者であり、その子どもたち(つまり、氏の従兄弟たち)は、被爆2世である。義伯母も従兄弟たちのこれまで幸い発症はしてこなかったが、最近、義伯母が具合が悪くなったと聞いており、まさか今になって(義伯母は80歳くらいである)、と心配している。

修学旅行等で広島を訪れ、原爆資料館(平和記念資料館)で展示物を見た子どもたちが館を出る時に泣いている姿をよく見かけた。

氏にとっては「普通」のものが、その子たちには(大人たちも)「異常」なものであったのだ。

8月6日8時15分にサイレンが鳴らない東京では、そして東京以外の地でも(長崎は別であろうが)、その時に「異常」なことがあったどころか、「それ」があったこと自体、認識されていないとしか、氏には思えない。

8月6日、8時15分になっても、サイレンが鳴らないことに、エヴァンジェリスト氏は大いに違和感を覚えるのである。

問題は、原爆だけではないのであるが。

2011年8月5日金曜日

キリンがガラナを本格的に販売?….ブラジルのスキンカリオール社を買収

「キリンがようやくその気になったか、ウムウム」

それは深読みすぎると注意申し上げたが、エヴァンジェリスト氏は聞く耳を持たない。

キリンホールディングスが、ブラジルの大手酒類・飲料メーカーであるスキンカリオール社を買収したようだ。
そのことを知ったエヴァンジェリストの言葉であった。
氏は、キリンが再度、ガラナの販売を手がけると思っているのだ。ガラナと云えば、ブラジルだからだ。
植物のガラナはアマゾン流域が原産で、飲み物のガラナはブラジルの代表的な飲料であるらしい。
スキンカリオール社も勿論、ガラナを販売してるようだ(GUARANÁ SCHIN)。日本で輸入している業者もあるようだ。
エヴァンジェリスト氏によると、一口にガラナと云っても、北海道で売られているそれと九州で飲むダイヤモンドガラナ(製造しているのは、兵庫県西宮市の株式会社布引礦泉所であるが)とでは、別の飲料らしい[「道民の皆さん、ごめんなさい」(1).....一番美味しい「ガラナ」は]。
キリンは既に、北海道限定でガラナを販売しているが(そして、エヴァンジェリスト氏はそのガラナを飲んだことはないが、以前、キリンメッツガラナとして全国販売していたものは飲んだことはある)、氏の望むのはダイヤモンドガラナ系のものなのだ。
ダイヤモンドガラナは東京でも飲めないことはないらしいが、そう簡単に手に入る(飲める)ものではない。
キリンがガラナを(ダイヤモンドガラナ系のガラナを)本格的に販売すると、氏の望むガラナを普通に飲めるようになるのだ。
GUARANÁ SCHINは、写真で見る限り、確かにダイヤモンドガラナ系の色をしている。
しかし、スキンカリオール社を買収したといっても、だからと云ってGUARANÁ SCHINを日本で販売するとは限らない。そんなことは何も発表していないし、買収したばかりで、まだ個々の商品戦略を練ってはいないであろう。
なのに、エヴァンジェリスト氏は、キリンがGUARANÁ SCHINを販売する、もしくは、GUARANÁ SCHINを製造・販売するスキンカリオール社の協力を得て、ダイヤモンドガラナ系のガラナを日本で販売すると思い込んでいるのだ。
いや、キリンがスキンカリオール社を買収したのは、ガラナの為だとさえ思っているようなのだ。キリンがGUARANÁ SCHINを、もしくは、GUARANÁ SCHINを元にダイヤモンドガラナ系のガラナを日本で製造・販売する可能性を否定しはしないが……………
「問題はパッケージだな」
こちらの心配を他所に、氏の心はもっと先に行っている。

2011年8月3日水曜日

これがダイヤモンドガラナだ!

過日、エヴァンジェリスト氏は久しぶりに「丸万」に行った。「丸万」(丸万焼鳥本店)は、宮崎の地鶏(もも肉)の炭焼きの名店である。

出張Boy、マダム・イチムラ、スモーキンパパ・カニーを連れて行き、

「どうだ、うまいだろ。若いんだから、もっと食えよ」

とシショー・エヴァンジェリストを思い出しながら云った。宮崎も、シショー・エヴァンジェリストとの思い出の地なのである(ああ、M崎(その1))。


鶏のもも肉については少々うるさいスモーキンパパ・カニーも、満足であったようだ。



鶏のもも肉は、香川県の「一鶴」もとても美味しいが、「丸万」も劣らず美味しい。「一鶴」は、香川県出身のスモーキンパパ・カニーお薦めの店なのである(「一鶴」の方は、骨付であるが)。


しかし、エヴァンジェリスト氏が「丸万」で満足したのは、鶏の味、一行の笑顔だけではなかった。

そこにはアレがあったのである。アレである。

ダイヤモンドガラナだ!


