「(しかし、許せん。Blogのネタ作りの為なんだろうが、アイツ、野球選手としても人間としても非の打ち所のない『オータニさん』を茶化すなんて)」
と、ビエール・トンミー氏は、『オータニさん』でまた巫山戯たアイコラを作ろうとしているであろうアイツこと友人のエヴァンジェリスト氏に向け、そのお惚け顔に唾を飛ばすかのような強い口調のiMessageを送った。
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「アンサン、ほんまエエ加減にしいや。通訳問題でトラブルに巻き込まれているとはいえ、新婚の『オータニさん』に子どもがいたなんて。しかも、相手がおばさんだとお!」
「『高畑淳子』は、アンタより10日若いけえ」
「ええ?」
「『高畑淳子』は、1954年の10月11日生れなんよ」
「要するに、『高畑淳子』はんは、おばはんやないか!いや、ワテらと同い歳ちゅうことは、もう、お婆さんやで」
「お婆さんにも、若い頃はあったんよ。アンタも、『原宿の凶器』云われとった頃があったじゃろ。『高畑淳子』は、『オータニ』さんとは公式な(法的な意味での)結婚はしとらんかったらしいけど、事実婚で、2人の間に男の子ができたんは確かじゃけえ。『オータニ』さんも認知ししとるし」
「あんなあ、アンサン、滅茶苦茶云うにも、程ちゅうもんがあんのやで。エエ加減すぎること云うてると、訴えられるで。なんぼアンサンのBlogが世界で2-3人くらいにしか読まれとらんいうても、問題になるで」
「アンタあ、問題いうんは、『高畑淳子』と『オータニ』さんとの間の息子のこと云うとるんじゃね、まあ、その息子は、『事件』を起こしたいうんか、巻き込まれたあいうんか分らんけど、結局、不起訴になっとるんじゃけえ」」
「『事件』?はああああ?アンサン…」
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「(アイツ、もう妄想どころじゃない。暴走だあ!)」
と、ビエール・トンミー氏は、アイツこと友人のエヴァンジェリスト氏の顔を付け、猛烈な勢いで自分に向って来る列車から身を引くように、背を座っている椅子に付けた。
(続く)
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