<注意>
ビエール・トンミー先生のiMessageによるベンツの『クラス講座』は、ベンツの幾つかの『クラス』に対して、またそのオーナーに対して、辛辣過ぎる評価があるかもしれないが、決して、それらのベンツ、のオーナーを侮辱、差別をするものではない。
西洋美術史としてのビエール・トンミー先生の審美眼と、ハンカチ大学商学部卒の、しかも、SNCFの大家としてのビエール・トンミー先生のビジネス・センスとから、あくまで個人としての評価を述べるものである。
長年のベンツ・オーナーであるビエール・トンミー先生は、総ての『クラス』のベンツとそのオーナーを愛している。ベンツは、『評価』をするに値するクルマなのだ。『評価』をするに値しないモノについては、ビエール・トンミー先生は、言葉一つ吐くことはない。
[ナンバープレートのカースト制度(続き10)]
「横浜って、『天上界』から『危険』カーストへの転落の危機にあるんじゃありませんか?」
ビエール・トンミー先生からナンバープレートの『カースト制度』の講義を受ける生徒エヴァンジェリスト氏は、その『カースト制度』の最上位にある横浜ナンバーの転落について、先生に、iMessgeで脅すような指摘をしてきた。
「なにぬかすねん!しばいたろか!」
「先生は、横浜市が、IR(総合的リゾート)構想に正式に立候補したのはご存じですよね」
「ぬぬ?」
「IRの中心はカジノです。カジノと聞こえはいいのですが、要するに、ギャンブル、バクチ、賭博、賭け事、鉄火場ですよね」
「にに?」
「横浜市のイメージは、ナンバープレートのカーストでも分る様に全国的に最高なんでしょ?そこに鉄火場ですぞ。バクチ、賭博ですよ!」
「なな?」
「横浜市民は、85%がIR構想に反対だそうですね。先生も反対なんでしょ?」
「うっ!」
「いいんですか?横浜が鉄火場となり、横浜ナンバープレートが、『危険』カーストへと転落しても?」
「そりゃ…」
「『飲む、打つ、買う』の内、先生は、『飲む』と『買う』は兎も角、『打つ』は、鬱になってもされない方だと云うことは知っています。だから、横浜が鉄火場になることは、反対なんでしょ?なのに、先生は声を上げない。どうしてですか?何か、横浜に、負い目でもあるんですか?」
「えっ!?」
「どうしたんですか、先生?目を白黒させて、それって、まるで…」
(続く)
0 件のコメント:
コメントを投稿