ご存じかと思うが、エヴァンジェリスト氏は、大のダイヤモンドガラナ好きである(「道民の皆さん、ごめんなさい」(1).....一番美味しい「ガラナ」は)。

「若いんだから、飲めよ」

エヴァンジェリスト氏は、ダイヤモンドガラナを出張Boyにも勧めた。

「ええ、美味しんですかあ?」

と疑念を持ちながらダイヤモンドガラナを飲んだ出張Boyは、明石家さんまばりに

「う、うまあい」

と一本、エヴァンジェリスト氏にとられたようであった。


エヴァンジェリスト氏の満悦顔ったらありゃしなかったようだ。

2011年7月28日木曜日

【緊急特報】尊(ミッチー)が結婚!「いよいよ貴方の出番ですか?」

満更でもない表情だ。

神戸尊(ミッチー:及川光博)が壇れいと結婚したので、エヴァンジェリスト氏に冗談で云ってみたのだ。

「いよいよ、貴方の出番ですか?今度こそ、貴方が杉下右京の『新相棒』になるのですか?ミッチーは、右京さんより壇れいを相棒に選んだ訳だし」

結婚したからといって、及川光博が「相棒」を降板する必要はないのだが、女性人気の強いミッチーだから、結婚を機にひょっとしたら、と思い、でもあくまで冗談で云ってみただけであった。

しかし、エヴァンジェリスト氏は、

「いや、まだオファーを受けると決めた訳ではない」

とすっかりその気になってしまった。

「それに、まだ、豊さん(水谷豊さん)からも松本さん(プロデューサーの松本基弘さん)からも正式な連絡は入ってはいない」

寺脇康文が降板した際にも、すっかり「新相棒」になるつもりになっていた、「相棒」好きの氏の心をくすぐってしまったようだ。

余計なことを云ってしまったと後悔したが、もう遅い。エヴァンジェリスト氏は、妄想列車となって突っ走る。

「まき子夫人(石原まき子さん)からも、『そろそろ(石原プロの社長を)お願いできるかしら』と連絡がくるかもしれないんだ」
「・・・・・」
「スティーブ(AppleのSteve Jobs)からも、『取締役連中が妙なことをする前に(新CEOを勝手に決める前に)、(CEOを)引受けてくれないか、同級生なんだから』と云ってくるかもしれない」

「・・・・・」
「どのオファーを受けるかは、まだ決めていない」

2011年7月20日水曜日

和成君、けしからんぞ!

「和成君、けしからんぞ!」

エヴァンジェリスト氏がお怒りである。

「君(高良健吾)には、陽子さん(井上真央)という奥さんがいるだろう!しかも、陽子さんは妊娠中だ」


サントリーの「金麦」のCM(夏祭り編)を見ていると、急にお怒りになられた。CMには確かに高良健吾が出ている。


「他の女性に気をとられるだけならまだしも、相手が啓子さん(初音映莉子)とは何事だ!啓子さんは、君が兄と慕っていた建造さんの奥さんだろうに」


どうやら、現在(2011年上期)放映中のNHKの朝ドラ「おひさま」のことらしい。


高良健吾は、井上真央の夫(丸山和成)役で出演中である。初音映莉子は、和成が兄と慕っていた近所の左官屋の宮下健造の奥さん(啓子)役である。そして、啓子さんは陽子さんの友だちでもあるのだ。


「金麦」のCM(夏祭り編)には、確かに、高良健吾が出て来て、ふと見かけた女性(初音映莉子)に心奪われるようなシーンがある。.......しかし、


「いや、これはCMであって、『おひさま』では.......」


こちらの言葉を遮って更に云う。


「啓子さんも啓子さんだ。『金麦』を一緒に飲んでいる男は一体誰だ!建造さんは、戦死したはずだぞ」


こうなると、こちらの言葉はもうエヴァンジェリスト氏の耳には入らない。


しかし、エヴァンジェリスト氏の言にも一理なくはない。


今後、もっと売れるようになるであろう高良健吾をCMに使うのはいい。しかし、その相手役に初音映莉子を使うことはないであろう。まだ「おひさま」は放映中なのだから。


もし、「おひさま」の中で、今後、その二人が怪しい関係にでもなるなら別だが、岡田惠和氏はそんな訳の分らない脚本は書かないであろう(NHKの朝ドラには、『純情きらり』というよりも、『欲情きらり』だと誰が云ったとんでもないものもあったが.....宮崎あおい主演のやつである)。


