(住込み浪人[その148]の続き)
「(んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!)」
気付いた時、『テイトー王』のクイーンである『テイトー』(帝立大学東京)の学生にして、スタンハンセン大学も認めた才媛である『サトミツ』こと『佐藤ミツ』も、先程まで敵であった『住込み浪人』ビエール・トンミー青年に負けず、鼻を膨らませ、肩で荒い息遣いを見せていた。
「(ああ、またあの臭い!んぐっ!んぐっ!)」
『住込み浪人』ビエール・トンミー青年から発せられた『異臭』が生じさせた『サトミツ』の股間の『異変』は、『異臭』を放ち、その『異臭』にまたもや『住込み浪人』ビエール・トンミー青年股間に『異変』が発生し……
「(んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!)」
そしてまた、『住込み浪人』ビエール・トンミー青年から発せられたその『異臭』が、『サトミツ』の股間に『異変』生じさせ、
「(んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!)」
そして、『異臭』を放ち、その『異臭』にまたもや『住込み浪人』ビエール・トンミー青年股間に『異変』が発生し……
「(んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!んぐっ!)」
二つの『んぐっ!』が入り混じり、スタジオ内に渦巻き、『住込み浪人』ビエール・トンミー青年も『サトミツ』も共に、時空にジャイアント・スウイングされ……..
「さすが『サトミツ』、大正解でーす!」
という『テイトー王』の司会の一人のナンカイノー・アメカイノーの声も遠く消えていった…………
(続く)
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