「(頭がいいだけではなく、美貌も並外れていた、ボクの次だけど)」
と、ビエール・トンミー氏は、今から(2023年から)53年前(1970年)、広島皆実高校1年7ホームで、エヴァンジェリスト氏と自分とが、クラス(ホーム)の女子生徒の人気を二分していた(であろうこと)を思い出していた時、その友人エヴァンジェリスト氏から、非難のiMessageが届いた。
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「話を誤魔化しとるんは、アンタの方じゃないね。『檀ふみ』のことなんか持ち出してくるんじゃけえ」
「そりゃ、アンタが、『阿川佐和子』のことなんか持ち出してきたからやないか」
「そりゃ、『『阪田寛夫』が、『さっちゃん』のモデルにしたんは、『阿川佐和子』かもしれんけえじゃないねえ」
「やからあ!なんで、『さっちゃん』のこと、話さならんねん!?」
「アンタが、名前の研究しとる、云うたけえよお」
「おおー!せやった!名前の研究をしてるさかい、オモロイこと教えたる、云うたんやった」
「ほうよねえ。じゃのに、アンタいうたら、『サッチャー』とか『ペンギン葉山』のこと、云い出すんじゃけえ」
「ちゃうやんか!アンタが、そないにして、混ぜっ返すさかい、話がどんどん関係ない方に行くんやないか。折角、ワテが、名前のことでオモロイこと教えたろ、思うてんのに」
「じゃったら、早う、そのオモロイこと教えてえや」
「アンタに『早う』て云われとうないで。けど、まあ、エエやろ。今度こそ、名前の研究の成果のオモロイこと教えたろ」
「もう『さっちゃん』のことはエエけえね」
「そりゃ、こっちのセリフや。ええか、前にも云うたけど、ワテは、真面目に日本史を学んでんのや。今、鎌倉時代にはまってんねん」
「去年(2022年)の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』見て、鎌倉時代に興味持つようになったんじゃろ?」
「そやねん。あんドラマがオモロかったで」
「『K13』じゃろ?」
「おお、せやで。アンタ、BS-TBSの『関口宏の一番新しい中世史』で『加来耕三』はんが、『鎌倉殿の13人』を『K13』と表現しとったんを見たんやな」
「『K13』の『K』は、『加来耕三』の『K』でもないし、『ケッヘル』の『K』でもないけえね」
「なんでまた、『モーツァルト』を持ち出してくんねん。『モーツァルト』にも興味なんか持ってへんくせに」
「いや、ワシ、『モーツアルト』大好きじゃけえ」
「はああああ????」
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「(アイツ、音楽には、特に、クラシックには興味ないくせに、今度は何を企んでいるんだ?)」
と、ビエール・トンミー氏は、友人エヴァンジェリスト氏の発言を警戒した。
(続く)
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