尚、 高良健吾(和成)と初音映莉子(啓子)は、「金麦」のCM(花見編)でも既に怪しい感じで出ていたようではある。

2011年7月16日土曜日

『りこう』ではなかったんですよね、シショーは。

シショーは、本当に器が大きい。

「『りこう』ではなかったんですよね、シショーは。ゥヒヒヒヒ」

というエヴァンジェリスト氏の暴言も気にしないどころか、

「うまいこと云うねえ」

と満悦返しをされる。

シショー・エヴァンジェリストとエヴァンジェリスト氏は、共にOK牧場大学の出身である。

OK牧場大学の話をした際に、先輩であるシショーに対してエヴァンジェリスト氏が云ったのである。 


「シショーは、『りこう』ではなく、『りこう』になる前、だったんですよね。ムフフ」


シショーは工学部出身であるが、今は、工学部は理工学部になっているのである。つまり、シショーの出身学部は「理工(りこう)」ではなかったのである。「理工(りこう)」になる前であったのだ。

確かに「うまいこと云う」。エヴァンジェリスト氏の冗談のセンスは抜群である。.......とはいえ、大先輩に対して失礼ではないか。

しかし、シショーは、「ウッヒャハッハッハ」とご満悦である。


シショーは、本当に器が大きい。

2011年7月15日金曜日

パジャマを着て朝食を食べに行きますか?(その5-最終回)....[ホテルでのマナー]


「で、要するに、ケリーさんは何をしたんですか?」
「モテタイか、んんん、ヤツにはあのホテルは勿体なかったな」

説明するまでもなかろう。この記事のタイトルの通りである。

ケリー・ゴミーバコ氏は(当時のモテタイ氏は)、パジャマを着て、ホテル内の和食処に朝食をとりにいったのである。

エヴァンジェリスト氏が、バスルームで胸とアソコを腕と手で隠して、「はあん、いやああん」って云った全日空ホテルクレメント高松でのことである。そして、エヴァンジェリスト氏とケリー・ゴミーバコ氏が一緒に高松に出張した時のことである。

その結果は申し上げるまでもない。

「お客様.....」と、

和食処の従業員に呼び止められたのである。パジャマのままでは入店頂くわけにはいかず、着替えて出直してきて欲しいと云われたのである。

まあ、当り前のことである。だが、ケリー・ゴミーバコ氏は納得がいかない。当時もそうだが、今も納得がいかず、

「全くもって失礼だ!これまで行った『ホテル』では浴衣で朝食をとりにいっても何も云われなかった。むしろ、皆、浴衣で食べに行っていたんだ!」

と、今にもゴミ箱を蹴らんかの勢いである。

失礼なのはケリー・ゴミーバコ氏の方である。

遅れて部屋にはいって来た知事に対して「いいか。長幼の序が分っている自衛隊ならそんなことやるぞ!」と恫喝した某大臣並に失礼である(その発言は、躁状態でのものであったようでもあるが)。

「そんなことやるぞ」という言葉が妙であるのはさておき(普通、「そんなこと」という言葉には「やらないぞ」という言葉が続くものだ)、知事の無礼をなじる自身の言動の方がもっと失礼であることに気付いていないのだ。

ケリー・ゴミーバコ氏の云う『ホテル』はホテルではないのだ。温泉旅館なのである。施設名は「○○ホテル」とはあれど、要は温泉旅館なのだ。お父さん、お母さん、お兄さんと一緒に行った温泉旅館なのだ。

確かに、温泉旅館では施設内を浴衣姿でうろついて構わない。むしろ、皆が浴衣姿だ。朝食も浴衣のまま食べに行く。

しかし、全日空ホテルクレメント高松は温泉旅館ではない。立派なシティ・ホテルである。

「君は分ってない」というエヴァンジェリスト氏の言葉にも耳を貸さず、興奮を隠さず云う。

「失礼極まりない!パジャマで行って何がいけないんだあ!........そう云えば、あのホテルも失礼だった」

そう、ケリー・ゴミーバコ氏の暴挙は全日空ホテルクレメント高松でだけのことではなかったのだ。

「へええ、ケリーさんってそんな方に見えないんですけどねえ」

ケリー・ゴミーバコ氏の真の姿を知らない(ケリー・ゴミーバコという名前がついた由来をよく知らない)ローラク・クイーン13世には、ケリー・ゴミーバコ氏は温厚な、どちらかと云えば気弱な好青年にしか見えないようであった。

さて、貴方は、ホテルで(シティ・ホテルで)、パジャマを着て朝食を食べに行きますか?